Friday 31 August 2012

コントですか?

日本と領有権争いをしている、韓国、中国、ロシア、


どれも日本が客観的には正しいのですが、


向こうは力づくで横取りしようとしています。


しかし、このネット社会の中、どこまでウソの理論が


通用しますかね。


証拠はいくらでも出せる日本。


口だけ達者、「お前のものはおれのもの」


とジャイアンを地で行く他国の戦法。


10年前だったら日本は泣き寝入りしていたかも


しれませんが、今はネットで何でも見ることができ、


知ろうと思うことは何でも検索できてしまうので、


日本国民も(ネットしない人は除いて)、世界の人も、


実際のところ、どちらが正しいのかなんて分かっています。


そう言った記事がいくつか出ていたので、ご紹介。



中国版ツイッター「尖閣は日本領土」 企業幹部が実名 根拠に公式地図


【上海=河崎真澄】中国広東省の民間企業幹部が24日、中国版ツイッター「微博」で「1949年から71年まで中国政府は釣魚島(尖閣諸島)を日本の領土と認めていた」と異例の発言をした。日本領有を示す53年1月の中国共産党機関紙、人民日報の記事や、複数の公式地図など根拠を挙げている。微博では中国国内からの感情的な反論に加え、「知識のない大衆が中国共産党に踊らされたことが分かった」などと賛同する見方も広がっている。

 発言をしたのは同省広州の電子サービス企業、広東捷盈電子科技の取締役会副主席との肩書を持つ女性の林凡氏。林氏は微博の運営会社、新浪微博から「実名」の認証を受けており、10万人以上の読者をもつ。

 林氏の資料によると、人民日報は53年1月8日付の紙面に掲載した記事で「琉球群島(沖縄)は台湾の東北に点在し、尖閣諸島や先島諸島、沖縄諸島など7組の島嶼(とうしょ)からなる」と表記していた。中国当局が監修した53年、58年、60年、67年に発行した地図の画像も示したが、その多くが「尖閣群島」「魚釣島」などと表記。日中境界線も明らかに日本領土を示している。

 林氏は冷静に証拠を積み重ねた上で「中国政府はこれでも釣魚島はわれわれの領土だといえるのか」と疑問を投げかけた。中国国内からの反応には、「資料をみて(尖閣諸島が)日本領だったことが明白に分かった」「(当局に)タダで使われて反日デモを行う連中には困る」などと、林氏支持の発言が出ている。

 一方、25、26の両日も、尖閣諸島の問題をめぐる反日デモが、四川省南充や浙江省諸曁、広東省東莞、海南省海口など、地方都市で呼びかけられており、混乱は今後も続きそうだ。




中国人の中でも疑問を呈している人がいるくらい


なので、中国共産党も、どこまでシラを切って尖閣を


中国のものだと言い続けられるか、見ものです。



ロシアと揉めているの北方領土にしても、こんな記事が


ありました。



「北方四島を日本に返すべし」と唱えるロシア人学者

国境と国益(第12回)



 終戦記念日の8月15日を前後し、日本の「領土問題」を巡ってまたしても摩擦が発生している。1つは尖閣諸島への香港活動家の上陸、もう1つは韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の竹島への上陸・視察である。


 前者は、石原慎太郎都知事が推進する島の東京都購入計画に刺激された面があるが、中国側、韓国側の今回の振る舞いは、相手側の言い分や国民感情をまったく無視した乱暴なもので、問題解決への前進をいささかでも進めるものとはならない。


 実際、中国と韓国の今回の行動は、国際社会の支持を広めるものとはならなかった(筆者は、「世界華人保釣連盟」を名乗る香港や台湾の人士による尖閣諸島への画策を、あえて「国としての動き」と位置づける。この運動が中国政府や一部の共産党幹部たちの暗黙の了解と支持を受けていることを、中国において関係者から確認したからだ)。


 両国が、尖閣諸島や竹島とは関係のない「歴史問題への反省」を持ち出しても、南シナ海等で中国の強引な領土・海洋権益拡大の動きに直面している東南アジア諸国には、「またしても無理押しをしている」としか受け取られない。


 また、日本による国際司法裁判所提訴を招いた李明博大統領の行動は、「提訴を受け入れない」(国際司法裁の本審理は当事国すべてが実施に合意しないと行われない)と韓国政府が表明したとしても、「提訴を受け入れない理由の弁明」が求められることとなり、堂々と国際社会の審判を得ようという日本の姿勢や立場との違いが鮮明となる。


 いすれにしろ、主張の違いがあっても、紛争は平和的解決へ努力することが国連憲章の原則である。中韓両国の一連の姿勢はこれとは相いれないことが国際社会では明白となっている。

「北方四島は一度もロシア領になったことはない」と認める

ひるがえって中韓両国の行動から我々が学ぶべきことの1つとして、紛争にかかわる相手国の論点をよく研究して、事に対処すべきであるということがある。


 領土や国境線を巡る紛争の解決には、自国内の世論も重要な要素である一方、相手国の世論をもある程度納得させる論や措置の構築と提案が重要だ。もしも相手国内に、こちら側の主張に一部でも味方する議論があるとすれば、その論旨をよく研究し、分析すべきである。自分の国で組み立てた議論を相手にぶつけるだけでは、だめなのだ。


 実は北方領土問題を巡って、ロシア(旧ソ連)には、日本側の「四島返還論」を正当なものとして自国の記録資料からあとづける議論が存在した。


 ソ連崩壊前後から軍や外交史料(以前はほとんどが機密解禁されなかった)を精査し、歴史的に見て択捉、国後、色丹、歯舞(群島)の四島を日本に返還すべきだとの論をまとめた学者がいたのである。ソ連科学アカデミー極東研究所が発行する学術誌『極東の諸問題』副編集長を務めたボリス・ニコライェヴィッチ・スラヴィンスキー(1935~2003)である。


 スラヴィンスキーの著作はいくつか邦訳されているが、北方領土問題について、ソ連軍による占領経過の検討をしながら分かりやすく論じられているものに『千島占領 一九四五年夏』(加藤幸廣訳、共同通信社、1993年)がある。


 スラヴィンスキーが議論の前提として第一に確認しているのは、「北方四島(択捉、国後、色丹、歯舞)は、一度もロシア領になったことはなく、日ロ両国間に争いはなかった」ということである。これは、我が国が主張している返還論の論拠でもあるが、ロシアでは過去からこの問題について、次のように全くかみ合わない議論が幅を利かせてきた。


 「多くの歴史文書は、ロシアの移住民がサハリンと千島諸島の最初の発見者であって、18世紀~19世紀のあいだにそれを調査し、開拓した最初のものであったことを、反駁の余地なく証明している。しかし、日本は、極東におけるロシアの弱みにつけこんで、1855年の条約の締結に成功し、この条約にしたがって、サハリンは共同所有と宣言され、千島諸島は分割された」(『第二次世界大戦史 第10巻』ソ連共産党中央委員会附属マルクス・レーニン主義研究所編、川内唯彦訳、弘文堂、1964年)


 「1855年の条約」とは、下田で締結された日露通好条約である。その第2条で両国の国境を得撫(ウルップ)島と択捉島の間に置くとした。以来、それより南西の「北方四島」は日本固有の領土として確認されてきたのだ。


 しかし、旧ソ連の学者(それに今日のロシアにおける多くの論者たち)は、「ヨーロッパ方面で英、仏、伊、それにトルコからの圧力を受け、クリミヤ戦争(1853~56)に直面しているロシアの弱みにつけこんで、日本は南千島(北方四島)の領有権を一方的に主張した」という見解を披歴し、旧ソ連が北方領土を太平洋戦争終結前後に占領し、自国領に編入したことを正当化しているのだ。


 スラヴィンスキーは、こうしたロシアでの大方の議論を「事実に反している」と批判する。1855年の条約締結交渉にあたったロシア全権、プチャーチンあての皇帝ニコライ1世による訓令が、日本との交渉以前に「国境を得撫島と択捉島の間に置く」ことに同意するとされていたからだ。これは、日露関係研究者であるロシア科学アカデミー東洋学研究所所長であるコンスタンチン・サルキソフ(1942~、現山梨学院大学大学院教授)らが発見した歴史的文書だ。



1875年には、日露間に「千島樺太交換条約」が締結され、樺太(サハリン)全体をロシア領とする代わりに、南部千島(北方四島)以外の北部、中部千島も日本領とされた。これで全千島が日本領となった。ここまでの日露間の領土を巡るやりとりは、平和的な相互理解に基づいて行われている。
 スラヴィンスキーは、これら日露関係の原点と言うべき事実を問題解決の前提に置くべきだとしている。
 この論拠に立てば、「全千島諸島を返還すべし」という主張もできなくはない。だが、日本は1951年のサンフランシスコ講和条約で「千島諸島の放棄」を承認してしまっている。それでも、1875年にサハリンと交換された「千島諸島」は、すでに1855年に日本領と認められていた南千島(北方四島)が含まれていなかったので、この部分については日本側の返還請求に根拠があるとするのが、スラヴィンスキーの議論である。明快だ。

「北海道占領」の大国主義的思惑の中で生じた北方四島占領

スラヴィンスキーは前掲著作で、南サハリンおよび、北方四島を含む全千島を占領するに至るソ連軍の行動と、スターリンが率いるソ連指導部の思惑を、詳細にわたる軍事記録文書を含めた歴史的資料で追跡し、その行動の本質的内容を明らかにしている。かいつまんで列記すると、次の通りである。


(1)日本は1945年8月14日に、ポツダム宣言に基づく無条件降伏受け入れを表明した。ポツダム宣言は、「領土不拡大原則」を連合国間で確認した1943年のカイロ宣言の条項を前提にしたものである。それにもかかわらず、米英ソによるヤルタ会談の秘密協議では、「全クリール(千島)列島をソ連に引き渡す」と確認され、さらに対日参戦時にスターリンが米国に対し「北海道の留萌と釧路を結ぶ線の北側をソ連が占領する」と提案した。


(2)米国のトルーマン大統領は、スターリンによる「北海道の北半分占領」提案を拒否し、千島諸島についてもそれをソ連軍が占領するかどうかについて、曖昧にする態度を取るようになった。



(3)結果として、ソ連軍は米軍進駐前に千島諸島全体を占領するために強引な軍事行動を実施し、すでに日本が降伏を表明していたのに、8月18日には千島最北方の占守(シュムシュ)島に砲爆撃の後、強行上陸して戦闘を惹起し、相方に多大の犠牲を出し、さらに9月2日の降伏調印式後も色丹、歯舞への軍事行動を継続した。
 これらのソ連軍の行動は、すでに米英との対立が始まり、戦後の冷戦状況の萌芽が生まれる中、少しでも自国の軍事戦略に優位な地歩を得るためのスターリン政府による大国主義的思惑に基づくものだったのだ。
 いわばこうした「領土拡張主義」政策は、終戦時における無駄な犠牲を余儀なくさせた上、長年にわたる日ロ関係発展の阻害要因を生み出すこととなった。

「北方四島返還こそロシアにとっても実利をもたらす」

8月18日から23日にわたった占守島の攻防戦では、8800名余のソ連軍攻略部隊のうち1567名、約2万名いた日本軍守備隊では1018名の死傷者を出した。これは、ソ連軍部隊にとって8月9日以降に対日作戦に従事した中で最大最悪の損害だった。


 スラヴィンスキーはこう嘆いている。「戦争がすでに事実上終了し、日本の無条件降伏文書が公式に署名される日を指折り数えて待つ状態にあるとき、双方が膨大な人的・物的損害を出す軍事的・戦略的必要性がどこにあったのだろうか」(前掲著書)


 ちょうどソ連が崩壊した後に著作をものしたスラヴィンスキーには、以上の経過の中で無理押しに占領された北方四島を日本に返還してこそ、真の平和的国際関係が形成されるし、冷戦を本当の意味で終結させることができると考えたのだ。


 彼は著作を次のような言葉でまとめている。


 「・・・これは経済、科学技術、文化の分野において露日間に長期にわたる、大規模な協力関係を打ち立てる道を開くものであり、ロシア極東の諸地方および諸州の経済発展を安定化させる上でも重要な要因となるであろう」


 「日本に対するこうしたロシアの外交路線が全世界の好意的な反応をうることは、疑いの余地がない。これによって第二次世界大戦の終止符を打ち、『冷戦』の対決の時代を終わらせ、露日関係に新しいページを開くことができる。これはロシアの権威を高め、アジア・太平洋地域全体に新しい国際秩序を打ち立てる上で重要な貢献をなすものである」(前掲著書)


 「北方四島返還」こそ、ロシアにとっても実利をもたらし、真の権威を高めるものである──こうした議論がロシアにあることは、銘記すべきだ。




中国にも、ロシアにも、現実を直視しようとする人が


いるのは嬉しいことです。


でも、まだ生きている人は、こんな発言して、当局から


危ない目に遭わなければいいのですが。。。



そして、ここ数日の韓国の言動をニュースで読むと、


もう、「あんたらコントしてんのかね?」


という非常に高レベルの発言が満載で、もう怒りを


通り越して、笑ってしまいます。哀れです。


そんな韓国を海外はどう見ているかな?


