Friday 19 June 2009

職業に貴賎なし、にまつわる考察(追伸2)

夫のサリーちゃんは
オーストラリアに口座を持っていますが、
銀行は口座管理料として、
月額5ドル徴収しているそうです。




サリーちゃんの場合は
利率の方が口座管理用の5ドル分を上回っていますが、




例えばこれが預金が少なく、
5ドル以上の利率が出ないような人だったら?




例えば利率が日本のように下がって、口座が毎月マイナスに
なっていくとしたら?




銀行は、市民から、お金を預からせていただいている
立場なはずです。なぜなら、市民の預金を企業に
貸し出すことによる利子から、銀行は潤うはずだからです。




その上、なぜ信用して預金をしていただいた顧客のお金を
減らすような選択肢を可能にしておくのか。




銀行にお金を置いておけば安心、そして預金も
わずかながら増えていく、というのが、
本来人が銀行にお金を預ける動機であったと思いますが、




いつの間にか、銀行にお金を置いておくと減るようになっていた、
なんて、笑い話にもなりません。




しかし、もう、銀行口座を持たない生活など
できないようになっているのです。




給与振り込みも、送金、支払いも、
銀行を通じて行わなくてはいけないような
システムが出来上がってしまっているので、
気がついた時は、後の祭りなのです。






とても高度で、巧妙な、手口なのです。




日本でも、振込手数料を取ったり、
口座から現金を引き出すのに手数料を取る、
といったようなことをやり始めてから、
「ん?」と思うようになりました。


ただ、ATM等の機械設置や、システム構築に
莫大な費用がかかっていることも知っているので、
そのコストを回収するためなのかもしれませんが。








以上、思いっきり脱線して、すみませんでした。あせる


当初書きたいと思っていたことは、ほんとは以下の
ことだったのですよ。


よく、賢い経営者が、
訪ねてきた客人が、
いくら本人の前で良い印象を
与えようと努めていても、
受付や、秘書の方に、どのような
態度をとったかで、その人の真価を
判断する、というような逸話が
あったりしますが、


これを応用して、


経営者は、トイレ清掃人に変装し、
お手洗いにスパイとしてもぐりこみ、
面接しに来た応募者や、
従業員や、
客人のお手洗いでの振る舞いを
見たら、誰を採用すべきか、
パートナーとして選ぶべきか、
昇格させるべきか、の参考に
なるかなーと考えたのです。


私だったら、
鏡の前で、30分以上化粧直し 口紅 をしているような
女の人がいたら、ボツとします!!NG


ただ、これだけのことを
書きたかっただけなのに、



重い話になってしまって、

ほんとにすみませんでした。m(_ _ )m


自分でも、こんなことを書くなんて
思いませんでした。え゛!


ひとりになった副作用かな? うさぎ


皆さまが、重い気分を引きずらず、
軽やかな気分で、 ヒョイッ 蝶々 
一日を過ごされますように。 薔薇 心


では、おやすみなさいませ。キラキラ

No comments: