Wednesday 18 August 2010

真夏の夜のクリスマス?

夫サリーちゃんは、ヘアーカットは、インターコンチネンタルホテル
併設のヘアサロンへ行きます。


今日は、カット日でした。


そこは、カジノも併設されておりまして、カジノの奥には
ブッフェレストランがあります。


夕食はそこで済ませよう、ということになりまして、
私たちはギャンブルはしない派なので、人だかりのギャンブル台は
素通りして、レストランへたどり着きますと、







がんばれ、ニッポン!









入口に、なぜかクリスマスツリーが・・・。


「おかしいねえ、なんでだろうね」


と言いながら、店内に入ると、やはりそこもクリスマス一色。


幼いころに、グリム童話のチルチルとミチルを読んで、お菓子の家にたいそう
あこがれたものでしたが、そんなのもちゃんとあって、







がんばれ、ニッポン!









トナカイさんもお出ましでした。




がんばれ、ニッポン!









真夏のクリスマス・・・




がんばれ、ニッポン!






きれいではありましたが、意味がわからず、激しく悩みました。(・_・;)
オーストラリアには(私の住んでる地域には)、あまりにもイベントや娯楽がないので、
夏からクリスマスを演出しないと、やることがないのでしょうか?


カジノが併設されているだけありまして、ホテルの外観も夜は
なまめかしいのです。




がんばれ、ニッポン!









ふふ、以上、我が家の一コマ、でした。(*^o^*)


Tuesday 17 August 2010

ほっと一息(人生楽しくいきましょう、編)

今日送ったメルマガの記事がちょっと重いな、
と思ったので、曲は違うトーンのものを。

これは、この曲を紹介した時の演奏者、
フリッツ・クライスラーが、自身で作曲した曲「Syncopation」を、
チェロ奏者でもあるお兄さんヒューゴと、一緒に演奏した
ものです。

フリッツ・クライスラーは、バイオリンも、ピアノも弾け、
さらに作曲も自分でしてしまうのです。昔の音楽家のスタイルですね。

この曲、楽観的で、遊び心にあふれています。
(本人も、楽観主義者だったようです)





同じ曲を、バイオリニストの五嶋みどりさんが
弾かれているのを、ロンドンのコンサートで聴いたのですが、
同じ曲なのに、なぜか演歌、とか浪花節風、に聞こえてしまって
おかしかった経験があります。

やはり、その人が生まれ育った国、そして気質は
反映されるのでしょうか(悪いことではないと思います)

この曲は、昔のチャップリン映画に出てきそうな感じですが、
「人生の悲哀でさえもユーモアに」という気分になってくるので、
気分転換に聴いたりしています。

おもーいメルマガ記事の気分を払拭できたかな?
そうだとよいのですが!

【世界のビジネス、ではありません】ちょっと脱線

これは、メルマガで流したものですが、
ビジネスネタではありません。


きっと、昨年以前のレポートなのでしょうが、
日本の自殺者が3万人というのを読んで、
かなり感情に任せて書いたので、
後で読み返すと、なんでこんなこと書いたの?
と恥ずかしくなり、「ハァー」とため息が出るのですが、


一応、書いたものは、載せておこうと思います。


私の感情分は差し引いて、お読みください。(;^ω^A
*******************************


こんにちは!



今日はビジネスの話ではありませんが

ご了承くださいませ。









金融工学をこねくり回して作った

素人は誰も理解できないような金融商品、



どんな農薬、化学物質が使われているか

分からない農作物の輸入



何をやっているか、国民のほとんどが知らないが、

莫大な資金を毎年食い続けている、
存在意義がいまいち見えてこない省庁や機関。



これらを通して見えてくるのは、

誰にでも理解できるように透明に作られていないものは、

たいていだまし、ということ。



何かを複雑にすればするほど、本質が隠れていきます。



そして、複雑になればなるほど、

一般の人には理解できないものになり、

理解できないほど難しいものが、立派なものだ、

手の込んだすぐれたものだ、と、思い込まされる。




または理解できないことは、追及しない、
関心を持たないように、誘導されていきます。



そして、その裏で、手ぐすねを引いて

お金があまた入ってくるのを待っている

人たちがいます。



複雑、理解困難になっていくことが、発展や進歩ではないのです。



むしろ反対かもしれないのです。



道路だって、どこを走っているのか分からない
迷路のような道路より、見通しの良い、
目的地にスムーズに分かりやすくいける道路の方がいいのです。



私たちが賢くならなければ、搾取する側はやめません。



たとえ私たちが賢くなっても、それを上回るやり方で、
手を変え品を変え、形を変えて搾取し続けようと

するでしょう。



止めるには、基本に戻ることです。



つまり、説明されても自分には理解できないものには

うかつに手を出さない。



何か裏がある、とまず疑ってみることです。



詳細をあまり言いたがらないものも、「?」と思うことです。



やましいことがないのであれば、自信をもって公開できるはずです。



隠蔽は、騙しと紙一重、表裏一体だと思ってよいと思います。



どんな分野でもそうですが、一流の人たちは、

難しい事柄でも、万人が分かるように、説明することができます。



もし、そのような人が幸運にもいて、自分にも理解でき、
そのメリットが明らかになった場合のみ、購入や利用をすることです。



誰にも分からないように、難解な専門用語を

駆使して煙にまく人は、ペテンだと思っていれば

よいでしょう。相手にしないことです。



これが、身を守る一つの方法になります。



現代のやりかたは、多くが、「儲かる」

という誘惑の形をとってやってきます。



人間の、欲を熟知して、うまく利用しているのです。



しかし、たいていの場合、欲を出して行動した結果は、
最良の結果と言えないことが多いのではないでしょうか?



欲を出した結果が、返ってお金を取られていたりしませんか?



基本に戻り、基本から、ぶれないことです。



人間は、基本的に、衣、食、住、があれば
最低生きていけるはずです。



お金がなければ生活がままならないことも事実ですが、
お金に依存する割合を減らすことはできます。



食べ物は、買うだけでなく、自分で栽培することもできます。



農業のような大掛かりなことを考える必要はありません。



ベランダ栽培でも、プランター栽培でもいいのです。



簡単な野菜で、少量でも、自分で育て、

収穫することができれば、お金から少し自由になれます。



自分が手間をかけられる度合いに合った

野菜や果物を、試行錯誤でも、やってみることです。



今まで私たちの祖先がずっとやってきたことです。



私たちにできないわけがありません。



そして、自分で無農薬で育てたものを食べると、
味の違いにも驚くと思います。



野菜嫌いの子供は多いかもしれませんが、

下手な農薬や化学薬品を塗布しなければ、

とりたて野菜は本来おいしいと思うのです。



衣服だって、生地があれば自分で縫うこともできます。



仕事で必要な資格を取ることに較べれば、

たやすいものです。時間もお金も多大な出費は
必要としないはずです。

そして、いったん技術をつけてしまえば、
それは一生モノです。



住むところがあり、最低限の衣服が揃っており、
自分で食べ物もある程度育てることができれば、
不況など関係ないのです。



メディアがあおっているだけで、

自分さえしっかりしていれば、どこ吹く風なのです。



衣服はいったん買えば(または自分で縫えば)、
そんな何ヶ月で破れてしまうものでもありませんし、

流行に左右されないものを選べば、長く着られて、
多大な出費にはならないはずです。



ただ、品質の良いものを見分ける目を

持つことは必要です。安くて品質の悪いものは、
すぐ破れてしまい、何回も買い替えるうちに、

結局高い買い物になるからです。



そして、なるべく、天然素材のものを

選ぶようにしましょう。



化学繊維は、肌触りや静電気など、

あまり着心地のよいものではありません。



住むところは、賃貸であれば、賃金が払えるくらいの

仕事はやらなければいけません。



もし、持ち家があるのであれば、かなり恵まれています。

食料を育てることにより多くのエネルギーを割くことができ、

自活が早まります。



基本的な生活部分を自分で回していけるようになれば、
自分の生活基盤が確立できます。



そして、政府の年金や、生活保護に頼らなくても
生きていけるようになり、仕事を選ぶも、投資を行うも、

選挙に投票するのも、より冷静に、客観的な判断が
できるようになります。



欲に目がくらんで、訳のわからない

投資をする必要もなくなるでしょう。



より多くの日本人が自活できるようになればなるほど、
国としての立場も強くなります。



日本の、食料や資源の自給率の低さにより、

供給を制限するといった国際政治的な駆け引きや脅しで、
政治的な立場が弱くなることは十分ありうることです。



国民が自活、自給できている国は、他国が脅かしにくくなります。

脅す材料が必然的に減りますからね。



日本の政治家は、必ずしも国民のことを第一に考えて
政治を行っているとは、高らかに言えないかもしれません。



首相が代わっても、国は一向に変わらないのでは、

いらいらしたりもするでしょう。



政治に過剰な期待をしないことです。



政治家に依存しても、今の体制では、

あまりよいことは起こらないでしょう。



依存は、自由と対極にあるものです。



自由になりたければ、依存しないことです。



政治に文句をいう暇があったら、

先に自分で自活してしまうのです。



消費税があがろうが、年金が破綻しようが、

びくともしないようにするのです。



その上で、余った余力で日本のサービスや

技術力をさらに磨いて、世界をマーケットに

勝負するのです。



日本国内で、馬鹿し合い、搾取のし合い

をしている場合ではないのです。



日本では、お互い騙し合って、他人からお金を巻き上げ、

共食いをしているのではないか、とたまに思うことがあります。



少子化の中、日本のマーケットは先細りです。
そんな中でシェア争いをしても、あまり利益率は上がりません。



お隣中国は、巨大マーケットです。



中国もインドも、富豪はたくさんいます。



日本国内で、低価格競争をして、品質を

落としていかなくてもよいのではないかと思います。



日本の技術は優れていますので、

どこの国でもかなわない高品質の

製品を作れば、それを満たすマーケットは

いくらでもあるでしょう。



そして、何回も言いますが、欲を出さず、基本に戻る事です。



基盤をしっかりと作ることです。



人生や世の中は複雑怪奇である必要は

ないのです。情報にむやみやたらに

振り回される必要も、本来ないはずです。



情報過多の時代なので、情報に振り回されるのは
仕方ない部分もあるのですが、できるだけシンプルに
いくことです。



複雑にすればするほど、がんじがらめになって、
身動きがとれなくなってしまいます。



自分でできること、分かることを着実にやっていくことです。



日本人一人が、世界の金融危機を止める手立てを
講じることはできませんが、それに影響を受けない
生活をすることは可能です。



いろんなところで金融危機対策、政治問題など、
議論がされていますが、口で何を言っても変わりません。



行動して、はじめて変わるのです。



自分にできることからコツコツと、

身の回りから、固めていきましょう。



余った余力で日本のサービスや技術力をさらに磨いて、
世界をマーケットに勝負するのです、と前にも書きましたが、



アイデアとしては、



日本は少子化の時代なので、ビジネスのやり方としては、

少数精鋭、高能率部隊で、高品質、そしてあわよくば

高価格路線で国際展開していくというのが、
日本人の能力、技術力を考慮すると、比較的やりやすい

のではないでしょうか?



いろいろ書きましたが、



これは、以前ニュースで、

日本人の自殺者が3万人(統計に入ってないものを
含めると10万とも)というのを読んで、

自分なりに考えたことです。



金融危機は、もはや形を変えた戦争と

同じようになっています。

自殺者の中には、間接的な犠牲者といえる

人たちが少なからずいるはずです。



どうにかできないものか、と考えていたのが、
今日の記事でした。





読んでいただいて、ありがとうございます。



次回は、ちゃんとビジネスアイデアの

話に戻ります。



お楽しみに!

Monday 16 August 2010

偶然の発見

ここ数日、クラシック音楽のYouTubeをのっけたりしていたのですが、


やはり、音楽のYouTubeをのせると、アクセスが高くなるようです。


偶然の発見で、「へえー」とちょっと驚いたりもしたのですが、


私なりに分析してみると、


アクセスしているのがどういった層かは分からないのですが、
日本の先人達がそうであったように、

(過去の2つの大戦で、その気質が押し込められてしまった歴史はありますが)

やはり日本人は美しいものを愛でる気質があるのかもしれません。


とてもうれしいことです。


現代においては、ポップカルチャーが幅を利かせているので、
クラシックは、ほんとに少数民族並みの扱いですが、
美しいものを聴きとる耳がある人にはきっと馴染みがなくても
分かるのかなあ、と思ったのでした。


日本人の抒情性の豊かさを見たような気がして、

メディア、音楽業界などは、海外のスラム文化を輸入している

場合ではないですぞ!と思いました。


日本人は、メディアの人たちが考えるよりずっとレベルが高いかもしれないのだから、
くだらないワイドショーとかゴシップ番組を流す代わりに、日本人の感性にあった、
もっと美しいもの、芸術的なものを提供しても、全然No Problemで、
日本の視聴者はすんなり受け入れて、ぐんぐん吸収しちゃうんじゃない?
という感じがします。


あまり質の低い番組を流すのは、日本人の感性に対して失礼です。
(といっても、ここ数年の日本のテレビ番組、全然分からないのですが・・・(^_^;))


日本人の美しいものに対する度量は、きっと思った以上に大きいかも。


偶然の産物ではありますが、
ブログを通した、嬉しい発見でした。(^-^)/

泣かされちゃいました

お気に入りのアメブロサイトのひとつに、


【漫画】♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です


があります。


いつもユーモアのセンスに笑わせていただいていますが、
今回の投稿は、泣かされてしまいました。


こちらの2編、よろしかったら読んでみてください。


みちくさ 前編

みちくさ 後編



うたぐわさんの心の温かさが直撃して、
こういう情愛、本来、日本人は持っていたんだろうなー、
改めて思い出させてもらってよかった、と思いました。


日本は経済成長、物質主義社会で、かなぐり捨てたものも
数多くあったはずですが、まだ、こういう人もいることに、
なぜかものすごい安心感を覚えたのでした。

Sunday 15 August 2010

ほっと一息(日曜午後の昼下がり編)

今日は日曜なので、お家でゆっくり、という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

日曜の昼下がりに、リラックスしてくださいな。

メンデルスゾーンの3重奏です。

バイオリン:ジャック・ティボー
チェロ:パブロ・カザルス
ピアノ:アルフレッド・コルトー

私はCDで持っているのですが、YouTubeで聴くと、
雑音が消されており、クリアな音質になっています。
私は、雑音入りの、しかも演奏者のハミングまで
録音に入ってしまっている版、の方が微笑ましくて
好きなのですが、皆様にはこちらをお届け。




今年6月に日本に帰国した時、
庄司紗矢香さんが参加されたコンサートに
行きまして、その時も、この曲をアンコールで
演奏してくれましたよ。

その時、隣で座っていた夫サリーちゃんは、
泣いておりました。(TωT)
五嶋みどりさんのコンサートでも泣き、ここでも
 泣き、音楽がどうやら琴線に触れるようです)

それでは~。

【世界のビジネス】進化し続けるヘルスチェック機器

7月15日に送信したメルマガです。


ブログでは1カ月遅れの掲載となりますので、
最新版を読みたいと思われる方は、右のリンクから
登録できますよ。


******************************


こんにちは!



健康機器と言えば、みなさん何を連想なさいますか?



ひと昔前であれば、血圧計、現在は万歩計から

任天堂のWii Fitまで、様々あります。



ヘルスケアは現代人が最も時間やお金を

使う分野になってきています。



高齢化も後押しして、おそらく今後も成長し続けるでしょう。



今回ご紹介するのは、そんな成長過程にあるヘルスチェック

機器を提供する、アメリカのメーカーです。



会社名: Fitbit

事業:ヘルスチェック機器の製造、販売

国(州):アメリカ(カリフォルニア)



Fitbitと呼ばれるUSBほどのサイズの小さな機器は、

装着しているだけで、1日の生活の中で

健康に役立つデータを自動で採取し、

Fitbitのウェブサイトにオンラインレポート

として表示してくれます。



装着方法は簡単。



万歩計とほぼ同じです。



服や、下着にクリップのように留めるだけ!

または、付属のリストバンドに留めてもOKです。



この器具は、任天堂Wiiと同じく、3Dで動きを

感知できるので、3次元でユーザーの動きを

追跡し、データを取ってくれます。



では、どんなデータを採取しているのかというと、



カロリー消費量

歩行数

歩行距離



それに加えて、こんなデータも

取れてしまいます。



眠りにつくまでの時間

夜中目覚めた回数

実質睡眠時間



睡眠に関するデータが取れるなんて

おもしろいですね。



しかし、何を持って眠りに落ちたか、

という基準を知りたいような気もします。

夜中目覚めた回数は、目が開いたのを感知

すればよいですが、眠りについた、というのは

眼球の動きで判断する?のかな??



Fitbitは、データを提供するだけでなく、

ユーザーが自分でサイト内に記録をつけることも

できます。例えば以下のようなもの。



○自分が食べた食事の記録を入力。

(ダイエットは、食べたものの

 日記をつけると効果的といいますね)



○友人、同僚、家族と共通(またはそれぞれの)

目標を設定しあう

(仲間がいると、やる気も倍増)



参考までに、このFitbitの価格は

$99

です。



会社のサイトはこちら
http://www.fitbit.com/




商品の写真を見たい方はこちら
http://www.fitbit.com/product


(かわいい形♪)



Wiiの技術を持つ日本であれば、

ヘルスケア応用した製品が

いろいろできそうですが、あまり

聞きません(私がオーストラリアに

いるから知らないだけ?)



私事ですが、海外に住んでいると、日本製品が

人気があると、とてもうれしいものです。

ロンドンや、パースで、Wiiがブレイク

しているのを見ると、それだけで1日

ルンルンで過ごせていました(単純?)



この会社は国際展開の野望を持っている

ようなので、日本代理店になってあげるよ!

とビジネスパートナーに名乗りを

挙げてみるのも面白いかもしれません。



本心では、日本はもっといいものを

作れると思うのですが、これはメーカー

さん次第ですからね(苦笑)



余談ですが、

ここの会社のサイトを見て商品と

同じくらい面白いと思ったのは、

食べ物の栄養素を検索できること。



Calories in Foods

Foods by Restaurant

Foods By Brand



といったカテゴリの中から

お目当ての食べ物を選んでいくと、

カロリーから、塩分、糖分、ビタミン

などの栄養素を表示してくれます。



イメージはこちら。

(スターバックスのブルーベリーオーツバー

 を選んだ場合)
http://www.fitbit.com/foods/Blueberry+Oat+Bar+with+Organic+Blueberries/46494




日本の商品もパッケージにこんな

表示、されてますよね?



アメリカのお店で販売されている

食良品、チェーン店などで売られている

メニューをくまなく網羅しているので、

普段自分が何気なく食べているものの

カロリー、栄養素を調べて、よりヘルシー

なオプションを選ぶことができるように

なります。



この日本版を作れば、

これだけ独立してやっても、アイデアさえ

あれば、ちゃんとしたビジネスになりそうな

感じがします。





今回はここまでです。



読んでくださってありがとうございます。



ご感想、この業界のアイデアを知りたいな、

等のご要望がありましたら、
nakkan6148@gmail.com




までお寄せくださいね。

メルマガで取り上げられそうな

要望であれば、やってみますので。



次回は、ちょっと考えたのですが、

もうちょっとこの分野の続きを書こうかな、

と思います。



ヘルス産業は、この先、世界的にも

伸びそうかな、と思うので、日本の企業が

いいものを作れば、世界をマーケットに

売れそうですしね。



お楽しみに!