こちらはアメリカから。





【ワシントン=佐々木類】竹島(韓国名・独島)の領有権問題などをめぐり、野田佳彦首相の親書を送り返した李明博・韓国大統領の異例の対応について、米有識者らは、現実的な経済・安全保障上の損得を考えない偏狭な発想だ-などと批判している。

 米外交問題評議会のスナイダー上級研究員は「李大統領の日本に対する考え方は偏狭だ。限定的な問題を過度に強調することで、韓国の地域的、地球規模の利益を犠牲にした」と論評した。

 竹島をめぐり、米国政府は「特定の立場はとっておらず、話し合いで解決してほしい」(ヌランド国務省報道官)としているが、23日の記者会見でヌランド氏は、「日韓とも強固で貴重な米国の同盟国であり、両国間のいさかいが米国にとって心地よくないことは明白だ」と踏み込んだ。

 米国の東アジア戦略の主眼が、軍事大国化する中国の牽制(けんせい)にあり、日米韓3カ国の協力が不可欠なためだ。財政悪化で国防費の削減圧力が高まる中、米軍を効率的に配置するには、日韓両国との役割分担がより重要になってくるという地政学上の要請も背景にある。

 ワシントンの米韓関係筋は、「李大統領は『独島を守る』と勇ましいが、日本が武力で攻めるとでもいうのか?」と冷ややかだ。




言われてますね・・・。


「李大統領の日本に対する考え方は偏狭だ。限定的な
問題を過度に強調する」


って文言、的確に韓国の性質を分析しています。


そして、さらに笑ったのが、こちらの記事。


韓国は、怒ったり困っったりしてしまうと、


なんと電話を取らないそうです。



「都合が悪いことあると電話に出ない!」 韓国は日本になんと「居留守」まで使う



李明博大統領の竹島不法上陸や、野田佳彦首相の親書返送問題など、日韓関係は悪化の一途をたどっている。
そんな中、「韓国は都合が悪くなると電話に出ない」という事実が明らかになってきた。幼稚すぎる外交姿勢に国内では失笑の嵐が吹き荒れている。

「連絡が付かないことは何度かあった」

2012年8月24日に行われた参議院予算委員会で、自民党の山本一太参議院議員が質問に立った。
山本議員は李大統領の竹島不法上陸について、武藤正敏駐韓大使が抗議しようとしたが韓国側と連絡がつかなかったことを問題視した。「あれだけの大事件があって、駐韓大使が韓国政府に連絡をしたけど連絡が付かない、これは外務大臣のリーダーシップが全くないということでは」と玄葉光一郎外務大臣に詰め寄った。


玄葉大臣はそれに対し、「よく韓国の場合は、都合の悪いことがあるとなかなか先方が電話に出ないとか、連絡が付かないということは、日韓関係の歴史の中で何度かあったと承知しています」と呆れ笑いすら浮かべながら答弁した。


山本議員が「そんな問題意識なんですか?もっと深刻に受け止めるべきでは」と畳み掛けると、「連絡を取ろうとしてもなかなか電話に出ないということがあるんですよ。それは深刻ですよ確かに、それは深刻です、それは、全く深刻なんですよ。現実そういうことなわけですから、それはそれで踏まえた事前の対応を取るしかないということだと思ってます」と答えた。


「電話に出ない これ、韓国の企業も一緒」

12年8月24日付の朝日新聞朝刊でも、「電話に出ない韓国」の話が紹介されている。韓国政府が野田首相の親書を返送する方針と報じられた8月22日、外務省は韓国外交通商相に事実関係を確認するため電話したが、つながらなかったというのだ。


インターネット上ではこうした韓国の姿勢に対し、「電話に出ないって。。。ケンカした彼氏じゃないんだよ。(怒)」「都合の悪いときは電話にも出ないで居留守を決め込む韓国政府、これでも国家?友好とか未来志向とかありえんよ」「相手はもうこっちを敵と見なしてるんだよ、もう相手はこっちの話なんて聞く気ないんだよ、だったら正当に始末つけなきゃいかんだろ」など呆れや怒りの声が上がっている。


また、「会社勤めてたとき、取引先の韓国会社へ英語で電話したときにいきなり切られたことあったな・・・・あれは酷かった」「バツが悪い問題があると電話に出ない これ、韓国の企業も一緒」と、電話に出ないのは韓国政府だけではないという体験談も書き込まれている。




失礼を承知で、大笑いしてしまいました。о(ж>▽<)y ☆


政府レベルで、ふてくされて電話に出ないって、


外交にならないじゃないですか。


もう、国として見ない方がいいです。


というか、相手にするだけ時間の無駄です。


もっと日本に友好的な国はたくさんあるので、


そちらにシフトした方が得策です。


ほんとに、韓国がここまでとは思っていなかった


ので、びっくりです。


韓国に対して怒りをあらわにするのもいいですが、


最善か、できる限り関係を絶って無視し、


さっさと他国といい関係を築いた方が


いいですよー。

Thursday 30 August 2012

政治家の上を行きましょう(2)

日本の政治家にまっとうな仕事をさせるには、


国民が政治家よりも詳しいくらいになり、


「こんなことも知らないの?」


と圧力をかけられるようになることが一番。


今までは、国民に知らせないことでやりたい放題


をしてきたのですから、今度は国民の民意を


反映した政治をさせましょう。(^∇^)



今日は、為替王、という方の経済面から見た


日韓の基本的依存関係などなどを。



日韓通貨スワップ協定、日本のメリットとは?=為替王



Q: 日韓通貨スワップ協定の日本側のメリットは何ですか?

A: ありません。←( ´艸`)



Q: 円高を止める効果があるとか?
A: 為替市場は数百兆円規模、円が絡む取引だけでも数十兆円規模の取引が毎日行われています。たとえば昨年8月に日本は約4.5兆円の介入を実施しましたが、すぐに円高に戻りました。日韓通貨スワップの限度額は現在約5.4兆円。もちろん一度に全額使われるわけではありませんから、その範囲内でいくらか円売り取引が実行されたところで円相場への影響はほとんどありません。



Q: 韓国の破綻を防ぐことで、韓国と貿易している日本企業を助ける目的があるとか?

A: どの国と取引するかは企業の自己責任です。一般論として、取引相手の破綻リスクに応じて取引を縮小するのが企業経営の基本で、それでも多額の取引をしているなら企業のリスク管理に問題があると言わざるを得ません。



Q: 韓国が破綻した場合の日本への悪影響は放置するのですか?
A: 過去のリーマン破綻やギリシャ破綻などのケースを想定すればわかりやすいと思いますが、海外の大手企業や国家を日本が救済するのはまったくの筋違いですね。悪影響を受ける日本国内の民間企業については、通常の企業・雇用対策により直接支援するほうが効果的ですし国民も納得できるでしょう。なぜ、韓国の場合だけ、関連する日本企業を助ける目的で、韓国という国家を救済せよとの異常な理屈が出てくるのか不可解です。



Q: ウォン安を止めることで韓国企業の攻勢に歯止めをかける目的があるとか?
A: 日韓通貨スワップ協定は、普段のウォン安を止めるのが目的ではありません。危機的なウォン安が発生した場合に、韓国を救済することが目的ですので、まったく関係ありません。



Q: アジア経済を安定化させる目的があるとか?
A: 東南アジア諸国となら、そういう目的も意味があるでしょう。ただ、執拗に日本に高圧的な態度をとる韓国の経済を、わざわざ安定化させてあげる必要があるでしょうか?



Q: 領土問題と経済問題は別という見方もあるのでは?
A: 経済的に援助してあげている隣人が、あなたの家に不法侵入したり毎日挑発してきたら、あなたはどうしますか? 日本は長年、韓国経済を守り全力で支援してきました。謝意を表明することもなく、逆に日本を罵倒し続け、天皇陛下をも恫喝する国家を守ってあげる道理はないように思われます。(執筆者:為替王)







Q: 日本が韓国の国債を購入するって本当ですか?
  
A: 民主党政府が韓国国債を購入することを勝手に決めました。
  


Q: いつ、そんなこと決めたのですか?
 
A: 今年4月27日、安住財務相が突然「日本政府としてウォン建ての韓国国債の購入を検討している」ことを明らかにし、5月3日の日中韓3カ国財務大臣会議で「相互の国債への投資を促進する」すなわち、日本も韓国の国債を購入することで合意しました。
  


Q: 自民党など野党は反対しなかったんですか?
  
A: 国会の議決は不要なので、民主党政府のやりたい放題でした。正式表明してから合意までわずか1週間。しかも日本はゴールデンウィーク中でした。世論の反発をかわす民主党らしい卑劣な手口と批判されても仕方ないでしょう。
  


Q: 韓国の国債って安全ですか?
  
A: いいえ。韓国への投資、ウォンへの投資はハイリスクと考えられています。近年、何度も経済危機および通貨危機に陥っている韓国のウォン建て国債に投資することは(ハイリスクを承知なら構いませんが)、安全を重視するならとても考えられません。
  


Q: 民主党政府は、何の資金で韓国国債を購入するつもりなのですか?
  
A: 国民の財産である外貨準備です。外貨準備とは、米ドルや最近ではユーロなど、世界的に決済通貨として広く使われている通貨であること、国際的な流通性が高い資産であることなどが原則ですので、韓国ウォン建ての韓国国債を保有するなど論外です。
  


Q: 外貨準備で韓国ウォンや韓国国債を保有している国ってあるのですか?
  
A: 聞いたことありません。国民の財産が、本来の目的から逸脱してハイリスクな韓国国債に姿を変えるのは、民主党政府による許し難い暴挙といえるでしょう。
  


Q: 韓国国債の購入を止める方法はありませんか?
  