Saturday 14 August 2010

日本人の美感

いつも細々とやっている私のブログですが、
昨日のアクセスが、普段よりずいぶん多くてびっくりしました。

昨日は、1か月前のメルマガを掲載して、音楽の
YouTubeを載せただけだったのですが。

どちらが興味を引いたのでしょうか?

メルマガは、私の時間と能力(←これ、深刻。がんばろう)
に限りがあるので、これ以上の更新頻度を上げることは
無理なのですが、音楽の方であれば、自分で聴いていた
曲を、簡単にYouTubeで探してきてアップできるので、
「ほっと一息」シリーズで、載せてみようかな、と
思いました。

できるだけ、美しい曲をアップするようにしますね。
そして、もしクラシックに抵抗がある方は、すっ飛ばしちゃって
構いませんので!

話が飛ぶのですが、
日本は、歴史的に見ても、美意識が高かったと思います。

着物一つを例にとっても、あの色彩美、そしてデザイン、
昔の日本の人たちの美意識は相当なものであったと
推測できます。そして、私たちもその遺伝子を持っています。
(自信もっちゃってください!)

日本が恵まれているのは、日本の四季が、とてつもなく
美しいということです。海外に住んでいると、そう思います。

四季折々の風景から、先人たちはそのセンスを磨いていたのでは
ないのでしょうか。

日本は、テクノロジー分野だけでなく、
芸術方面で、美しいもの、繊細なものを作ることも、
今後の独自路線に加えていったらいいかもしれませんね。

他国の人には真似できませんから(笑)

思い出しましたが、祖父母は毎年お正月に、
お琴と笛で、演奏会をしていたそうです。
(お寺だったので、風流な楽器を使ってますね)

私たちの世代になると、それが、ピアノやオルガン、
ギターにとって変わりました。従兄弟たちが
集まって、演奏会、という具合でやってました。
(お寺になぜかピアノとオルガンを置いてるのです。
 かなり奇特なお寺だと思います。
 そして、母は、お寺でピアノを教えていたのです。
 これってアリ?と思いますが、時代の流れなのでしょうか)

日本は音楽に関しても、良い耳を持っています。
だから、海の反対側の西洋のクラシック音楽をやらせても
上位入賞者が多いですよね。

そして、お香という嗅覚の文化もきちんと持っています。

日本は、五感にかんする文化で高みを極めている、
少なくとも、歴史的にはそうであった、と思うのですが。

今でも、磨けば、いくらでも取り戻せると思います。
遺伝子や、才能は、受け継がれており、出る幕がないので
隠れているだけで、なくなったりはしませんから。

そういえば、日本女性の美しさは、世界でも群を抜いて
います。体格的、顔の骨格的ハンデがあるにも関わらず、
私は日本に帰国するといつも、「日本の女性は美しいなー」
と見とれております(変態?)

なんだか、アクセスがアップした、なぜか?
を書いてたら、日本の美意識の話に変わっちゃいました♪

では、よい週末を!

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Friday 13 August 2010

ほっと一息

私は、家にいるとき、クラシックをたいてい
聞いています。

実家にいたころ、学校から帰ると、大抵
母がピアノを弾いていました。そして、クラシック好きな
母は、家でもその手の音楽をよく聴いていました。

なので、クラシック音楽を聴くと、私は家(=実家)
にいるみたいでホッとするのです。

録音はあまり残っていませんが、フリッツ・クライスラー
は好きなバイオリニストの一人です。

先ほど、シューマンの「Romance」という曲を聴いていました。






20世紀前半に活躍した人で、私は見たことも、コンサートに
行ったことも当然ないのですが、音を聞いているだけで、
「この人は心の温かい人なんだろうなあ」と思わされます。

音楽も、心温まるものが好きですし、人も、
心の温かい人が好きです。

今日は、全然ニッポン応援にはなっておりませんが、
お許しを!

【世界のビジネス】 環境にやさしい広告

7月13日に送信した、メルマガです。


以前、メルマガ送信から1週間後以降にブログにもアップ
すると書いたのですが、人間は、1週間くらい前に読んだものなら
覚えていると思いますが、1か月たつと、忘れてしまうことも多々あると
思います。


メルマガを登録してくださっている方が、ブログを訪問した時、
もう一度思い出していただけるように、1か月したらブログにアップする、
に変えました。


最新号がメールで届くようにしたい、という方は、右のリンクから
登録できます。(^-^)/


*******************************


こんにちは!



今回ご紹介するのは、砂や水、草などを使って

環境にやさしいやり方で広告を提供する広告代理店です。



会社名: Curb

事業:広告代理店

国:イギリス



Curb社は、自然にある様々な材料を使って広告を

創り出します。





例1)



砂で彫刻を彫って会社をアピール

(フォルクスワーゲンが採用)



広告以外でも、これって行われていますね。

夏になると、海岸で、砂を使った彫刻コンテスト

ってやってませんか?あと、冬に雪まつりの一環で

行う氷の彫刻なんかも同じ考え方ですね。

海岸地域や、積雪量が多い地域は、こういった

催しを企画し、一部を企業広告用として提供すれば、

地域活性化資金にできちゃうかもしれません。





例2)



芝生に巨大な会社ロゴを刻む

(アディダスが採用)



ガーデニングの国、イギリスならでは

の発想と言えそうです。最大30メートルもの

巨大ロゴを作れてしまうそうです。

この発想、昔テレビで見たミステリーサークル

を連想してしまいました。イギリス人、自国で発生する

ミステリーサークルもアイデアのヒントにしたのでしょうか!?



ちなみに、この広告は、「Logrow」と呼ばれています。

Logo(ロゴ)+Grow(成長する)を組み合わせた造語です。

草が根強く成長するように、といった企業の理念には

ぴったりの広告だと思います。



この広告形態、日本の造園家に活躍していただいて

日本庭園(花、木、水、石や砂を駆使)で応用して

できるようにできないものでしょうか?

日本企業の広告として海外で展開すれば、きっとかなりの

注目を集めるはずです。



現在でも、造園を利用した施設のアピール、

日本国内の随所で見かけますが、日本の匠の技を

駆使して、海外をアッと言わせてみてはどうでしょう。



芸術性と環境配慮を兼ね備えた日本、というイメージ、

すてきじゃないですか?





例3)



流水をプロジェクタスクリーンに見たてて、そこにグラフィック

イメージを映す



これは美しいでしょうね。水なので、ゆらゆら揺れて

うつろう様が、また風流で、日本受けしそうです。

夏には清涼感もあって、ぴったりな感じです。



六本木ヒルズにも、同じことができそうな水の

カーテン状のものがありますが、利用されて

いるのでしょうか?





例4)



雪にロゴをプリント

(スポーツ用品を販売するExtreme社が採用)



企業のロゴを、雪にスタンプしていきます。

雪が積もってさえいれば、場所は選びません。

駐車している車の窓、郵便ポストの上、通りの

壁など、どこでも広告媒体になります。

そして、雪が融ければ一緒に消えるので、本当に

環境に与えるインパクトゼロです。



簡単でインパクトのあるロゴは、雪にスタンプ跡

も残りやすくて、やりやすいかもしれません。

(ナイキや、アップル社みたいなやつ)





例5)



海水をスプレー

(SEA LIFE London Aquariumが採用)



文字やデザインの部分を切り抜いた型版の上から

海水をスプレーして、路上に広告をペイントします。

海水は、真水よりも蒸発するのが遅く、蒸発するまでの

5-15分限定の、路上広告ができるというわけです。



海の生態系を保護するキャンペーンの際には、

ウミガメや、サメ、タツノオトシゴなど、2000種類

のイメージが、路上や壁300か所にスプレーされたそうです。



広告を掲載するのに、許可がいるのではないか、と思われた方。

私も、最初そう思いましたが、広告の性質が、一時的、かつ

水だけを使うものであるため、路上や壁面の使用許可を

申請する必要はなかったそうです。



ただ、日本でも同じ理論で通るかどうか

保障はないので、やるとしたら一応行政地区などに

確認を取っておくのがよいかもしれませんね。



ただ、ひとつ欠点があるとすれば、アフリカや中東などの、

あっつーい国では、あっという間に蒸発してしまうので、

広告効果がいまいち・・・になってしまうことが否めません。

沖縄などが、これに当てはまってしまうかもしれません。



その他の地域では、猛暑の夏以外はいけそうでは?





例6)



暗闇で発行する菌を使う



これは、クリスマスなどのロマンチックな演出に

ぴったりです。



実はこれ、広告とは違う用途で、見たことがある方、

いるのではないでしょうか。



例えば、夏祭りの屋台、クラブなどで、

発光するブレスレットみたいなもの、見たこと

ありませんか?

(私の記憶も定かではないので、もし違っていたら

ご了承くださいませ)



それと同じだと私は思うのです(あくまで推測ですが)。



この暗闇で発光する菌、英語では「GlowFungi」または

「DiscoFungi」と呼ばれています。



この菌は、なかなか優秀で、



自然反応で発光し、

無害(化学物質不使用)

持続性は、最長一週間



と、三拍子揃ったすぐれものなんですよ!



これを、シャーレ(実験室で微生物の培養に使われる、

透明なガラス製またはプラスチック製の円くて底の浅い皿)

で好きな形に培養したり、もしくはジェル状のものもあり、

室内外問わず、どんな物の表面でもお絵かきできてしまいます。



私は、日本にいた時、都内のクリスマスイルミネーションが

毎年楽しみでしたが、これを、この発光菌でやってみるのも

面白いかもしれません。ただ、持続性最長一週間、という

制限を考慮しなければいけませんが。





Curb社の広告イメージを見たい方はこちら。
http://www.curbmedia.com/what-we-do.asp






いかがでしたか?



もし読者の皆様で、広告代理店にお勤めの

家族、友人、知人がいらっしゃったら、

今回の記事を転送していただけたらうれしいです。



稚拙なメルマガ内容ではありますが、

何かのアイデアの足しになるかもしれません。



テレビを見較べてみると、日本のCMは、

欧米諸国のけばけばしく、垢ぬけない

ものと比べると、洗練されていて、

私は個人的に断然好きで、日本の

広告代理店のセンスには、感心します。



日本のイメージ向上のためにも

ぜひ頑張ってほしいです。



日本の醜悪な看板や、ネオンサインが、環境に配慮した

こういった広告に置き換わっていけば、海外から来る

旅行者も、「さすが日本は環境大国だ!」

と見直し、日本を環境先進国としてイメージ付ける、

絶好の機会になると思います。



日本のテクノロジー、技術力は世界でも

ずば抜けているので、環境に配慮した広告分野でも

世界をアッと言わせてほしいです。



ちょっと脱線しますが、

先月6月に、日本に帰省しました。



都内で汐留のホテルに泊まったのですが、

再開発された地区は、統一感があって気持ちいい

ですね。(ただ、どこも同じように見えて、

度々迷いましたが・・・)



戦後やみくもに乱立したできた日本の街並みは、

ごった煮の様相を呈していて、あまり整ったイメージを

与えませんが、汐留のような新生・日本の印象を

与える地域を主導として、環境に配慮した広告を

どんどん展開していき、日本は広告技術も一流!

というのを世界にアピールして欲しい、というのが、

私のささやかな願いです☆





今回はここまでです。



読んでくださってありがとうございます。



ご感想等ありましたら、
nakkan6148@gmail.com




までお寄せくださいね。





次回のメルマガは、「家庭でもできるヘルスチェック

器具いろいろ」をご紹介します。



お楽しみに!
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Thursday 12 August 2010

日本物産展

私は、小さいころ、母親と毎年、中国物産展に行っていました。


そこでは、中国のいろいろな食材、お菓子などが売られており、
私はそれがとても楽しみでした。


中国雑技団なども一緒に来日し、サーカス団も真っ青
の技を繰り広げていました。(ほんと、あのころでさえ、
シルク・ド・ソレイユ顔負けの演舞をしてました)


これをふと思い出して、


同じことが、日本に関してもできないものかな、
と思ったのでした。


日本物産展。


海外でやったら、
寿司とてんぷらしか、日本を知らない外国人に

とって、鮮烈な日本デビューになるはずです。


日本のお菓子、特に、子供や若者を対象に
売られている、ほんとにコンビニとかで見かけるような
スナックでも、たぶんこちらの人(オーストラリア)に
とっては新鮮な驚きとなるはずです。


ただ、包装過剰で環境に悪い、というクレームは
付きそうですが・・・日本のパッケージはほんと
丁寧すぎるくらい、1個1個包まれてますよね。
個人的には、少量ずつ食べれて、残りも新鮮に
保てるので、その方が好きですが。日本は
パッケージのリサイクルも徹底してますし。


日本のパンも結構受けると思います。
あんぱんとか、クリームパンとかベタなものでも
いいですし、ツナマヨ、コーン系の総菜パンなんかも、
こちらではないものなので、「へえー」という感じに
なると思います。木村屋あたりにドドーンと出店して
もらったら、日本は米だけじゃないというのが
理解してもらえると思います。


というか、最近の日本人は、米とパン、
どっちが主食かわかんない感じですよね。


日本の色彩豊かな和菓子も芸術として
評価されそうだし、全国各地のお酒も、
アルコール大好きなオーストラリア人の
心をつかみそうです。(味が分かるかは
別として)


着物や浴衣も素敵ですが、たぶんこっちの人は
着たくても着付ができないと思いますし、おそらく太りすぎで
丸太に布まいてみました、もしくは、特太こけしが
着物着てます、みたいになりそうなので、ボツになりそうです。


車、電化製品以外の日本製品ほうが、おしゃれで
楽しめるものが多いと思うのですが、知られてなくて
残念です。


ただ、現在、日本円は高いので、何かを海外で

やろうとすると、とかく海外の人たちにとっては
高すぎて手が出ない、という状況になってしまうのが
いささか厳しいですが・・・


物を伴わないやり方として、
こちらで、日本の伝統的ではない、
現代日本を紹介するブログでも立ち上げようかなー
と考えています。


バイアスがかかっていない、素の日本を知ってもらい
たいのです。


まだ、頭がカチコチになってない、若者あたりを
ターゲットにすると受け入れられやすいかな?


あ、そういえば、この前、大学助教授(ドイツ出身)
のお宅のホームパーティーへ行ったのですが、日本の
お抹茶を飲む茶碗でスープをサーブされ、
デザートもお抹茶碗でいただき、
そして日本の鉄瓶のやかんで沸かしたお湯で、
湯呑に注がれたお茶をいただきました。(‐^▽^‐)


筑波で開かれた、数学の学会に出席した時に、
東京の百貨店で買ったと言っていました。
(三越、高島屋あたりかな?)


日本の百貨店のデパ地下売り場はすごい、
世界中の食品からお菓子まで、なんでも
そろっている、とたまげておりましたよ。


日本物産展も、日本のデパ地下をそのまま
持っていくだけでも、ものすごい反響になるかも、
と思ったのでした。


デパ地下、懐かしいです。日本にいた頃は、
私の夕食調達先として大活躍していました。


日本に帰国できたら、お土産確保も兼ねて、
またぶらぶらしたいものです。

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Tuesday 10 August 2010

働きすぎの日本人へ

がんばれ、ニッポン!というブログの題名にはなっていますが、
誤解を避けるために付け加えておきますと、
日本人に「もっと働け!」といっているわけではありませんよ。


日本人は今でも、多くの人が働きすぎだと私は思っているくらいです。


特に、イギリスやオーストラリアに暮らすと、日本人は、
なんて働きものなんだ、と感心しますが、裏を返すと、
だからこそ、日本の製品やサービスはあそこまで洗練されたものに

なるんですよね。日本の裏表を見るようで、ちょっと複雑な心境になります。


モーレツ社員になって、熱血的に日本を再興するとか、
そういうのではなく(ちょっと疲れますよね)、

今はネット時代になっているので、アイデアとテクノロジーを使えば、
どうにかなることがいくらでもあるのでは、と考えるのです。


ごり押しする必要がなくなってきているのです。


日本人は地頭がいいので、いくらでも独創的なアイデアと
テクノロジーを発展させることは可能で、快適な働き方
を模索することは難しくない、と思います。
邪魔が入らない限り。


むしろ、仕事を楽しみながら、日本を再興することだって
全然可能だ、と思うくらいです。


以前、引きこもりの方たちに関する記事を書きましたが、

この方たちは、上の世代の価値観と違ったものを

持っているだけかもしれません。


繰り返しになってしまうかもしれないのですが、


きっと、私たちの親の世代は、仕事はきつくても、つらくても、
それが当たり前なんだから、我慢して会社に行って働く、
というのが常識になっているのかもしれませんが、

引きこもっている若者たちは、もっと違う価値観、働き方

があってもいいのではないかと感じているのかも、と想像するのです。


働くということは、満員電車に揺られて毎日会社で朝早くから
夜遅くまでオフィスにいる、という固定観念に代表されるものだけでは
ありません。


ネットが普及する前だったら、会社に行くことが唯一の働き方だったことも

否めません。しかし、ITテクノロジーの進歩によって、働き方は多様化しています。

おそらく、上の世代の方たちは、自分たちがやってきた働き方が唯一の働き方と
考えている可能性があります。ストレスといつも背中合わせで仕事をしてきたので、
楽しみながら仕事をする、なんて想像もつかないかもしれません。


外に出る(=会社に行く)ことが、働くことだと信じ、
それを下の世代にも強制するのは、ちょっと酷かもしれません。


私自身も感じていたのですが、会社で、仕事とは関係ないことで、
いちゃもんをつけて、余計なストレスを与えることが、
部下を育てることと勘違いしている人をしばしば見ました。


そして、それによって、業務効率が著しく下がります。

仕事と関係ないことで横やりをいれてきたりされると、邪魔なこと
この上ありません。


部下を育てるどころか、潰してるんじゃないだろうか、

という人も少なからず見てきました。


もちろんりっぱな方も多数いますが、もし、引きこもっていたりする人の中に、
会社で仕事するより、自宅で自分でやったほうが、よっぽど効率もいいし、
成果も上がるよなあ、と考えている人がいたら、私はそれに異を唱えられません。


あら?なんだか過去のうっぷんが出てきているのかな?


攻撃的になるのはやめて、寝ます!(@ ̄ρ ̄@)zzzz


皆さんも、ゆっくり休んで、明日のエネルギーチャージを
たっぷりしてくださいね。
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Monday 9 August 2010

ビジネスは変わる

これからの時代は、一人ひとりが社長になるかも、
みたいな記事
を以前に書いたのですが、


そして、その背景として、インターネットが
それを後押ししてくれる、とも書きました。


一人ひとりが自分の得意分野でウェブサイトを持てば、
自然とそういう流れになるはずです。


最近は、農業をされている方でも、ウェブ上で、
自分の作った作物を直販していたりします。


自分のサイトに、どのような方法で、
どんなに愛情をこめて育てているかを公開すれば、

熱烈なファンがつくはずです。


そして、中間業者を通して高いマージンを
取られなくても売れるようになるのです。


これは、どんな職業でも当てはまるはずです。


ネットを利用して、自分で起業してしまえば、
見えない中間コストというのがなくなり、
価格低下につながって、購買者は喜びますし、
やる気のある生産者はより受益率を上げる可能性が高くなります。


過去、現在においてもですが、搾取が多すぎる

気がします。中間に入る業者がいくつもあったり、

また、その中間業者は何をやっているのかよく

分からなかったりします。


例えば、銀行のATMの手数料、一定額の預金が

ない人は、取られてしまうと思うのですが、

あんなバカバカしいものはない、と個人的には

思っています。


自分のお金を引き出すだけなのに、なぜお金を
取られないといけないのでしょうか。


銀行にお金を預けたが最後、自分のお金じゃないみたいです。


お昼のランチタイムに引き出そう、と思って、お昼を味わう時間もなく
かきこむようにして食べ、そして、ATMの列に長いこと並び、さらに手数料まで払って
やっと自分のお金を引き出せる、なんて、冗談もほどほどに、の世界です。