A: 今まで日本国民は賛成していたわけではなく、大半の国民が知らなかっただけですから、これから反発の声が強まれば、民主党政府も世論を無視し続けることはできなくなるかもしれません。(執筆者:為替王)




という訳で、今回は経済から見た日韓関係です。


上記の記事の中にもありますが、今までおかしな


ことがまかり通っていたのは、大半の国民が知らなかった


だけなのです。


竹島や尖閣の件で、日本も目が覚めたでしょうから、


少しずつでも知る努力を続けて行けば、政府は国民の


声を無視できなくなります。


私もオーストラリアにいるとは言え、日本国籍で


選挙権もあるので、がんばって学習しますよ。



私のブログは、中国よりも、韓国制裁の方に



重きを置いた記事の方が多くなるかもしれません。


なぜなら、中国と韓国を比べると、中国は政府が日本に


対して挑発的な態度をとってはいるものの、国民は


政府の欺瞞やウソを感づいている部分がある、でも


逮捕されるのが怖いから、言えないだけ、脱出できる


人はさっさと海外へ脱出している。


私はイギリスでもオーストラリアです、日本人であることで


中国の人に罵倒されたこともなければ失礼な態度を


取られたこともありません。むしろ、中国が嫌で


逃げ出した人たちは、かなり友好的に接してくることが


多い。


でも、韓国は、中国のそれとは違う。。。


なんだか理論破綻しているようなめちゃくちゃなことを、


平然と言ってくる。そして、それを全部日本が悪いという。


客観的に物事を見ることができない、理性がかなり


欠けている。


話し合いや平和的な解決をしようにも、噛み付いて


くるので、どうしようもない。


こういうのは、人に対処するのと同じで、残念ながら


痛い目に合わせて学習させないとダメなのです。


自分が播いた種は、自分で刈り取るんだよ、という


ことを身を持って経験させないと、おそらく未来永劫


今の残念な国のままです。


韓国のためにもなりません。


もし、他国との外交が、日本と同じように行くものだと


勘違いしてしまったら、もう、それは悲惨で恐ろしい


末路になります。


こんなに我慢強く、配慮をしながら相手をしてあげて


いるのは日本だけです。


親が過保護で甘やかして育てた結果、箸にも


棒にもかからない子供ができあがるのと同じです。


ダメなものはダメ、世の中のあたりまえの道理を


示してあげないと本人のためにもなりません。



だって、まだこんなこと言っているのですから。



(朝鮮日報日本語版) 【記者手帳】天皇への謝罪要求、何が間違っているのか
8月20日(月)10時55分配信



 日本の野田佳彦首相が李明博(イ・ミョンバク)大統領に送った「抗議の書簡」(親書)が、両国の対立をさらにあおっている。野田首相が李大統領に書簡を送った表面的な理由は、李大統領による独島(日本名:竹島)訪問だが、本当の理由は李大統領が天皇を批判したことだ。日本について詳しいQ氏は「韓国による日王(天皇)批判に対応しなければ、これ以上首相の座を維持できないからだろう」と述べた。

 李大統領は今月10日、韓国の大統領として初めて独島を訪問したが、この時点で日本の対応は比較的落ち着いていた。李大統領による独島訪問を、自分たちが望む「独島の紛争地域化」に利用できると考えていたからだ。

 ところが日本の雰囲気が急変するきっかけとなったのは、14日に李大統領が行った天皇批判だ。李大統領はこの日、韓国教員大学で開催された、校内暴力をめぐる教師たちのワークショップで、ある教師が独島訪問の感想を尋ねた際「(日王が)『痛惜の念』などの単語を持ってくるだけなら、来る必要はない」と発言した。

 日本の政治家たちはこの発言が報じられると同時に「礼儀知らずだ」「無礼だ」などと先を争って批判した。野田内閣が追加の「報復措置」に着手したのも、この天皇王批判が大きく作用している。しかし韓国の立場からすると、天皇批判に日本の政界がこれほどまでに敏感に反応する理由が理解できない。

 韓国史から見ると、今上天皇の父親、昭和天皇は1926年の即位後、日本が朝鮮半島を統治した時代に民族全体を迫害し、弾圧した人物で、太平洋戦争では韓国の若い男性を銃の盾とし、若い女性を日本軍の性的奴隷とした、まさに「特別A級戦犯」だ。今なお韓国民族を苦しめる南北分断も、昭和天皇が統治していた日帝時代の統治が原因になっている。その日本の王室に対し「韓国に来たければ、韓国の独立運動家が全てこの世を去る前に、心から謝罪せよ」と求めたわけだが、これはある意味当然の要求だ。李大統領による発言は、時期的には問題があったかもしれないが、決して言ってはならない言葉というわけではない。

 これまで韓国の大統領や政治家は、天皇を神聖視する日本の特殊な状況を意識し、可能な限り天皇に関する発言を公の席では控えてきた。今考えれば、こちらの方がおかしなことだ。

 米国も同じだ。天皇が日本で占める立場を考慮し、戦犯の天皇には戦争の責任を問わず、日本の王室の存続を認めたのだ。

 このような背景から、昭和-今上天皇は国際社会の要求があるたびに、歴史に対する遺憾の意を少しずつ表明することで、責任を回避することができた。1989年に即位した今上天皇は「平成」を年号として使用している。『史記』の「内平外成」と『書経』の「地平天成」から引用した平成という言葉は「世の中と日本内外の平和を願う」という意味だ。

 このように日本の王室が訴える平和を実現するには、まずは心から過ちを認め、これに対する批判を受け入れる勇気から持たなければならない。西ドイツのブラント首相(当時)は1970年12月、ポーランドのワルシャワにあるユダヤ人犠牲者慰霊碑前で膝をついて謝罪した。日本もこの事実を思い起こすべきだ。天皇は決して神聖不可侵ではない。

 今上天皇は手遅れになる前に、ブラント首相のように膝をついて謝罪する写真を歴史に残すべきだ。




はあ、ほんとに疲れるなあ。


ドイツは首相が膝をついて謝罪したんでしょ?


これと同等のことを日本もする必要がある?


であれば、日本側も首相が膝を着けばいいのであって、


なぜ飛び越えて天皇陛下に行くんでしょうか?


しかも、天皇陛下は政治活動に携わってはいけない


のです。


基本の基本も理解しないで、しかもこれが韓国の


政治部記者だというのだから、言葉がありません。


開き直ってるし。。。( ̄_ ̄ i)


しかも、歴史自体が捏造だらけで、もうどうしようもない。


ほんと、さっさと手を切るのが一番だと思います。


本当の歴史を自分たちで学ぼうとするまで。

Sunday 26 August 2012

政治家の上を行きましょう

竹島への大統領の違法上陸、そして天皇陛下に


対しての度を越した発言。


政府は、パフォーマンスで韓国政府に抗議する


態度を示そうとしてますが、結局威勢だけで、


本当は何もしたくない、うやむやにして終わらせたい、


というのが本心じゃないかなーと思います。


今まで国民は、政治家のやること、外交官の


仕事は、一般国民では計り知れない、大層難しい


ものであって、口出ししないで任せておくべきものだ、


と思いこんでいた節があるかもしれません。
(おそらく、特に親世代)


でも、ネットの時代になって、いろんな分野の


専門家、それどころか一般人の中からも、


政治家よりはるかに国際外交や国際経済に明るかったり、


はるかに日本の国益になるやり方を心得ている人たち


の考え方が表に出るようになり、


「なんだ、なんで政府はあんな幼稚で意味不明な


 ことをしてるんだ?」


と国民自体が政府に疑問感を持ち始めている、

ような気がします。
(実際は、ずーっと持っていたけど、ネットなどの
 ツールがなかったので発言できなかっただけかな)


政府に、不正や国益にかなわないことをやめさせるには、


代わりに、本当に日本国民のためになる政策なり、


外交なりをやってもらうには、


一般人が、政治家以上に知識と取るべき対策を


心得ていることです。


今は、いろんな良識のある意見がネット上で


飛び交っているので、別に何年間も大学で勉強しなくても


理解を深めて、政府の挙動を戒めることは可能です。


政府が打ち出す政策や対応が、一般国民が提唱する


ものを下回っていれば、さすがに政府も焦るでしょうし、


下手なことはできず、きちんとした仕事をさせる圧力に


なるわけです。


というわけで、私も日々いろんな方の意見を読んで


いるのですが、読んで役に立ちそうなものは、


随時ブログにも載せて共有、共有。(・∀・)


今日は、こちらの記事。




日韓スワップ協定よりも輸出制限を



韓国の李明博大統領発言を受け、日韓(通貨)スワップ協定の廃止を求める声が高くなっています。


  (通貨)スワップ協定とは、各国の中央銀行が自国の通貨危機の際などに、一定レートで相手国の通貨を貸し借りを行うことを定めたもので、通貨交換協定とも呼ばれます。


  これは経済危機や通貨危機、政府が持つ外貨準備高が不足した時などに備え、協定を締結した国(正確には中央銀行)同士で通貨を融通しあうことを定めたものです。あくまで貸し借りであるため、定められた期限までには返済を行う必要があります。


  もちろん日本も複数の国とこの協定を締結しているのですが、このところ世間を騒がせているお隣の国、韓国も締結国の一つです。ただ韓国の場合はスワップ協定という名を借りた、実質的な経済援助になってるのが現状です。


  ちなみに韓国はリーマンショック後の韓国通貨危機の際は、引出額の上限30億円を200億円に引き上げたりと、日本が韓国救済に動いたにも関わらず、日本の対応が遅いと韓国側が批判をするなど、以前から韓国側の対応には首を傾げざるを得なかったわけですが、それでも欧州危機発生後となる2011年10月には限度額が総額700億ドル(当時の為替レートで5.5兆円規模)まで増額されています。2011年下半期には韓国の「ドル枯渇」や「債務返済能力の低下」が叫ばれていたのにもかかわらずです。


  さらに韓国は純債務国かつ日本のように外貨調達が容易ではありません。そのため急激なウォン安で、もし限度額まで利用でもされようものであれば、日本へ返済されなくなる可能性もあるのです。日本にとってはリスクだけ背負っているだけで、反対に韓国側にはメリットしかないような状態です。


  このように、これまで韓国は経済危機を度々日本の実質的な援助で乗り切ってきたにもかかわらず、感謝されるどころか、今回の李明博大統領の竹島訪問や天皇陛下への謝罪要求といった恩を仇で返しているのが今の韓国。そのため今回の行動に対し、多くの日本人から日韓スワップ協定の廃止を求める声が出てきたというわけです。


  ただし、このスワップ協定はあくまで通貨危機が起きた時のもので、すぐにどうこうというのはありません。仮に破棄したとしても、すぐに影響はないでしょう。


  もし、本気でやるのであれば、輸出制限でしょう。韓国は日本と同じように輸出立国ですが、日本と違うのは部品や素材、製造機器などを日本からの輸入に頼っているという点です。そのため輸出制限をかければ、韓国企業は製品が作れない、輸出が出来ないと、もっと短時間で韓国に打撃を与えることが出来るのです。輸出制限がかけられるようになれば、ソニー <6758> やシャープ <6753> 等の電機メーカー、また他の外需関連銘柄は絶好の買い時となるのかもしれません。(情報提供:株式会社アイリンクインベストメント)




日韓の通貨スワップの話はいろんなところで


出ていますが、韓国に反省を促すには、いろんな


方法がありますよ、ということです。


今日は、アップルのiPadとサムスンのギャラクシー


タブレットの特許侵害訴訟合戦で、


アップルの完勝、というニュースもありましたが、


そもそもサムスンのスマートフォンやタブレットの


中身は、日本から輸入した部品を使っている


ものが多いので、


たしかに輸出を制限すると、痛手かもしれません。


他人の不幸を喜ぶのはいいことではありませんが、


言っても分からない韓国なので、目に見える形、


向こうが不利益を被る形を示さないと、けっして


今まで通り歴史上の被害者面をして日本をゆすり続け、


改心することはないでしょう。


国を良くするには、まず国民が賢くならいないと

いけませんわね。


一緒にがんばりましょう。p(^-^)q

Friday 24 August 2012

捏造はいけません

なんだかここ最近、竹島関連で韓国に関する


記事が増えちゃいました・・・σ(^_^;)


このブログはショップのおススメ商品や


オーストラリア生活、業界レポートなどを


紹介する、というのがメインなのですが。


でも、仕方がありません。日本の国益に関する


ことは、それ以上に大切なので、大事だと思った


ことはブログにも残しておきたいと思います。


竹島の領土問題と並んで、韓国がゆすりたかりの


ネタにするのが、


慰安婦問題。


これ、知っている人は知っていると思いますが、


捏造です。捏造されたものを、韓国が本気で信じて、


それをネタに賠償金をもらおうとするなんて、


ヤクザと同じです。


せめて日本の人は全員真相を知っていた方が


いいと思うので(知らないと、言いくるめられて
韓国側の言い分を信じてしまいかねません)、


慰安婦問題のからくりを簡潔に説明した記事が


あったのでご紹介しますね。




“慰安婦性奴隷説”を言い出したのは職業的反日日本人の男
2012/08/15 18:41


 慰安婦問題が広く知られるようになって20年以上が過ぎた。第2次世界大戦時、日本軍が慰安婦を強制連行したとの「説」はその後の調査研究によって、事実ではないと結論が出た。しかし、残念なことに、勉強不足から慰安婦問題については韓国 側の主張が「正しい」と信じている日本人も少なくない。東京基督教大学教授の西岡力氏が慰安婦問題の捏造について語る。ここでは慰安婦性奴隷説について解説する。


 * * *


 慰安婦性奴隷説を最初に言い出したのは誰かという点から確認したい。それは吉田清治という職業的反日日本人だった。韓国から出た話ではないのだ。


 1948年に就任した韓国の初代大統領は独立運動家出身の李承晩博士だった。李政権は日本と国交正常化交渉を持った。その際、出来るだけ多額の戦後補償金を日本から取ろうとさまざまな名目で請求した。そのリストが8項目の「対日請求要綱」(1951年)だった。


 そこには「戦争による被徴用者への補償金」は挙げられていたが、慰安婦に対する補償は入っていなかった。大多数の韓国人が植民地時代の実態を知っているその時期には、いくら反日政策を掲げる李承晩政権でも、慰安婦に関して外交交渉でカネを取るなどということは考えなかったのだ。


 性奴隷説は1965年の日韓国交正常化のときも出てこなかった。1983年に吉田清治が『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』(三一書房刊)という本を出して初めて性奴隷説が誕生する。吉田は1943年に軍から朝鮮人女子挺身隊動員を命令され、済州島で日本軍人らを引率し、若い未婚女性や赤ん坊を抱いた母親を駆り立ててあたりかまわずトラックで連行し、レイプしたという「体験」を語ったのだ。吉田の著書は1989年に韓国 語で翻訳出版された。


 実は現地の『済州新聞』の女性記者が現場を取材したところ、住民らが口をそろえてそのようなことはなかった、吉田は嘘をついていると語っていると1989年8月14日同紙に書いている。しかし、済州新聞の記事はほとんど注目を集めず、日韓の歴史学者や反日運動家らの中で性奴隷説が静かに拡散していった。これが前史だ。




というわけで、こんな問題は、本来存在しないのです。


よく、海外に出ると、韓国の人はこの言いがかりを、


中国の人は南京大虐殺を議題として吹っかけて


きますが、たいていの日本人は反論できません。
(私もつい1年前までこういったこと、知りませんでした)


事実関係を認識していないからです。
(学校で教えないのも悪いですが)


反論できない、ということは、相手が正しい、


つまり嘘がまかり通ってしまうことになります。


日本の、特に若い人はこれから政治や国際関係


を担っていく立場なので、よく理解しておいた方が


いいと思います。


まあ、相手を説得したところで、相手は性質上、


逆上するだけだとは思いますが、日本は証拠も


きちんとあるので、少なくとも感情論でギャアギャア


騒ぎ立てる必要はないわけです。


証拠を見せて、淡々と説明ができます。


こういったことは、日本人は意図的か偶然か、


知らせないようにされてきました。


しかし、それをネタにゆすられるくらいなら、しっかりと


知っておいた方がいいのです。


他にも知っておいた方がいいことがあったら、


またブログに載せますので、一緒に共有しましょうね。p(^-^)q

あ、ちなみに、こちらのブログに、当時の慰安婦さんの


給与明細が載っています。



従軍慰安婦=追軍売春婦の給料明細 奴隷ではなかったのだね
http://blogs.yahoo.co.jp/akiminegato/30985879.html




高給過ぎです。連行されたわけでもなく、お給料も


優遇されていたわけです。時代が時代だったので、


こういう境遇に遭った女性を、かわいそうだと個人的には


思いますが、日本軍は女性たちの境遇を考慮して、


それなりの誠意を尽くしているのもまた事実です。

Sunday 19 August 2012

オーストラリアでもやってくれました

韓国の、日本に対する嫌がらせ(侮辱)は

とどまるところを知りませんが、

彼らは、韓国国内、そして日本だけではなく、

アメリカ、オーストラリア等、英語圏の国々でも、

自分たちのウソ偽りを宣伝し、自分たちの主張を

既成事実に仕立て上げようとしています。
(なぜかイギリスではしませんが。イギリス人は、
 韓国人の本質を分かっていますので、相手に
 しません)

オーストラリアの新聞に、独島(竹島)は韓国のもの

であるとする広告を出しています。


豪紙への独島広告 日本領事館が抗議

聯合ニュース 8月16日(木)14時30分配信

【シドニー聯合ニュース】豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドは15日付の同紙に掲載された独島広告について、シドニーにある日本総領事館が抗議の意を示したと、16日に報じた。

 広告は15日付の1面下段に、独島の絵とともに「独島は東海の美しい島」との英文を添えている。日本による植民地支配からの解放を記念する光復節を迎え、オーストラリアの韓国人コミュニティーが企画したものだ。

 日本総領事館は同紙に対し、「竹島は明白な日本の領土であるため、われわれは『独島』との名称を受け入れられない」と説明した。また、「『東海』の名称も『日本海』にすべき」と主張。「『独島は美しい島』との表現は観光地の広告のように見えるが、竹島は観光地ではない」と指摘した。

 同紙は独島広告に関する日本側の抗議を伝えるとともに、独島領有権をめぐる韓国と日本の歴史的な背景、李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島訪問で両国の対立が深まっていることを報道した。





独島の絵とともに「独島は東海の美しい島」との英文


を掲載したとありますが、東海って、海外の人、


「????」


とちんぷんかんぷんだと思うのですが。


世界的にも韓国しか使ってない名前を英語で


言っても、誰も理解できない、つまりただの自己満足


の効果しかありません。


竹島、独島はオーストラリアでもニュースになったので、


少しはピンと来る人もいるかもしれませんが。



彼らの姑息なところは、ネットやメディア媒体を


使って、外国で宣伝することで、外堀を埋めて行って


日本の立場を弱くしようと画策するところです。


オーストラリアでこんな広告をだしたのは、


これが初めてではないのです。


以前にも、オーストラリアのシドニー国際空港


で、「独島は韓国領である」という意図の広告


パネルを掲示し、それに気付いた在豪日本総領事館


が、撤去を求めた、という事件がありました。


オーストラリアは、第二次世界大戦で、唯一日本軍


から侵攻に遭っているため、基本姿勢は反日です。


中国、韓国と同様、けっして恨みの感情を消すことは


ありません。
(近年の移民増加で、それもどうなっていくかは
 分かりませんが。でも、移民の大部分が
 中国からなので、変わらないでしょうね)


なので、メディアではとかく、日本の悪いニュース、


日本に悪印象を与えるようなニュースを好んで


ピックアップして流します。


今回のオリンピックでも、オーストラリアの選手の


帰国歓迎の様子がTVで流れており、その後アメリカの


様子、そして最後になぜかサッカーの韓国代表


が韓国で歓待されている様子を流しているのです。


あれだけメダルを取ってアメリカを脅かした中国


でも韓国より上のドイツやフランスでもなく、なぜか韓国。


しかも、オリンピック憲章違反の可能性が取りざたされた


直後であるのに、日本に勝って銅メダルを取った


韓国サッカーチームをわざわざ取りあげて讃えるのは、


異常です。


私自身もそうだったのですが、ほとんどの日本人は、


オーストラリアに対して、コアラだ、カンガルーだ、と


自然豊かな陽気なイメージしか持ってないと思い


ますが、国全体の方向としては、反日です。
(個人個人で良い人はたくさんいます、もちろん)


お金を落としてくれる日本人観光客に悪い態度を


取るわけはないので、旅行に来ただけの人は


気付かないと思いますが。




韓国の方針としては、次はネットの時代だから、


ネットを制覇すれば世界を制覇できる、と考えて


いると思います。


そのために、サムスンのギャラクシーやスマホを


世界的に大展開しているのです。


そして、コンテンツについても、ウソだろうがなんだろうが


先に言って広めた方が勝ちだ、と考えているのでしょう。


それが当たりと出るか、外れと出るかは分かりませんが、


日本はとにかく、自分の国は自分で守れること、


そして、国力を高めて日本の技術や特許がないと


困る、日本がいなくなってしまうと困る、という位、


日本が海外へ貢献できるレベルを維持することが


大切だと思います。


人間の感情心理として、いつも良くしてくれている国に


悪いことはしにくいものです。


まあ、韓国、中国、オーストラリアは別なのですが。


韓国のように、いつもいつもどうやって日本に嫌がらせ


をするかを考えることに時間を費やすより、


自分(日本)を高めることに日本は時間を使いましょうね。


その方が、長期的に見た時、よっぽど効果があります。


なにより、他人を憎み続けることで人生を浪費するのは


バカバカしい。


できる範囲の抗議と措置を取った後は、無視、無視。


自分を成長させるために時間を使いましょう。


といつつ、私も怒りで普段やるべきことが手に付かない


状態になっておりましたが。


これは、自分への戒めでもあります。('-^*)/

Thursday 16 August 2012

難しい隣人(4)

韓国は、なんだか日に日にエスカレートしている

ように見えるのは、気のせいでしょうか?