出版業界は、これからその中間業者の淘汰が始まります。


電子書籍が、出版社などもろもろの中間業者の必要性を

失くし始めるので、読者は低価格で読むことができ、

著者には、今までとは較べものにならない印税が入るはずです。


出版社(新聞、雑誌も含め)は、その流れに抵抗したいのだと
思いますが、世界の流れがもうその方向でずいぶん進んでしまって
いるので、逆らえないと思います。


そして、それが本来あるべき姿だと思います。


でも、優秀な編集者などは、ちゃんと生き残る、とも思います。


アメリカのアマゾンが行っているような、個人もアマゾンのサイトに
作品をアップロードすれば、誰でも本が売れるような時代に入ると、
猫も杓子も出版し始めて、本の質がいったんものすごく下がることが
予想されます。


そして、ちゃんとした本が読みたい、という購買層の希望から、
振り戻しが来て、優秀な編集者が手掛けた本の売れ行きが良くなり、
自腹を切ってでも、編集者に本の仕掛け人になってもらいたい、

と思う人が増えるだろうからです。


これからは、会社の中で働く、というより、

独立した個人や会社同士が協業する、というスタイル

で仕事を進めることが増えるのではないかと思います。


なんだか、メルマガを書くようになって、世界のいろんな

ビジネスをリサーチしていると、世の中のビジネス

形態そのものが変わっていくかも、と考えることが

多くなりました。


そして、それは喜ばしいことです。


日本は、どうですか。そんな流れ、感じられますか?


何もしてないのに、ただ通過するだけでお金を取る

関所のようなビジネスは、自然となくなっていくと思うのですが、

皆さんはどう思いますか?

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【世界のビジネス】メンバーシップ制度を使った小規模ビジネス

前回のブログ
で書いたとおり、
7月11日に送信したメルマガを掲載しますね。


***************************


こんにちは。



さて、今回は、世界のビジネスアイデア紹介

記念すべき初回ですが、選んだのは、地域密着型で、

比較的やりやすそうなビジネスです。



会社: Milk Made

事業:アイスクリーム販売

国(州):アメリカ(ニューヨーク)



こちらの会社は、マンハッタンで、会員制アイスクリーム

販売をしている会社です。



元々、Manhattan Milk Companyという、玄関先まで牛乳を

宅配する(昔、日本にもありましたよね。今でもあるのかな?)

会社だそうですが、そうした地域のお客を獲得する新しい

方法として、Milk Madeという会員制アイスクリーム販売を

立ちあげたのです。



やり方としては、牛乳配達と同じ要領で、

毎月(牛乳と違って、毎日ではありません)、

会員になってくれたニューヨーカー宅の玄関先まで、

アイスクリームを宅配します。アイスクリームは、

もちろん作りたてのフレッシュなものです。



宅配は、登録した会員限定で、会員は、自分が食べてみたい味を

リクエストし、それを実際に食べてみることができます。



そして、Milk Madeが主催するアイスクリーム・パーティーに

参加できるのです(地域密着型ならではの催しですね)。



また、ここのアイスクリームは、プレゼントとしても贈れます!

(甘党の人には喜ばれそうですね)



アイスクリームへのこだわりは、



地元食材

そして

オーガニック



です。



材料は、地元の農家から仕入れたもの。

なので、季節によってフレーバーも変わります。



毎月、会員にはメニューが配布され、

およそ5つの味から選べるようになっています。



フレーバーは、例を挙げると、メープルパンケーキ味、

ベリーパイ味、ピーナッツバター・ブラウンシュガー味などです。

これらをなんと、会社設立者自ら、手作りしています。



毎月、季節のスイーツを毎月お届け!のようなビジネスは、

日本でも通販や百貨店のサービスなどで見たことがあるような

気がしますが、こちらの会社のポイントは、地域活性型

であること、そしてオーガニック材料にこだわっていること

でしょうか。



そして、毎日でもなく、毎週でもなく、毎月にした、

というところもアイスクリームという商品の性質を

的確につかんでいます。



アイスクリームも毎日、毎週配達では飽きてしまったり、

食べきれなくて冷凍庫に残ったまま、という家庭も出ますが、

毎月であれば、食べ終わってしばらくたち、

次回のフレーバーを心待ちにしている、という

タイミングで宅配できるので、顧客も楽しみが増します。



ビジネスは(特に食は)、商品の性質をよく理解して、

適切なタイミングで、適切なものを出す、というのが

基本ではありますが、大切な気がします。



雨の降っている地域で水を売っても売れませんが、

砂漠地域であれば、飛ぶように売れるでしょう。



サウナの後のビールはひとしおおいしく感じるでしょう。

(おじさま視点?)



牛乳も、昔は銭湯の湯あがりに提供していたのでは

なかったでしょうか。私自身は経験がありませんが、

(私は、ポカリやアクエリアス系を飲みたくなるかも

しれません)アイデアとしてはいいなと思います。

(おじいちゃん視点?)



日本でも同じようなビジネスはもちろんできると思います。

さらに、牛乳からアイスクリーム、という視点を利用して、

たとえば、こんなのはどうでしょうか?



□チーズ専門店→ピザ宅配のお店を出す

 →チーズにこだわってそうでおいしそうだな!



□きゅうり農家→漬物、浅漬けの販売

 →新鮮なきゅうりを使ってそうでご飯がすすみそう!



□養鶏場→養鶏場直産卵焼き、プリンなどの

     卵をたっぷり使ったスイーツなど

    →味にこくがありそうで食べてみたい!



もちろん、農家や専門店の方々は、本業で

忙しくて手一杯かもしれないので、そこは

ピザ職人、漬物屋、料理人がタイアップして

ジョイントビジネスにする必要はあるかと

思います。



日本の自給率は低いので、ぜひもっと

農家や食材を供給する業界を応援したいです。

地産のものは地元で解消、というのも、

経済的に見て非常に合理的で、また安全や

健康にも配慮したものとなります。



今回はここまでです。



あ、ちなみにMilk MadeのWebサイト

を覗いてみたい方はこちらです。



www.milkmadeicecream.com



読んでくださってありがとうございます。

日本の有望な起業家のアイデアの足しになれば

うれしいです。



次回は、「環境にやさしい広告」

をお届けします。



お楽しみに!
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メルマガ記事もアップします。

現在、メルマガをやっていますが、メルマガの記事を

ブログにもアップすることにしました。
(ちなみにメルマガは、右側のリンクから登録できます)


理由は、現在メルマガの登録数は、110人くらいなのですが、

できるだけ多くの人の目に触れるようにし、日本にアイデアの種を

植えたいのです。


当初、「日本を応援したい!」と思い立って始めた

メルマガであり、ブログですが、日本が、常に経済成長

し続け、世界のトップで居続ける、というのは、逆に

不自然なことであり、息抜きの時期も必要なのかなあ、

と考え直したのでした。


日本は、成熟期→停滞期に入っているように見えますが、

人の人生に良い時期もあれば悪い時期もあるように、

国にも、アップダウンは当然あるものだと思います。


高度経済成長、バブル期の日本は頑張りすぎたので、

その疲れが出ているのが、現在の不況なのかも。


なので、無理に、日本に「元気出せ!」と叱咤激励しても、

その時期じゃないのであれば、タイミングがずれており、

あまり効果がありません。


まだハイハイの時期の赤ん坊や、老後をのんびりと過ごす

ご隠居の方に、「毎日腕立て100回!」と言ってるような、

トンチンカンなことになってしまいかねません。


イケイケの成長期からひと段落した段階なのであれば、

準備期間に適しているとも言えます。


地中に播いた種が、やがて地上に芽を出すように、

世界で行われているビジネスアイデアをインプット

して、やがて日本で花を咲かせて、世界も

うらやむようなビジネスを展開する、というアウトプット

につながれば、即効性はなくてもいいのかな、と思うように

なりました。


人の心に抱き続けているものは、やがて実現する可能性が

高くなります。


私は大富豪ではないので、ベンチャーに資金援助したり、

コンサルを提供、などとということはできないのですが

(できたら最高ですが。そうなりたいものです)、

当面は、アイデアの発信を続けていきます。


書いてある内容は、人に話そうが、自分のブログに

引用しようが、パクッてしまっても、全然構いません。

自由です。


多くの人に伝わって、日本のビジネスが良い方向に

行ってくれれば、私の目的は達成です。

(その後、世界に貢献、という望みもあるのですが、

 それは、あくまで副産物としての位置づけで、

 まず、私の家族や友人を含む日本の人が、

 快適に、幸せに暮らせることが一番です)


ただ、それでは、メルマガに登録してる人は、

意味がなくなってしまうなあ、という問題が

でてしまうので、ブログには、メルマガで紹介した

1週間以降に遅れて掲載することにしました。

(あんまり変わらない?)