反日国オーストラリアでは当然ニュースにはなりませんが、
(それどころか、韓国が銅メダルを取って韓国内でセレモニーを
 しているところを映していました。憎き日本を破ってくれた
 韓国はオーストラリアにとっても英雄なのでしょうか。。。)

今日は、イ大統領が天皇陛下に謝罪を要求した、という

ニュースになっていましたね。

外交上、侵してはいけない過ちをしてしまいました。

一体、何が目的であのような発言が出てくるのでしょう。

その後、

韓国大統領発言「陛下、訪問したいなら」に訂正


という訂正ニュースが入っていましたが、


日本の余りの怒り様に、韓国があわてて誤魔化したのが


目に浮かびますが、言ったことは、訂正前が正しいの


だろうと思います。


日本と韓国は国としての関係ですが、


これが個人の関係だったら、どうでしょう。


こんな気違いのような行動や発言をする人とは、


距離を置こうと思うでしょう。


関係は絶って、無視するのが一番です。


経済や、貿易など、関係を一掃して、あとは向こうが


日本を非難しようが、やじろうが、無視して放って


おけばいいのです。そのうち向こうも諦めるでしょう。


しかし、この韓国のやっていることは、


例えば、家族にいいところを見せたいがために、


自分が雇ってもらっている会社の社長に向かって


「おい、ここに来て私に挨拶しなさい。


 あと、私の先月のボーナス、下げただろう。


 謝罪しなさい。」


と厚顔無恥に言い放ち、そして家族に向かって、


「どうだ、お父さんはすごいだろう?」


と空威張りをしているようなものです。


そのうち会社に居場所はなくなるでしょう。


そして、職がなくて、家族を養うことさえできなく


なるでしょう。


お金が無くなって困った後で、


「もう一度雇ってください。お願いします。」


と言っても、もう会社は愛想が尽きて、相手を


しないでしょう。


ほんの少しの想像力があれば、国を冒涜、しかも、


国の象徴である天皇陛下を冒涜するような発言は


できなかったはずです。


これに対して


「遺憾だ、遺憾だ」


と壊れたラジオのように繰り返す政府にも


腹が立ちます。


さっさと韓国とのスワップ解消すればいいのです。


犯罪を犯したら、罰を受けるのが普通です。


非礼なことを言えば、それなりのお仕置きが


あることを、学習させるべきです。


人を殺した凶悪犯を捕まえた警察が、


「ねえ、君、僕はとても遺憾に思うよ。」


とだけ言って釈放するでしょうか?


そんなわけはありません。


逮捕し、裁判にかけ、しかるべき刑に処するのです。


なぜかというと、そうしないと人を殺しても


何もおとがめは受けない。今後もしてもいいのだ、


と再犯を犯してしまうからです。


そんな単純な理屈を、どうして国同士では


適用できないのでしょうか。


相手国が悪いことをすれば、


「ああ、これはやってはいけなかったんだ」


と思うような対応をしなくてはいけないのです。


当たり前の摂理です。


民主党は韓国よりだと言われていますが、


今回の対応次第で、次回の選挙ではもう席は


ないでしょう。


韓流ブームは不自然で気持ちが悪いとは思って


いましたが、韓国自体がこんなに付き合いきれない


国とは思いませんでした。


冷静に、粛々と経済制裁を行って行けばいいと思います。


泣きついても後の祭りです。

Monday 13 August 2012

難しい隣人(3)

さてさて、

韓国のイ・ミョンバク大統領が竹島へ違法訪問し、

そして、オリンピックで韓国のサッカーチームが

試合後に「独島(竹島)はわが領土!」という

パフォーマンスをして、オリンピック憲章に違反の可能性

がある、

というところまで、前回書いたのですが、

週末の間に、なんだか進展していますね。

まず、

韓国の朴鍾佑、表彰式出席できず=「竹島」メッセージでIOCから通達〔五輪〕

プラカード掲げて会場を走り回った選手が

表彰式に参加できなくなった。

それに対して、韓国側の言い分は、

興奮しすぎた…竹島メッセージの韓国選手の言い訳、メダル剥奪は?


なるほど、興奮しちゃったから免除してくれ、というわけ

ですか。

興奮しちゃった末の行動なら、許されると?

そうすると、犯罪に対する処罰もなにも、あったものでは

ありませんな。

「興奮したから殺しちゃった」

「興奮したから人を車ではねた」

みーんな無罪になるわけですか?

なるわけないでしょう!(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)

言いわけ、というのが見苦しい。

オリンピックなのだから、映像や写真で盛大に出回って

ますよ。

いいわけも何も、会場一体となって韓国側サポーター

と他の選手も示し合わせてパフォーマンス、

してたじゃないですか。

あらかじめ用意したパフォーマンスでしょ?


“独島”パフォーマンスで銅メダル剥奪の危機「故意ではない」=韓国

んー、故意ではない?

とすると、体が言うことをきかなくて、勝手にボードを

持ってしまって、足が勝手に走り回ってしまったとでも?

あなたは、筋肉に疾患がある身体障害者なのか?

故意でなくてなんなのか?

特大韓国国旗を広げて、チームメイトみんなで持ち、

その上にボードを置いておいて、

故意ではないと?

あなたたちは、字が読めないか、盲目なのか?

言い逃れのしようがありません。

そして、言い逃れができそうにないと分かると、

今度は、

「旭日旗はなぜ許される」韓国選手の表彰式追放に抗議する声

あ???

なんだ、この展開は???

朝日新聞のマークにもなっている、旭日旗。

これはドイツのナチスのカギマークと同じで

日本の軍国主義をあらわしている(←言いがかり)。

これが良くて、なぜ「独島はわが領土!」はいけないのだ、

と駄々をこねているわけですね。

今度は日本も悪いのだ!と攻撃し始めた。

しかも、旭日旗を日本選手はだーれも持っていなかった

にも関わらず。

オリンピック憲章に違反したのは、政治的なメッセージを

オリンピックの場で、しかも選手がしたからであり、

朝日新聞のマークがイコール政治的メッセージに

なるんだったら、朝日新聞の記者は、オリンピックで

取材や中継できない、ってことですか?

ドイツの記者が、ナチスマークを掲げて取材してたら

そりゃあ驚くでしょう。

が、朝日新聞のマークを見ても、世界の人は一向に

気にしません。

それどころか、私はロンドンに住んでいた時も、

ここオーストラリアでも、この旭日旗、ショップで売ってるの

良く見ますよ。

苦しい言いがかりです。

そして、とうとう、韓国の大統領候補までが訳の分からない

意見をオリンピック委員会にし始めた。

大統領候補も“参戦” 波紋広げる韓国サッカー選手の「独島」パフォーマンス問題

政治の世界からも韓国の民主統合党の大統領候補の

一人でもあるキム・ドゥガン候補が12日ツイッターで

「われわれの土地を自分たちのものだと言って何が悪い」

と発言。

「IOCこそ政治的な決定を取り消さなければならない」と批判した。


なんだこの意味不明な主張は?

IOCオリンピック委員会の方がおかしいと?

全世界が順守し、尊重しているオリンピック憲章に

文句があると?

韓国の一声で、世界の皆が守っている憲章を変えられる

とでも?

はあ、世界の中心は韓国ではありません。

ほとんどの国は、韓国と北朝鮮の区別も付きません。

なんだか世界は自分を中心に回っているかの

ような、この発言はもう滑稽以外の何物でも

ありません。

「われわれの土地を自分たちのものだと言って何が悪い」

という論理は、

例えるならば、日本チームが試合に勝ったら、

「佐渡島はわが領土!」

「淡路島は我々のもの!!(`・ω・´)ゞ」

とプラカードを掲げてオリンピック会場を

走り回るようなものです。

爆笑です。

全日本国民は意味が分からなくて、目が点に

なるでしょう。

頭がおかしくなったか、かわいそうな人だ、と

思われるのがおちです。

ほんとに、自分たちがやっていることの不自然さを

分かっているのかなあ。

そして、しまいには、

韓国与党、IOCに竹島主張した選手への「寛容な措置」求める


万事尽きて、最後は泣きついたのかな?

「独島に対する韓国国民の格別な愛着を考慮して

寛容な処置をしてほしい」と訴えたそうですが、

格別な愛着があれば、許されるのか?

では、パレスチナの民はイスラエルに乗っ取られた

エルサレムに格別の愛着があるから、

「イスラエルの領土は我々のもの!」

というメッセージを掲げて走り回ってOKですか?

そんなわけ、ないでしょう。

論理的な説明ができなくなって、最後は、

愛だ、愛なのだから、いいだろう?となるわけですか。

もう、支離滅裂よ・・・ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


どうしようもありませんな。

しかし、ここまで見苦しく、そして、謝罪もなければ

いい訳ばかり、仕舞には責任転嫁、逆切れ、

最後は泣きつく、という醜態のオンパレードは

どこの国でもみたことがありません。

一体どうなっているんだ、この国は。

潔さが全くない。

ごねればどうにかなるのは子供だけです。

今回のロンドンオリンピックは、韓国企業、サムスンが

スポンサーなので、金に物を言わせてうやむやに

してしまうかもしれませんが、これを許したらもう

スポーツ版平和の祭典である五輪の意味がなくなりますぞ。

今後は平和の祭典ではなく、

『代理戦争の祭典』

として、新たに流血の決戦の場として、スタートでも

しますか?

まったく、せっかく楽しみにしていたオリンピックと言うのに、

韓国には驚かされる事ばかりです。

日本は韓国に大甘(というか、たかられてる)ですから、

今回も何もせずに終わる、がおちでしょうが、

世界の目が、韓国をどのように裁くか、見守りましょうね。

Saturday 11 August 2012

難しい隣人(2)

昨日、韓国のイ・ミョンバク大統領が

竹島へ訪問した、という記事を書いたのですが、

こちらオーストラリアでも、TVのニュースで流れて

いました。

ところが、ここは親日か、反日か、と問われれば

間違いなく反日の国なので、

なぜか韓国側の主張が主に流れており、公平さを

欠いたオーストラリアのジャーナリズムに一瞬

血管が切れそうになりました。

ニュースではこんな流れでした。

「韓国のイ・ミョンバク大統領が

 
竹島へ訪問した。ここは、日本と韓国が領有権を

争っている島である。

日本は、この島の領有権は日本にあると主張しており、

抗議の意を示している。」

で、ここで、韓国の街頭インタビューに移って、

インタビューされた男性は、

「独島は韓国の島なので、大統領が訪問するのは

 当たり前ですよねえ」

となぜか韓国側の意見ばかり流し、日本人の

インタビューはゼロ。

これでは、オーストラリアの人は、

「なんだ、韓国の島を日本が子供のように

自分のものだと駄々をこねているのか」

と思われかねない内容です。

ジャーナリズムの基本は、双方の言い分を加味した

上で、公平に報道を流す、ものだと私は信じていますが、

韓国から買収されているか、お決まりの反日意識

丸出しで、日本に不利になるような報道をわざとしているか、

しか考えられません。

この国の根底に流れる反日意識が私はどうにも我慢

できず、いつかオーストラリアを脱出したい、といつも

所望していますが、またまたその思いが強くなって

しまった・・・

全くいい加減にして欲しいものです。

そして、今日はこんなニュースがありましたね。

韓国サッカー代表が「独島セレモニー」 日韓戦後に政治的パフォーマンスか

竹島を巡って日韓関係が緊張する中、両国の代表が戦ったロンドン五輪男子サッカーの3位決定戦後、韓国代表選手が「独島(竹島の韓国側名称)は我が領土」というプラカードを掲げていたと韓国メディアが報じ、波紋が広がっている。

 3位決定戦は2012年8月10日行われ、日本は韓国に0対2で敗れ、期待されていた44年ぶりの銅メダルを逃した。

■半裸でプラカード掲げる「感動のセレモニー」

 何かと注目される日韓戦だが、今回は試合当日に韓国の李明博大統領が島根県の竹島に上陸。直接スポーツとは関係ないものの、いつも以上の 緊迫感をもって迎えられた試合だった。

 そんな中、試合後に韓国の代表選手が竹島の領有権を主張する政治的パフォーマンスをしていたという情報が飛び込んできた。

 11日までに複数の韓国のネットメディアが報じていて、韓国のパク・ジョンウ選手が上半身裸で、太極旗と一緒に「独島は我が領土」と書かれた紙を掲げる写真を掲載。「この日の試合では選手達のセレモニーも見所だった」「感動のセレモニー」などと紹介している。

 また試合後のインタビュー記事では、ク・ジャチョル選手が2点目を入れたときに「独島は我が領土セレモニー」を しようと考えていたが、「独島が我が領土であるのは当然のことなので、それを表現するのは幼稚だと思った」とし、万歳三唱のパフォーマンスに変えたと語っている。韓国代表には当初から竹島のことが頭の中にあったようだ。

■自民・片山さつき議員、外務省に調査要請

 パク選手が試合後のどのような状況でプラカードを掲げていたのか詳細は不明だが、スポーツを通して平和でよりよい世界を実現していく、という五輪の理念からすると、政治的なパフォーマンスは異質だ。

 2ちゃんねるなどの日本のネットでは「なんであの国の人たちは、スポーツに政治を持ち込むんだろうね。気分悪いわ」 「悔しすぎるこんなやつらにあんな試合して負けるなんて 腹立たしい」といった書き込みが殺到。「IOC、FIFAに抗議メール送りました」というものもあった。

 さらに、自民党の片山さつき参院議員も11日、ツイッターに「オリンピックサッカー日韓戦は、残念な結果でしたが、韓国チームが独島は我が領土的なプレートを政治的に掲示したかは確認させます」と投稿。その後、外務省アジア局高官に電話し、「サッカー日韓戦韓国側政治利用疑惑」について正式に調査要請したと報告している。


試合の勝ち負けはどうでもいいのです。

韓国チームが強いのなら、勝って当然でしょう。

でも、どうしてそれを何でもかんでも他に波及して

他の問題についても「我々が勝った」のように

オリンピックの舞台で披露しなければいけないのでしょう。

ほんと、理解に苦しみます。

日本のチームが、例えばロシアと試合して勝って、

「北方領土は我々のものだ」

と横断幕を持って走り回りますか?

例えば、中国と試合をして勝って、

「尖閣諸島は我々のものだ」

とオリンピックの会場で叫びますか?

想像もできないですよね?

そんなことされたら、日本人として

「なにやってんの、恥ずかしい。

 場違いもいい加減にしたら」

と思ってしまうところですが、

韓国の方々は、どうやらそうではないらしい・・・

昨日は、感情的にならずに、冷静に、冷静に、

トンチの効いたお返しをお見舞い差し上げるのが

よいのでは、と書いたのですが、

他の見識者の方々が、いろいろ書いているのを読んで、

参考になったものをちょっと紹介しますね。


朝日新聞の伝える所では、韓国大統領、竹島に上陸との事である。

“韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が10日午後、日韓がともに領有権を主張する竹島(韓国名・独島〈トクト〉)に上陸した。現役大統領の竹島訪問は初めて。日本政府は中止を求めていたが、訪問の強行で、日韓関係が急速に悪化するのは必至だ。 “


率直に言って、日本も随分と軽く見られたものである。しかしながら、今回の李明博大統領の軽挙妄動を逆手に取って、戦後ボタンの掛け違いを続けて来た日韓関係のリセットが出来るのではないかとも思う。

野田政権は自らの鼎の軽重が問われている事を明確に自覚し、国益に叶った対応をせねばならない。問題はどうやって日本に取っての好ましい状況に誘導するかである。

外交上の標準的な対応である、在韓大使の召還とか、公務員の大韓航空、アジアナと言った韓国エアラインの使用禁止はやるべきであろうが、正直、末期癌患者にビタミン剤を投与する様な話で、これでどうなる話とも思えない。従軍慰安婦関連の暴挙も含め、話して判る相手であれば、そもそもこんな事をやる筈がない。

通常、「外交交渉」で埒があかねば「軍」の出番であるが、日本は憲法上の制約がある。となれば、日本の持つ、「経済」、「通商」を武器として活用し、韓国のアキレス腱を狙い撃ちにするしか無い。

韓国のアキレス腱は脆弱な通貨ウォンである。ここを、韓国の対応を伺いながら叩く事である。

先ず第一は、日韓通貨スワップ協定の破棄である。逃げ足の速い短期資金は韓国市場からあっと言う間に逃避し、ウォン安、株安の展開が予想される。

次いで、日本政府が保有する韓国国債を売却する。結果、国債価格が下がり、金利が上昇する。韓国政府としての資金繰りが難しくなり、一方、民間企業も資金流動性の乏しい所から倒産する事になる。

最後は、日本製品の対韓輸出制限である。最新の外務省資料が示す通り、韓国は輸出立国である。

そして、日本からの「生産財」、「高度技術部品」の輸入なしでは成り立たない。これが、構造的対日貿易赤字の要因である。日本が輸出制限すれば韓国経済は多分即死であろう。

孫子の兵法に「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」と言う有名な諺がある。未来志向の本来あるべき日韓関係の再構築を視野に、野田政権は戦略を練らねばならない。

山口 巌 ファーイーストコンサルティングファーム代表取締役

(山口 巌)


いいですね、やはり、日本は喧嘩っぱやくならず、

冷静に経済的な面で態度を示していこう、

というものですな。


こちらも、同様に、経済によるお返しを提案しておりますよ。

韓国大統領の竹島訪問、有効な報復措置とは?=為替王  

韓国の大統領が竹島を訪問しました。経済的側面から有効な報復措置が考えられます。

  【日本は韓国を全力で守り、韓国は恩をあだで返してきた歴史】

  ■1997年、アジア危機で崩壊寸前の韓国を日本が救済 → アジア通貨危機当時、韓国は世界から多額の資金を借りていました。日本は自国にも危機が波及していたにもかかわらず、韓国の資金返済を楽にしてあげるよう日本の金融機関のみならず欧米をも説得して妥協させました。日本が奔走していなければ、韓国は当時もっと悲惨な破綻状態に陥っていたと考えられます。

  ■2005年、日韓通貨スワップ協定締結 → 「通貨スワップ」とは、通貨危機に陥った際に互いに通貨を融通しあう制度で、日本と韓国とは2005年に初めて通貨スワップ協定を結びました。戦後、日本は通貨危機に陥ったことは一度もありませんが、韓国はアジア危機などで過去に何度か通貨危機を経験しており、事実上、韓国が危機に陥った場合を想定して、日本が救済してあげるための協定です。

  ■2008年、リーマン危機で限度額引き上げ → リーマン危機で韓国も危機に陥ったため、当初限度額30億ドル(当時約3千億円相当)だったスワップ協定を、一時的に200億ドル(当時約2兆円相当)に引き上げてあげました。この日本の協力がなければ韓国が破綻していたかどうかはわかりませんが、リーマン危機当時は、アジア危機当時に迫るほど韓国ウォンが急落していましたから、日韓スワップ協定は市場を牽制し、ウォン急落に歯止めをかけて韓国経済を安定化させることに貢献したと考えられます。

  ■2009年~2010年 韓国ウォン安政策で日本つぶしに成功 → 急速な円高で日本経済がダメージを受けている時、韓国もウォン高圧力を受けていました。しかし、韓国政府は執拗にウォン売り為替介入を実施し、ウォン安政策をとりました。結果的に、海外では円高に負けた日本製品が商品棚からほとんど消えてしまい、代わって、ウォン安に後押しされた韓国製品が所狭しと並べられました。つまり、ウォン安政策により、日本の大手製造業および多数の下請け中小企業の雇用と利益が失われ、それが韓国の雇用と利益に姿を変えたということです。

  ■2011年夏、ウォン急落で韓国ピンチ → ウォン安政策により飛ぶ鳥落とす勢いだった韓国ですが、欧州危機により信用収縮が起き、ウォンが急落しました。慌てた韓国は、「米国や日本がウォン急落を防いで通貨を安定させる責任がある」と言い始めました。

  ■2011年10月 民主党政府、韓国を全力で支援 → 韓国ウォンが急落の気配を見せ始めたことを受けて、将来の急落に備えた安全網という意味で、日本政府は善意で通貨スワップ協定を700億ドル(約5兆4千億円相当)に拡大することで合意しました。

  ■2011年10月 韓国メディア「ケチな日本が5兆円も」と大喜び → 韓国メディアは「ケチな日本が、予想を超える日韓通貨スワップを締結」と報道しました。

  【韓国に対する有効な報復措置】

  以上の経緯を知れば、韓国への有効な措置はすぐにわかります。日本が軍事的に米国の傘下にあることで守られているように、韓国は経済的に日本に守られてきた歴史があります。日韓通貨スワップ協定を破棄するだけでも効果があります。協定を破棄したからといって韓国経済が直ちに悪化するわけではありませんが、日本の安全網を失った韓国経済は非常に脆く、ちょっとした経済ショックで破綻しやすくなることだけは間違いないでしょう。(執筆者:為替王)


日本の取るべき道が、なんとなく示されていますね。

後は、野田総理を始めとした民主党の方々が、

どのような措置に出るか。

どれだけ本当に日本のことを考えているかの

踏み絵になると言えそうですね。

あくどいこと、卑怯なことをしても、結局は

回り回って本人に帰っていくと思っているので、

遅い、早いの時間差はあるかもしれませんが、

日本は法的にできる範囲内のことを粛々と

していれば、本来収まるべき所に収まるのでは、

と思います。

楽観的過ぎかもしれませんが、今の世は、隠し事、

極端にできにくい社会になっていますから。

韓国側の証拠は?日本側の根拠は?というのを

国際社会も巻き込んで(←これは必ずやらなければ

いけません!他国を味方につけるのです。国際

外交には欠かせません)突き詰めていけば、おのずと

結果は出ます。

日本は、たんまりと証拠が揃っているのですから、

どれだけ国際的な問題に発展できるかで、

とても有利になります。

卑怯な手が横行するのは、国際社会もいい加減

うんざりでしょう。

オーストラリアでは難しいかもしれませんが、

世界に親日国はたくさんあるので、がんばってほしいものです。

Friday 10 August 2012

難しい隣人

今日は、サッカー、明日はバレーの日韓戦だというのに、

私もオーストラリアから楽しみにしているのに、

なぜか、韓国のイ・ミョンバク大統領が竹島へ行って

しまったそうですね。

オリンピックはスポーツを通した各国の平和の祭典の

意味もあるはずなのに、その期間中に国同士の関係を

悪化させるようなことをわざわざするというのは、

まことに理解しがたいですなあ。

もっと身近な例で例えれば、

子供のサッカーの試合がありました。

その対戦相手となる相手チームの子供の親の敷地内に、

不法侵入している・・・

普通の神経では、あり得ないですが、なぜかそれを

ヒーロー気取りで(というか、韓国国民からの人気を少しでも

長引かせたい必死さで)、やってしまう。

一国の大統領ともあろう人が、なんと短絡的で軽薄な

行動をとるのだろうと、唖然としました。

私は島根県、松江市生まれなので、島根県に属する

竹島へ嫌がらせ訪問をされると、

やはり心中穏やかではありません。

日本は、もっと世界にアピール上手にならなければ

いけませんよ。

オリンピック最中に、こんなことをしている大統領が

世界中で放送されれば、世界の目が

「え!・・・?????????」

と点になるでしょう。

韓国は、せっかくオリンピックという舞台で

スポーツによって各国の親善を図っているのに、

それに逆行する行動をとる人たちなんだな、

と認識されます。
(とは言え、ほとんどの国は、竹島がどこにあるのか、
 どこの国に属しているかなんて気にもしていませんが)