というわけで、今後、メルマガに書いている

【世界のビジネスアイデアから学ぼう!】の

内容をこちらにもちょっと遅れてアップしていきますね。


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Friday 6 August 2010

正当評価してみよう(その3)

前々回
前回
、に続いて、もう少しだけ、続きを書きます。




日本の航空会社は、以前大変人気がありました。

(今は、顧客満足度No.1はシンガポール航空のようです)


それは、礼儀正しく、機転が利き、察することに

長けたフライトアテンダントの方々のおかげです。

(美しい方が多い、というのも個人的にはあると思いますが)


アメリカ系のフライトに乗ったことのある人は、分かって
いただけると思いますが、サービスの質がまったく違います。


あちらのサービスは、なんというか、暇つぶしのおじちゃん、
おばちゃんが、間違って、サービス業に入っちゃった、
って感じです(言いすぎたかも…)


日本の文化を生かすこと、それだけでサービスを

他国と差別化できます。


若い人は、留学などで海外に一定期間住むチャンスが

あれば、どんどん出てみるといいと思います。


なぜなら違う環境にいると、日本の良さが分かるから。


日本は、海外のやり方や考え方を学ぶのがいいのだ、
と考える人が少なからずいるかと思いますが、
学んで咀嚼できたら、ぜひそれに、日本風味を一味加えて、
海外に逆輸入してほしいなー、と切望します。


日本は改良することに関しては、天才的です。


日本人は慎み深いので、あまりアピールするということを

しないのかもしれませんが、ほんともったいないです。


宝の持ち腐れです。


テクノロジーの発展、メディアの変化によって、
日本の本当の姿が、海外で流れ、認知されることを望みます。


そして、海外で日本人気が出るといいな。


日本製品で市場を独占、とかそういうのではなく、

テクノロジー技術による貢献、たとえば、水の浄化技術で
飲み水をアフリカや中東にもたらしたり(すでにやってますかね)、
太陽光発電分野、など。


あとは、質の良い服飾品、ファッションセンス、マンガ、

など、知ってほしいものが、山ほどあります。


私もそれに貢献できればな、と今はまだ漠然とですが、

考えています。


少しでも、日本について、自信を取り戻しましたでしょうか?


ちょっと自信でてきちゃった、という方は、こちらの応援クリックを!
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Thursday 5 August 2010

正当評価してみよう(その2)

前回の記事
の続きです。


今年6月に、日本に帰国したのですが、
その時、久々に会う友達と、レストランで
ディナーを食べました。


食事は素晴らしくおいしく、ウェイターさんも、
テキパキと働いていらっしゃました。
まあ、そこまでは、普通に「満足、まんぞく」
と思っていただけだったのですが、


日本を象徴しているなあ、と思ったのは、
その後です。


食べ終わってお会計を済ませ、店を出る時、
シェフとウェイターの方が出口であいさつして見送ってくれました。


しばらく歩いていたのですが、ふと振り返ると、

そのおふた方が、まだ外に立って見送っていたのです。


私たちの姿が見えなくなるまで、ずっと外で

見送ってくれていたのです。


もし振り返らなければ、お二人のなさったことは、
まったく気が付かれないままだったでしょう。
でも、それでも見送るのです。


それが、日本人のやりかたなのだと思うのです。


他人が見ていようがいなかろうが、おもてなしの

心を忘れません。


そんな日本のやり方が大好きです。


昔は、そういうことをやる人も、少なくなかったのでは
ないでしょうか。


私の思い出話で恐縮ですが、子供のころ、
母は、学校へ行く時見送ってくれていたのですが、
やはり、私の姿が見えなくなるまで、ずっと玄関先で
見送ってくれていました。


そして、たまに日本へ帰省した時も、実家を出るときは、
必ず私の姿が見えなくなるまで、手を振り続けています。


会社の場合を考えてみますと、
日本で働いていた時は、仕事でビジネスパートナー

先などを訪問した時、日本企業の方は、見送るとき、

オフィスの出口でじゃあね、ではなく、きちんとエレベーターの

ところまで見送ってくれ、そしてエレベーターの

扉が開いて、私が乗り込み、扉が閉まるまで、

頭を下げてお辞儀をしていたりします。


形式的なものであるのかもしれませんが、これもまた、

日本文化の「礼を尽くす」という言葉を体現してるなあ、
と、今思い出すとそう感じます。


また、新幹線に乗っていたときにも、切符をチェックする

車掌さん(でしたっけ?)や売り子さんが、ドアを開けて

入ってくるとき、そしてその車両を出るときに、お辞儀を

します。


乗客が見ていても、見ていなくても、するのです。

それが日本の礼節だからです。


日本以外、どこの国で、こんなことをやっているでしょうか?

こんなに礼儀正しいのは、日本だけです。


いつか、このおもてなしの心や礼儀正しさが、日本の

強みになると思います。他の国の人たちでは、

ここまでの心配りは自然と出てこないし、もし

そうなるよう教育しようと思ったら、大変な労力がかかります。


うーん、他にもまだあるか、ちょっと考えてみます。
続きがあれば、また次回。(^-^)ノ~~


あ、ちなみに今回出てきたレストランは、こちらです。
神楽坂のL'Atlas
っていうフレンチです。


もし、こちらのシェフや、ウェイター、ソムリエの方と
お知り合いだったりしたら、よろしくお伝えくださいね。

Tuesday 3 August 2010

正当評価してみよう(その1)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



先月から始めたメルマガ、
【世界のビジネスアイデアから学ぼう!】
が、
まぐまぐの公式メールマガジンである

「ウィークリーまぐまぐ[ビジネス]」
の で、

昨日、08/02(月)に紹介されました。



「今週のおすすめメルマガ@ビジネス」というコーナー

で、スタッフが読んで「これは!」と思った

新作メールマガジンを紹介するものです。



おかげさまで、登録が100人近くになりました。
次は、150人の方に読んでいただけるようにがんばります。
登録していただいた方、どうもありがとうございます。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■







私は、このブログの中で、日本人を一杯ほめようと

思います。




海外に出て感じたのは、日本にいたときに、本や

テレビ、メディアで受けた海外のイメージと、

実際に住んでみて感じる印象が、まるっきり

違うからです。




さもすると、海外は(特に欧米は)、日本よりも

優れている、というイメージを植え付けられて

いるような気がするのです。もちろん、海外は

その国々の良い部分がいっぱいあります。が、平均すると、

礼賛するほどすごい、とは思わないのです。




日本人は、もっと自信をもっていいはずです。




物事に取り組む時の集中力、そして、効率的に作業する

思考力、お客のことを一番に考えるサービス精神、

アイデア力、平均すると、他国より、ずいぶん高いです。




少なくとも、私はそう感じます。




他国で作られたもの、そして機械生産で作られたものと

比較すると、日本の職人さんなどが作ったものは、
それはそれは質が高くなります。






きっと、心がこもっているからです。




念を込める、という言い方がありますが、日本人は、

物にも心や念、といった目に見えない付加価値を

加えることができ、それが日本製品、サービスを

特別なものにしていると思うのです。




芸術でもそうだと思うのですが、今は、ピアノが勝手に

音を奏でる時代です。難曲と呼ばれるものも、電子ピアノが

パラパラと人間の手が鍵盤に乗っていなくても、引きこなすのですが、

やはり人間が弾くものが聞きたいのです。なぜなら、

心がこもっているから。その人の人間性がにじみ出るから。




丹精を込める、という言葉が日本にはありますが、

日本人は、毎日の労働の中で、それを行っているのでしょう。

それが日本製品を高品質にしている所以だと思います。




きっと、戦後の日本は、戦争に負けた影響もあり、

どちらかというと自分卑下に傾き、そして日本の

良い部分をしっかり教えきれていないのではないでしょうか。




私も、日本を出るまで、日本がこんなに良い国だったことに
気がつきませんでした。




結婚前は、ずいぶん海外旅行にも行きましたが、

その時でさえ、気づいていませんでした。




メディアの影響を受けすぎて、実態を見て気付いている

はずなのに、それでも海外はすごい、と思い込んでいました。




ほんと洗脳状態です。




そして、実際にロンドン、オーストラリアのパースに
住んでみて、やっと目が覚めました。




日本に住んでいる方は、私の言っていることがいまいち
ピンとこないかもしれませんが、それでも、発信だけはしていこうと思います。




夫のサリーちゃんも、トルコで生まれ、アメリカ、フランス、
オーストラリア、イギリスといろんな国で暮らしていますが、日本のことを、




「まるで別の惑星みたいだ。とてもきれいでそして何もかも
進んでいて便利だ」と会う友達ごとに言っています。




それくらい、日本は先を行っているのです。




メディアは残念ながら、偏った見方がまかり通ってしまうので、

海外で日本の本当の良さは伝わっておらず、まるで

「眠れる獅子」状態です。ほんとは目覚めてて結構すごいんですけどね…。




日本は他国の文化を尊敬、尊重します(特に欧米)。

素直にすごいと感嘆し、畏敬の念を持ちます。
すごいものをすごいと認められることは、日本人の美点だと思います。




でも、いざ自分の国のこととなると、なぜか辛口評価になっていないでしょうか。
どうして自分たちのことになるとそんなに低評価なのか、不思議です。




日本人は、自分で自分のことをほめないようなので、私がほめます(笑)。




日本の美点があれば、逃さず褒め上げようと思います。
でも、政治家のやる褒め殺しじゃありませんので
ご安心を。




長くなったので、今日はこれで。v(^-^)v
      

Sunday 1 August 2010

すごい人、みーつけた

先日、引きこもりの人たちは、問題視するだけじゃなく、

その生活生態を調査して、それを逆手に取った

生かし方ができないか、という記事
を書いたのですが、



「日本でも、引きこもりだ、大変だ、と騒ぎ立てる前に、

彼らにできること、そして、そういう人に特有の特性や

能力を見つけると、以外と社会に大貢献したりするかも。」



という部分に、当てはまる人を、早々に見つけちゃいました。



アメブロでペタをいただいた、

☆ブログデザインを極める☆
さん、です。



ブログを見ただけでも、なんかすごい、この方、

と思ったのですが、ご自分の会社を経営されており、

そのサイト
の中の、作成実績のページを見て、うわわ、

と思いました。



こんなの
や、こんな
の、はたまたこんなもの
まで、

作成されているのです。センス良すぎで、

芸術品みたいです・・・たまげました。



で、どれどれ、どんな方が作られているんだろう、と

プロフィール
を見たら、会社で働き始める前に、

ニートの期間が3年あり、これまたびっくり。



これを見て、ニートや引きこもりって全然大丈夫なんじゃ

ないの?というか、この方の場合は、普通に会社で

働いてる人より、よっぽど生産性高くて、社会に貢献してない?と

思ってしまったのでした。



こういう、社会から離れていると思われる期間は、

人にもよるのでしょうが、大学生が学生期間を

過ごしてるのと等価では?