まったく残念な国です。

韓国国民個人個人は悪い人たちではないかも

しれませんが、国を挙げての反日教育、このネットの

時代になってもまだ真実に気付かず、韓国政府の反日政策

に賛同し、コロッと騙されてしまう国民、あまり賢くありません。

中国人は、海外に(オーストラリアにももちろん)

山ほど移民していますが、大抵、中国には戻りたくない、

という人が大半です。

彼らは、政府が何をしているか、分かっているのです。

中国人としての誇りはあるけど、あの政府は好きでは

ないのです。

共産党政府に洗脳されているようには見えても、

かつてはアジアの中の大国であり、文化も高い

賢かった人たちなので、政府の言うことを

鵜呑みにはしていないのです。
(反日教育は、どこまで信じているのかは
 定かではありませんが)

ところが、韓国の人たちは別にネット検閲や制限を

されているわけでもないのに、良く自分で調べもせず、

政府の言うこと、日本は悪い国で憎むべき相手だ、

というのをバカ正直に信じていきり立っている。

とても短絡的な思考であり、態度です。

韓国の人たちは、何を根拠に竹島が韓国のものだと

いっているか知りませんが(日本は日本のものだという

証拠がありますが)、いい加減にああいう卑怯な横取り

精神をやめないと、

時間を経て韓国のやり方を世界中が理解し始めた


とき、韓国はとても困ることになるでしょう。

今世界中で現代自動車や、サムスンを輸出していますが、

それにつけ上がって、自分たちは世界を支配したみたいな

態度を取り始めたら、

他国は日本ほど生易しくありません。

他国民は、日本人とはまったく違います。

おとなしくもないし、自国を守るためなら断固とした

態度も取ります。

日本は、韓国と同じ感情論で対立して欲しくないとは

思いますが、冷静に制裁なり貿易の制限なりを加えて、

意思を表示しないと、たぶんなめられています。

キーキーキャーキャーと叫ぶのは、日本人に

似つかわしくないので、知恵を絞った一撃をお見舞い

して欲しいものです。

今の民主党政府にできるかな?

私はオーストラリアに住んでいますが、

お隣がなぜか中国人家族と韓国人家族です。(T▽T;)

なんだか自分の家が日本の縮図を見ているようで、

おかしくもあり、悲しくもあります。

やられっぱなしじゃダメだぞ、日本。

うーんと、トンチの効いたお返しを、冷静に、冷静に

示して欲しいものです。

オリンピックのサッカー、バレーも、外交も、

がんばれ、ニッポン!

Tuesday 7 August 2012

急成長業界トップ10(アメリカ版)(続き2)

《急成長業界トップ10(アメリカ版)》


アメリカの成長著しい業界は、以下の10業界。


○ジェネリック医薬品製造


○太陽光パネル製造


○営利大学


○ピラティス&ヨガスタジオ


○日焼け製品製造


○3D プリンター製造


○ソーシャルネットワークゲーム開発


○ホットソース製造


○環境にやさしい建築


○オンラインメガネ&コンタクトレンズ販売

*********************************************


で、前回は、

《健康でいてね》 と 《頭角を現すテクノロジー》

のテーマでお話ししたのですが、

今回は、最後、

《その他の新星業界》

行きましょうか。


********************************************


《その他の新星業界》

2012年、営利大学業界の収益は5%の伸びになると
予想されており、今後5年間では年平均3.6%です。

近年では、より多くの高校生が卒業後に大学進学
への道を希望しており、従来の公立、私立大学へ
の入学資格への門戸はだんだんと狭くなっています。
(ん?日本と逆ですね。日本の大学は、競争倍率が
 低下して、門戸が広がっているのでは?)

それと同時に、州政府のこれらの教育機関への
予算カットが、大学が生徒増加に対応することを
妨げています。

高まる大学教育への需要を緩和するために、
営利大学業界は米国では普及してきています。

2002年以降、営利大学業界は年平均13.6%の
勢いで伸びてきました。

営利大学のクラスは、TVやインターネットなど、
通信によって提供されるものが多いです。

オンライン授業による低コスト化が、特にこの業界
の拡大に寄与しています。

さらに、景気後退によって生じた高い失業率
により、労働者や職が見つからなかった高校
卒業生は、雇用市場をうろつくのではなく、教育を
続ける選択をするようになりました。

州予算からの独立と、私立校の高い授業料を避ける
ために、営利大学は、株を投資家へ売り出し、成長を
しています。

**
ジェネリック医薬品製造業界は、ここ10年間で
堅実な成長を続けてきました。

年平均成長率は9.6%です。

米国の人口構成における中年層の増加により、
より多くの消費者が処方箋薬をさらに必要と
するようになったのです。

ジェネリック薬品は、特許保護外で売られるので
通常のブランド名の付く薬よりも安くなる傾向が
あります。

ヘルスケア費が増大する中、これは助かります。

多くの業界では、投資対効果の出ない工場は
閉鎖し、コスト削減と利益幅拡大のために営業職
は解雇します。

しかし、個人保険に加入する資格がある消費者が
増大する中、保険会社は低価格の薬によってより
レバレッジを得るので、そのためジェネリック医薬品業界
の利益率は下がる可能性もあります。

それでも収益は増加すると見込まれています。

2012年度の収益増加は8.1%、2017年までの年平均
収益増加率は6.3%と予測されています。

**
ホットソース製造業界は、ここ10年で急成長
しました。

年平均9.3%の収益増加です。

2012年は4.5%の収益増加見通しです。

金融危機による景気後退によって、成長は停滞
したものの、2010年と2011年で素早く巻き返し、
食品セクターでは急成長している分野に
なります。

ホットソースの需要は、人口統計学的な
消費動向、移民、カナダ、英国、日本からの
国際的な需要によって後押しされました。

アメリカ人の味の好みが多様化し、ホットソースが
食卓テーブルでの地位を確立しています。

スーパーや食料品店では消費者の好みの変化
を反映してホットソースを置くようになり、
食品小売店でもより多くの棚がエスニック食品
で埋まるようになりました。

従来のスーパーよりもホットソースの品ぞろえが
豊富なことにより、エスニックスーパーも急成長
しています。

ホットソース熱は、まだまだおさまりそうにありません。

今後5年間で、業界の収益は年平均4.1%で増加していくと
予想されています。

*********************************************

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。(‐^▽^‐)

営利大学については、日本でもTVで受講できる
放送大学などがありますよね。

ネットの普及と、人のライフスタイルもこれから
どんどん多様化していくのでしょうから、日本でも、
ネットやTVで受講できる、というこの手の選択肢は
これから伸びるかもしれませんね。

今までは大学のブランドで選んでいた傾向が
あると思うのですが、もし有名教授の講義が
オンラインで受講できるようになったら、
大学という箱にとらわれない、もっと柔軟な
教育システムになっていくかもしれません。

アメリカでは、すでにハーバードやエール大
などでも、オンライン受講できる講義が
多数あり、中にはオンライン教育で単位を
取得できるものもできていますよ。

ジェネリック医薬品に関しては、高齢化の日本も
同じような状況かもしれません。

が、日本には、あえて「脱薬」社会を目指して
欲しいのですよね。

病院に行っても、やたらめったら処方箋を
出される(これは、出すことによってポイントが
高くなり、お医者さんが儲かるから、なのだそう
ですよ)こと、ありますよね?

「これ、ほんとにこんなに必要なのかなあ」

と思いつつ、途中で服用をやめてしまったこと、
私は多々あります(でもたいていの場合治ります(^o^;))

深刻な病気や大けがはともかく、日本は昔から
おばあちゃんの知恵的な予防医学の考え方、
多くあったはずです。

食材から、できるだけ病気にならない体つくり
をし、できるだけ薬には頼らない、

ということが実現できるようになると、

国家財政をかなり圧迫している保健医療費、
大幅に削減できますよーo(^-^)o

国の借金が毎年増えて行くのを見るのは、
私も辛いです。

政府の財政支出の仕方を変えるのが、もちろん
先ではありますが、国民自身にも、こういった
病気にならないことで国家負担を減らす、

という貢献をすることもできまするぞ。

日本人は世界一医者いらずの国民だ、

という評判が世界でたつようになれば、

「なぜだろう?」

と興味しんしんになるのは世の常。

日本の食生活や使われる食材に注目が
集まるようになり、

今でもヘルシーさで人気の日本食に、さらに
人気がヒートアップするかもしれません。
(といっても、海外の日本料理店は、
 8割がた、中国系か韓国系の方が
 やっていますが・・・)


ホットソースって、日本で流行ってるんでしょうか?
(もう4年日本で暮らしてないので、分からない(TωT))

「食べるラー油」が一時期人気だ、というのは
姉がイギリスの我家に遊びに来た時に
お土産でもってきてくれたので、知っていたのですが。

うーん、でも、日本は中国や韓国料理の影響を
多分に受けているので、

ホットソースではなくても、辛系のソースは
いろいろありそうですよね。

近年は、タイやベトナムなどの東南アジア
料理もにわかに人気がありますしね。

こうなったら、日本もソースを輸出するのだ!

醤油は今や、どこの国に行ってもスーパーで
見つけることができます。

醤油だけじゃなく、最近ではキッコーマンが
テリヤキソースや(照り焼き料理、オーストラリアでは
大変人気があります)、炒め物用ソースなど、
醤油から派生させた商品をいろいろ開発して
出しています。

そう考えると、ソース系は、日本はかなり活躍
しているのかもしれませんね。

私の念願として、もう1つ(いや、2つ)進出して欲しい
ものがあるとすれば、

インスタント食品と冷凍食品。

日本のインスタントラーメンやインスタントスープ、
冷凍食品は、絶品なのです!アップ

イギリスでも、オーストラリアでも、この手の物を
試したのですが、間違いなく2度と試そうかという気が
起こらなくなります。

それくらいまずい。。。( ´(ェ)`)

インスタント麺やうどん、インスタントスープや
インスタントみそ汁など、私は日本から
自宅用に転送してもらっています。

あ、あと、お菓子などのスナック系も。

日本はこういう部分、とても商機があるように
思うのですが、進出しないのでしょうかね。
もったいないですね。

海外で、「日本インスタント食品館」
みたいなスタンドを作って、屋台のように
売ったら、たいそう繁盛しそうな気がします。

それくらい、日本のインスタント食品や
冷凍食品は優れています。

長くなるので、今回はこれで切ります!

また、業界レポート、別ネタで書きますね。

それでは~(^-^)ノ~~

Monday 6 August 2012

急成長業界トップ10(アメリカ版)(続き1)

《急成長業界トップ10(アメリカ版)》

アメリカの成長著しい業界は、以下の10業界。

○一般医薬品製造

○太陽光パネル製造

○非営利の大学

○ピラティス&ヨガスタジオ

○日焼け製品製造

○3D プリンター製造

○ソーシャルネットワークゲーム開発

○ホットソース製造

○環境にやさしい建築

○オンラインメガネ&コンタクトレンズ販売

*********************************************

で、前回は、

《環境にやさしくね》をテーマに業界の内情をお話
したのですが、

今回は、

《健康でいてね》

をテーマに業界話、続けますよ。

環境への高まる関心に加え、米国では健康維持に
関しても、意識が高まっています。

紫外線にさらされることによる肌へのダメージや、
皮膚癌予防に関する消費者の関心が、日焼けグッズ
製造業の急成長を後押ししています。

2002年からの年平均収益増加率は22.7%。

日焼けマシン(日焼けサロンなどで使われているもの)
が危険であるということは、多くの消費者の知るところと
なっています。

National Cancer Instituteの研究によると、日焼けマシンの
使用により、皮膚癌になるリスクは2倍以上になります。

それにより、塗ったりスプレーするだけで、小麦肌を
演出できる日焼け製品は、人気が出てきているのです。

日焼け製品への高まる関心によって、製品も変化しています。

今日市場に出回る製品は、より多くのスキントーンに
合うような自然な日焼け演出効果のものです。

2012年には、日焼け製品製造業の収益は18.1%成長を
見込んでおり、今後5年間では年平均10.7%成長の
見通しです。

**
また、体をフィットに保つことへの関心も、上昇しています。

ピラティスやヨガスタジオ業界は、健康志向のアメリカ人
に力強くしなやかな体を作るべく、体を調整する習慣を
取り入れる機会を提供しています。

2002年から2012年で、業界は年平均12.1%の成長を
しており、2012年度の成長は5.1%の見通し。

ピラティスやヨガスタジオは、景気後退に強いのです。

金融危機に見舞われた2008年、2009年も、
マイナス成長とはならずに、収益はほぼ
横ばいでした。

2017年までの5年間、業界収益は年平均4.8%で
伸びると予想されています。


もうひとつ、テーマ行きましょうか。

《頭角を現すテクノロジー》

インターネットの加速するスピードとアクセスの
しやすさによって、ウェブ関連業界の成長は
ウナギ登りとなりました。

過去5年間で、特にソーシャルネットワークは多くの
消費者にとって、生活の一部となっています。

他者とつながり、安価で楽しめるエンターテイメント
を提供しています。

ソーシャルネットワークゲーム開発業界は、こういった
ニーズによって発展しました。

Facebookのようなサイトが急速に成長するのと
足並みをそろえているように見えます。

2002年以降、この業界は年平均128%で成長して
います。

ソーシャルネットワークゲームは通常無料です。

開発業者は、ゲーム機能をアップするバーチャル
グッズの売り上げや、画面上に表示される広告
から収益化を図っています。
(アメーバブログにおける、ピグと同じような
 関係ですね(^ε^))

大部分の経済と相反して、景気後退は追い風と
なりました。

なぜなら、給与カットや無職となった人たちは、
お金のかかるコンソールゲームやソフトウェア
から離れ、多くの時間をこれらの低価格のゲームに
費やすようになったからです。

2012年の業界収益は20%の伸びを予想しています。

今後5年間では、収益は年平均22%で増加していく
と見られています。

**
オンラインの支払いシステムのスピードとセキュリティ
が増すと、オンラインショップでは、より多くの商品を
扱うようになりました。

メガネとコンタクトレンズは、より多くがオンラインショップ
で購入されるようになっています。

これは、家庭でのブロードバンドインターネット
利用が普及したためです。

2002年から2012年の間に、オンラインメガネ・コンタクト
レンズ販売業界の収益は年平均28.2%伸びています。

2012年度の収益の伸びは11.9%と予想されています。

バーチャル試着システム(自分の写真をアップロード
して、フレームをかけるとどんな風に見えるか、
購入する前に分かる)のような新しい技術によって、
オンラインでの購入にも躊躇がなくなってきました。

今後5年間で、業界の収益は年平均8.8%で伸びて
いくと予想されています。

**
急速なテクノロジーの発達、コストの低下、そして
新しい医療機器の需要から、3Dプリントが伸びを
示しています。

3Dプリントでは、対象物の連続層が映像として
処理されます。
(ちょっと良く分かりませんでした。ご存じの方、
 教えてください)

3Dプリンター製造業界の収益は、2002年以降、
年平均8.8%で増加しています。

2012年度単年でも、20.3%の伸びが予測されています。

このようなハイテク機器生産のコストは下がり、
プリンター技術は洗練されているので、航空
宇宙関連部品製造業などの多くのアプリ
ケーションで使われることでしょう。

革新のペース加速はすでに業界内で起きており、
今後5年間で2桁成長の年平均14%が見込まれて
います。

*********************************************

日本人は、どちらかというと白肌を守りたい傾向
の人が多いと思うので、おとめ座

日焼けグッズが成長業界とは、ちょっと意外でした。(*^.^*)

ピラティスとヨガは、日本も同じですね。
というか、明らかにアメリカからの影響で流行った
感が否めませんが。

もしこういったトレンドが今後ヨーロッパ他国、
発展途上国などでも後追い発生すると仮定すると、

日本は何ができるかな?

ソーシャルネットワークゲームや3Dプリンター製造
に関しては、日本はかなり分があるような感じが
します。

世界中で任天堂のゲームが楽しまれている
ことを考えれば、日本人は、ストーリー性や
アニメーションを駆使したソーシャルネットワーク
ゲームの仕掛け人に、なれますよ。

ただ、どの業界でもそうなのですが、
日本は作るのはうまいが、売るのが下手。(T_T)

ただ、これは、海外との交渉や取引が発生
する可能性は少なく、オンライン上で完結する
ことができそうなので、企業じゃなくても、個人や
同士でブレイクするようなゲームを作れるかもしれませんね。
世界をターゲットにするなら、英語で作れればなおよし、
でしょうか。(・∀・)

日本版のソーシャルネットワークも全然悪く
ないと思うのですが、なぜかこう言った分野は
アメリカ発のものでないと世界でブレイクしない、
という七不思議があります。

仮に日本で作られたソーシャルネットワークが
抜群によくて、世界中で愛用されている、
なんてことが起きた日には、おそらくアメリカ様
や他国から理不尽なバッシングを受けるでしょう。
(自動車がそうであるように)

なので、日本の取る道としては、主流は
アメリカやヨーロッパに一応譲りつつ、
その中の付加価値機能やゲームといった
おまけの部分で盛り上げて上げる、という
のが双方にとってやりやすい道かなあ、
という感じかします。

**
プリンターにしても、京セラやシャープ
などが3Dプリンターの技術を保有してそうですが、これを
もっと他業界で(もっと言えば、個人ベースでも)
使えるような汎用性を持たせたものに
改良して販売すれば、自動車やTV、AV機器が
そうであったように、Made in Japanブランドが
世界でデフォルトで使われるようになるかも。

コピー品が出回るのが少々心配の種では
ありますが。。。


このシリーズ、もう1回だけ続きます。

次回は《その他の新星業界》ですよ。

では、また(^-^)ノ~~

Saturday 4 August 2012

急成長業界トップ10(アメリカ版)

オーストラリアに住んではや3年。

来たばっかりのころは、右も左も分からなかった

のですが、ちょこちょこオーストラリアで

投資もしていきたいなあ、と考え始め、

豪州で発行される投資レポートを購読して

読んだりしています。メガネ

しかし、昨今の投資って、世界の政治

経済が連動してしまっているので、

1国の情勢だけで判断すると、危険そうな

気がするのです(世界金融危機がその例ですよね)。

なので、未だに世界への影響力の強い

アメリカの情勢なども加味するために、

アメリカ業界レポートの簡単なものを

さらっと読んだりしています。

ほんとはヨーロッパ版や中国版も読むと

さらにいいのでしょうが、時間的にそこまでの

余裕なし(悲)。
日本に住んでいる方たちに、どれだけお役に

立つのか分かりませんが、一緒にシェア

しましょう♪


***********************************************

《急成長業界トップ10(アメリカ版)》

米国では、業界、ビジネス、消費者は世界金融危機の
底から抜けだそうとしています。

米国の国内総生産予想は、今後5年間で年平均
成長3.3%で、2007年から2012年のわずか
年平均0.6%の成長から比べると、喜ばしい変化です。

その中でも、特定の業界は、ただ回復するだけで
なく、急成長を見せています。

過去10年間での収益成長率や会社の成長、
それに加えて2017年までの業績予測を加味し、
経済への貢献に基づいた、特筆すべき業界を
リストアップしました。

他の経済回復を上回る、流星のような上昇を続ける
と予想される業界です。


Welcome to Western Australia!

○一般医薬品製造

○太陽光パネル製造

○非営利の大学

○ピラティス&ヨガスタジオ

○日焼け製品製造

○3D プリンター製造

○ソーシャルネットワークゲーム開発

○ホットソース製造

○環境にやさしい建築

○オンラインメガネ&コンタクトレンズ販売

以上の10業界です。(o^-')b

日本とダブる業界はあるかな?

では、これらの業界と絡めながら、

もうちょっと突っ込んだ話を。

[環境にやさしくね]

-太陽光パネル製造業-

ここ12年で、エネルギーコストは大幅に上昇し、
環境を配慮する市民の数は増えています。

それが環境にやさしい業界作りへとつながっています。

太陽光パネル製造業は、その流れの最前線にいます。

2002年から2012年の平均年収益成長率は32.3%です。
(2012年の予想成長率は9.4%)

米政府が石油や他の再生可能ではないエネルギーへの
依存を減らそうとしているので、環境にやさしいエネルギー
企業は、大幅な補助金の恩恵を受けています。

この補助金なしでは、太陽光発電関連企業は
既存の燃料系の発電の中に入り込むことは
できなかったでしょう。

さらに、シリコンの価格が下がり、米企業は海外の
低コスト生産企業と価格的にも競争できるように
なりました。

今後5年間で、太陽光パネル製造業の収益は
年平均8.2%でのびて行くと予想されています。


-環境にやさしい建築業-

建設業界は、世界金融危機で真っ先に煽りを受け
た業界です。

しかしながら、環境にやさしい建築業界は、
環境保護運動からの恩恵を受け、景気後退を
うまく乗り切りました。

2002年以降、年平均28.9%の収益成長を成し遂げ、
2012年の成長予測は18.3%です。

エネルギー効率のよい建物を手がける企業は、
再生可能な材質を用います。

エネルギー効率のよい建築デザインと材質を
推奨する市と州の補助を受けて、環境にやさしい
建築への需要はウナギ登りです。

「Leadership in Energy and Environmental Design(LEED)
(エネルギーおよび環境にやさしいデザインにおける
 リーダーシップ)」のような政府プログラムや
エネルギー効率評価の表示(普通、最高5つ星で表されます)
も、需要を後押ししました。

2017年までの今後5年間で、環境にやさしく、持続可能な
建築業界の収益は、年平均22.8%で伸びると予測されて
います。

*************************************************

長くなるので、いったん切りますね。

日本は、あれだけの震災があり、原子力発電は

現実的にもう無理でしょう、というところまで来ているのに、

環境にやさしいエネルギー分野、遅々として

進みませんね・・・

何でもかんでもアメリカの後追いをすればよい

とは思わないので、別に太陽光発電を

日本でも!という気はさらさらありません。

なぜなら、地理的条件が違うから。

日本はどちらかというと、山林が多く、地形も

まっ平らとはほど多く、太陽が常に燦々と

降り注ぐ国でもないので、太陽光よりも、

もっと違った再生エネルギー分野に力を

注いだ方がよくない?と思います。

温泉体質を生かした地熱発電とか、藻油

とか、他にもいろいろありそうです。

あ、でも、エネルギー効率のよいものを生産

することにかけては、建築であれ、電化製品であれ、

車であれ、日本はかなりいい線行っていると思いますv(^-^)v

省エネ家電とか、もっと海外で活躍して欲しいなあ。

環境にやさしい、エコだ、という謳い文句で、

韓国企業の家電がどんどんオーストラリアに

進出していますよ。

私は製品的には日本の方が優れていると

思うのですが、セールス、マーケティング力で

負けているんだと思います。
お次のお題は

[健康でいてね]

です。

続きますよ。(^-^)ノ~~