家にいるというだけで、実は本人が意識するにしろしないにしろ、

自己研鑽の期間だったりする可能性もあるなあ、という気がします。



学校に行くだけが勉強ではないし、会社に行くこと、

イコール働く、というわけでもありません。



以前、宮本亜門が、高校の時、学校に行かないで家に

こもってた期間があった、と言っていたのをテレビで見ましたが、

引きこもりのように見えるかもしれないが、自分の好きなことに没頭して、

すごく楽しかった、と言っていたのを思い出しました。



そもそも、このハイテク時代では、自宅に居ながらにして

オンラインで授業を受けることも可能ですし、会社に

勤めてる人だって、一日の大半、PCの前で座ってるので

たいして変わらないのでは?



かえって、グチグチ邪魔をしてくる上司などがいない分、

集中して物事に取り組めて、高いパフォーマンスを

発揮しているかもしれません。



想像の範疇ではありますが、おそらく、ITの進歩が速すぎて、

もはや、現在上司と呼ばれるポジションにある人たちは、

ついていけない人が多く、



→このような人たちを、うまく使いこなせない

→自分の時代のやり方を強制しようとする

→その結果、歯車がかみ合わない、若者は意味が分からず引きこもる



というのも考えられるのかな?



この埋もれた人たちの才能を引き出す方法を

発掘するような環境があれば、貴重な

人材を無駄にしないで済むのになあ。



マッチングがうまくいっていないような感じなので、

家にこもっている人専用の、人材バンクを設立して、

うまくこういう人たちを活用できる団体企業が、

どんどん活用していけば、実はそんなに大問題

でもなかったりするのではないでしょうか。



楽観的すぎですか?



世代が上の方たちが悪い、というわけでも、

若者が悪い、というわけでもなく、



ただ、時代の流れのテンポが近年えらい勢い

になってしまっているので、必然的に、今の

上司世代と若者世代の意識は、昔で言うと、

おじいちゃんと孫、くらいの世代格差になっており、

それが、いろんな確執を生む原因になっているかも、

と思ったりもするのでした。





あ、あとお知らせがあります。



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先月から始めたメルマガ、

【世界のビジネスアイデアから学ぼう!】
が、

まぐまぐの公式メールマガジンである

「ウィークリーまぐまぐ[ビジネス]」
で、

08/02(月)に紹介されることになりました。



「今週のおすすめメルマガ@ビジネス」というコーナー

で、スタッフが読んで「これは!」と思った

新作メールマガジンを紹介するものです。



他にも、みなさんの興味をそそるメルマガが

見つかるかもしれませんので、ご興味の

ある方は、チェックしてみてくださいね。



□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■





えへ、ついうれしくて宣伝しちゃいました。

お目汚しいたしました。(*^.^*)


Friday 30 July 2010

たかがカップラーメン、されどカップラーメン

唐突ではありますが、


日本のカップラーメンは、すでに

芸術の域に達していると思います。



オーストラリアのインスタントラーメンは、

激マズです。



ロンドンにいた時も、現地で作られた

インスタント麺は、そのまずさにびっくり

した記憶があります。



そこで、考えたのが、海外に、日本の

カップラーメンレストランを作ったら、意外と

受けるのではないか、と思うのです。



手軽で、味は本格派、そしてお値段はお手頃、

と三拍子揃った軽食は、なかなかないのでは

ないでしょうか。



お湯を注ぐだけですので、セルフサービス形式

にしても十分やっていけますし、人件費も

そんなにかからないので、価格も抑えられます。

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給湯設備とお箸(海外だとフォークが必要かな)

と食べ終わった後のゴミ箱さえあればよいので、

キッチンが必要なく、場所代もとりません。


もし、そんなお店がオープンしたら、私、お客第一号に

なります!



そして、以前、何かのニュースでピザの自動販売機

というのがある、というのを見たことがあるのです。

イタリア製だったでしょうか。ピザ生地のトッピング

は10種類くらいの中から選べて、といった具合で、

なかなか本格的でした。



そして、最近、渋谷で、バナナの自動販売機が

できた、というニュースも見ました。1本

160円くらいで、学校帰りの学生などに

人気があるそうです。



さらに、居酒屋で、酒の自動販売機を置いている

ところがある、というのもちらっと見たような

気がします。



そういえば、日本の自動販売機は、「当たりが

でるともう一本」みたいな機能がついてて楽しい

ですよね。海外で見たことがないので、受けると

思います。



これら、日本の逸品インスタント食品、そして

ハイテク自動販売機など、日本のおもしろ

セルフサービス型のコンセプトレストラン

を開いたら、すごく面白がられると思います。



そして、正直に吐露してもよいですか?


私の住んでいる都市のちょっとしたカフェや

レストランより、日本のカップラーメンや

コンビニスイーツのほうがよほど美味しいと

おもうのですよね(言っちゃった…)。



ちなみに、やろうとすると、オーストラリアは厳しいかも

しれません。国内企業を守ろうとするあまり、

海外から入ってくるものには手厳しい、そして

人々も閉鎖的な感じがします。

(私の住んでる都市だけかもしれませんが。

 シドニーなんかではいけるのかもしれません)



結果、生活は不自由、物の種類は少ない、

テクノロジーは発展しない、という結果に

なるのですが、これはオーストラリア国民の

選択の結果なので、どうしようもありません。



ロンドンにいた時は、日本のラーメンショップ

は、流行に敏感な感じのおしゃれな若者が、

味は日本のものに遠く及ばないにも関わらず

足を運んでいたのを見たので、他文化にオープンな

傾向がある都会、そして、若者が多い地域を

狙うのがよいかもしれません。



私は、母がお寺の人で、精進料理とまでは

いきませんが、純和食をモットーとする食生活

を貫いており、インスタントラーメンなんて体に悪い

ものはもってのほか!と実家にいた時は食べたことがなく、

大学に入って一人暮らしをして初めて食べました。



そして今でも、体には良くないんだろうなあ、

と漠然と思ってはいますが、やはりあの本物に

限りなく近づける技術はすごいです。



日本人にしかできません。開発、研究をしている

人には、頭が下がります。



そして、そんな努力と研鑽の結晶が、海外でも

花開いて、評価されるといいのになあ、と

妄想してしまうのです。



日本の物作りをしている方々には、献身、

という言葉がぴったりです。



海外に住んでから気付いたのですが、

日本の製品は、作り手の気持ちが伝わってくることがあります。



製品を買う人に対して込められた気づかいや思いやりが、

何気ない細部にちりばめられていて、製品の向こう側にいる人に

対して、ご苦労様です、ありがとう、と声をかけたくなります。


日本は、バブル期に経済成長で注目を

集めましたが、その時、一緒に日本の文化や

精神性も注目を集めたかというと、たぶんNOです。

(エコノミック・アニマル、という言葉が物語っていると思います)

集めたとしても、一面が湾曲された形で伝わっているのでは

、という気がします。


今後は、そういった面もきちんと海外に伝わると、

日本はもっと正当に評価されるのでは、と期待しています。




Thursday 29 July 2010

Coca-Cola Freestyleです。

メルマガ
でご紹介した、Coca-Cola Freestyleです。




がんばれ、ニッポン!





スマートな外観ですね。
iPhoneやiPad、そして、このような
タッチパネル式の自動販売機。


きっと今育っている子供たちは、ダイヤル式や
プッシュ型の機器ではなく、タッチ型が
当たり前だと思って成長してゆくのでしょうね。


時代は流れます・・・。




このボタンも、iPadからだと、タッチ式なのかな?
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Tuesday 27 July 2010

引きこもりの特性を生かした仕事

日本では、引きこもりが問題になっている、
と聞きます。


引きこもりはネガティブな意味で使われているようですが、


これは、家にこもったまま働かないから、
社会に貢献しておらず、けしからん、
という意味なのでしょうか?


裏を返せば、家にいても働いていればOK、
ということでしょうか。


家にこもってする仕事はたくさんあります。


作家なんかそうでしょうし、芸術家もそうかもしれません。
在宅で仕事をされているフリーランスや、翻訳家、
など、家にこもってできる仕事は山ほどあります。


PCとネットがつながる環境があれば、さらに仕事の
門戸は広がるでしょう。


以前、何かの記事で読んだことがあるのですが、
アメリカでは、自閉症の人たちに特殊な能力が
あることが認められ、それを生かして社会に
貢献し、喜ばれている、そうです。


確か、アスペルガー症候群の人は、あるきまったパターン
から外れたものを見つける能力が並はずれて高く、
ソフトウェアや、ゲームなどの開発で、バグを見つける
テスターとして非常に優秀だ、のような内容だったと
記憶しているのですが(違っていたらごめんなさい)。




日本でも、引きこもりだ、大変だ、と騒ぎ立てる前に、
彼らにできること、そして、そういう人に特有の特性や
能力を見つけると、以外と社会に大貢献したりするかも。




引きこもっている人が、家で何をしているかのデータを
取ってみると、面白いかもしれません。




ある人は、ゲームばっかりやっているかもしれない。
→ゲーム開発のテスターとして使えないか?
 (プログラムを教えれば、開発者としても
  花開くかもしれない)




ある人は、本や漫画ばかり読んでいるかもしれない。
→漫画好きの人は、自分でも描いていたりする人の
 割合が多いはず。自宅でもできるマンガ作成の
 アシスタントをやらせてみる。


→本が好きなら活字慣れしているので、簡単な
 編集や、校正を任せられるかもしれない。






これは推測のほんの一部ですが、他にも、
調査すればいろいろ見えてくるはずです。




日本の漫画やゲームは、海外でもどんどん人気を得ているので、
iPadなども出てきたことだし、引きこもっている人を動員して、
海外向けにネット配信プロジェクトなんかを企画しても
面白いかもしれません。
(私自身は、ゲームもやらないし、マンガも読まないのですが、
 ほんとにポテンシャルのあるマーケットだと思います。
 宮崎駿のジブリ映画が、どれだけ海外で人気があるかを
 見ても、期待が持てます)




人に対面さえしなければ、話すのは苦じゃない人であれば、
自宅でコールセンターの一部を担わせたり、
リモート秘書(電話の応対や、飛行機、ホテルの予約
など、秘書業務の一部を行う)もできます。




非難するだけでは、何も変わらないのでしょうから、
いっそのことそういう生活生態を逆手にとって
何かできないか、を考えてみる方が、おもしろいのでは、
と思ったのでした。


引きこもりの人向きではないかもしれませんが、
世界ビジネスアイデアも紹介しています。





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一人一会社の時代

思うのですが、


将来、一人一会社の時代が来るのでは?
という気がしています。


インターネットの普及、そしてそれに
付随するサービスの発展で、得意分野の
ある人は、独立がしやすい環境が整って
います。


会社という形でなくても、フリーランスでも
同じです。


独立=大金がかかる
という図式が必ずしも当てはまらなくなってきたのです。


野球のフリーエージェント制のように、
実力があると思えば、チームに縛られない
キャリアの積み方もありだと思います。


会社あっての私、と考えなくてもよくなるかも
しれません。


私は結婚するまでの一時期、証券会社にいましたが、
年配の方の多くが、自分のキャリアと会社の歴史を重ね合わせて
考える傾向があったように思います。


このように考えられるのも、会社が定年する最後の最後まで
面倒をみていたからでしょう。


そのような会社の体制が、今後も続くか、分かりません。


世代交代とともに、だんだん薄れていく可能性があります。


一人一会社の時代になると、私あっての会社、
という逆転の考え方になるかもしれません。


自分が会社の顔になるからです。


そうすると、いかに自分の特色を出すか、
いかに自分を磨くかがこれからの課題に
なってきます。


いかに自分の勤める会社に気に入られるか、では
なくなってきます。






そして、アメーバもその範疇に入るのかもしれませんが、
Facebookなどのソーシャル・ネットワーキング・
サービスの影響で、社会構造が、縦型のトップダウン式から
横の平行な網の目のつながりに変わってきています。


イメージとしては、種類の異なるクモの巣が、無数にあるような
状態です。それぞれのクモの巣は、やはり糸でつながっていて、
完全には独立していません。


それによって、似た者同士がグループに
なりやすいという構造が出てきそうです。


どのグループに入るのか、は自分が入りたいもの、
自分の心がけ次第で選べると思います。




私は、人に喜びをもたらせばもたらすほど、
利益が出て、本人も豊かになる、という働き方
が理想なので、そういう仕事をしている人の
グループの一員になれたら、と思います。


会社の利益が、顧客に喜びを与えた量に比例
するのであれば、長者番付の順位はまったく
違った顔ぶれになるかも。




社会に、喜びと活力を与えられそうな
ビジネスアイデアを、マルマガで紹介しています。
いつか、アイデアからヒントを得た日本の起業家が
長者番付に載ってくれれば、もう嬉しくて
小躍りしちゃいます(?)。
よろしければ参考にしてみてくださいね。




「世界のビジネスアイデアから学ぼう!」
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Saturday 24 July 2010

お泊り会の報告

数日前のブログでストレス発散させて
いただいた、


http://ameblo.jp/nakkan6148/entry-10595208362.html


「お泊り会」は、無事終了いたしました。


エアカンさん一家、実は大食らい おにぎり、というような事実は
発覚せず、用意した食事で十分足り、


子供がベッドから落っこちる 叫び、というような惨事も起こらず、


無事に切り抜けました。(´0ノ`*)


トルコへ帰省し、オーストラリアへ戻ってきた
際に家へ寄ったので、家族全員トルコモード
を全開に引きずっており、


誰一人、英語でしゃべってくれませんでしたよ・・・


アメリカ生まれ、オーストラリア育ちの子供でさえ、
私が、「私、トルコ語わからないので、英語でしゃべって
いただけないでしょうか」とお願いして、やっと、


「わかんないのか、しょうがないなあ、
じゃあ、英語でしゃべってあげるよ」 タラちゃん


という有り様でした。


おかげ様で、私は、皆がべらべらしゃべる中、
一人押し黙っており、










雲の上の仙人のように、浮いておりましたよ。





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がんばれ、ニッポン!





そして、子供の一人、6歳のコライ君は、
私が子供でも食べやすいようにとグラタンを
作ったにも関わらず、


「何これ?」


とあからさまに嫌悪感をあらわにし、
テーブルを離れてしまいました。ダッシュ


逆に両親の方が、


「これ、おいしいねえ、日本料理?」ぺこ


とパクパク食べてくれるという、
子供味、大人味の逆転現象が起きました。
(気を使って、ぱくぱく食べざるを得なかった、
 という可能性も否めませんが)


ただ、夕食後のデザートに作ったレモンケーキ、
そして、朝食用に作ったキャロットケーキは、
子供味にヒットしたようで、


「おいしゅうございます」


と、言ってもらえました。
(もちろんトルコ語で言ったのですが、夫サリーちゃんが、
 最高級の賛辞の言葉だと教えてくれました)


子供は甘いもので釣るに限るようです。ウフフ


エアカンさん一家は、トルコにハーブ園付きの家を買った
のだそうです。リタイア用でしょうか。


彼はまだ30代ですが、もう大学の学部長です。
ということは?


あなた、


しこたま、


お金貯めてまんのか~
(なぜか関西風)



がんばれ、ニッポン!









そして我が家は?


・・・・・
・・・・・


















聞かないで~


がんばれ、ニッポン!





私、世界のビジネスアイデアを
紹介するメルマガを始めたのですが、


http://www.mag2.com/m/0001160690.html


日本を応援する前に、


自分をなんとかしましょう
(自分に叱咤激励)






日本と一緒に、私もがんばる!
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Wednesday 21 July 2010

オンライン野菜菜園、Le Verdure Del Mio Ortoの画面です。

メルマガでご紹介した、オンラインで野菜を育てる
Le Verdure Del Mio Ortoのウェブサイトから、
実際に、菜園に植える野菜を選ぶ画面のイメージです。




がんばれ、ニッポン!

こんなに可愛く作られていたら、
絶対子供受けします。


ネット世代で野菜嫌いのお子さんがいたら、
親と子供が一緒になって育ててみたら、
野菜嫌いが直ったりして、


なんて効果もあるかもしれません。v(^-^)v


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Monday 19 July 2010

お泊り会

明日、夫サリーちゃんのお友達、
エアカンさん一家が泊まりに来ます。


オーストラリアで唯一のトルコ人友達
なのですが、トルコに帰省したらしく、
家に帰る途中に我家へ泊まりに来たい、
というご所望のようです。


しかし、我家は二人住まい、
4人家族を泊めてあげられるほどの
ベッドがありません。


泊まりに来たいという話を聞いたときに、
「家に泊まれるかどうか、一度見に来たほうが
いいよ」
と、サリーちゃんは、遠まわしにそんなでかい家じゃ
ないということを言ったのですが、


「だいじょぶ、だいじょぶ、心配ないって!レッド


・・・まったく通じてなかったようです。クラッカー


というわけで、我家では、急きょソファベッドを
購入し、2人2人で別れてもらって寝てもらい、
我々夫婦はソファに寝よっか、ということに
したのですが、大丈夫だろうか・・・と
今から心配です。


実は、ああ見えて一家は大食らいで ラーメン
用意した食事だけじゃ足りなかったらどうしよ、とか、
ソファベッドじゃ小さすぎて、子供が落ちたらどうしよ、とか。


心配性すぎ?


私は、子供を含む家族を泊めた経験がないので、
非常にナーバスになっております。


なので、ブログで胸の内をあかして、ストレス発散
の場とさせていただきます。


無事に切り抜けられますように!非常口


ブログは、エアカンさん一家のお泊り会が
終わりましたら、また書きます。




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Sunday 18 July 2010

日本企業の世界進出について思うこと(その2)

続きですが、


日本発で、成功したビジネスモデルとして、
サンプルビジネスをメルマガにも書きましたが、


メルマガには書いていませんが、サンプルビジネスで、
国際展開しようとしている日本発企業があります。


Sample Labという会社なのですが、2007年から2008年
一時期原宿にオープンしていたので、ご存じの方もいらっしゃるかも
しれません。


登録費300円、メンバー費用1年1000円で、サンプルを
試すことができる、メンバー制の形態をとっていました。




がんばれ、ニッポン!



なぜか1年で店舗は閉じてしまい(実験的な試みだったのかな?)、
日本では現在出張店舗しかやってないようなのですが、
2008年から、オーストラリアに拠点を移して、新生スタート
したようです。


HPはこちら。
http://www.samplelab-international.com/index.php




がんばれ、ニッポン!

現在32カ国でフランチャイズ企業を募集しています。


ただ、このビジネスは、やろうと思えば、誰でも
できてしまいそうなので、資金があり、ビジネスマインド
のある海外の実業家は、アイデアだけ盗んで、
自分でちゃちゃっとやってしまいそうです。ショック!


実際、検索してみると、他国で同じようなビジネス、
すでに結構ありました・・・。


すっごくいいアイデアなのになー。
アイデアだけでは、ちょっと弱いようです。


今後、アイデア勝負で行く時の、もうひと工夫が
あるとすれば、ソフトウェアなり、アプリなり、
日本が特許を取っている、テクノロジーを抱き合わせて、
展開していけば、Wiiのように、日本発、ということが
明確になって、いいかも、と思いました。


日本の顧客サービスは世界トップクラスですので、
そこらあたりをなんとかテクノロジー分野と組み合わせたり
しながら、世界の人が喜ぶビジネスを展開してほしいものです。


ほんと、日本人が当たり前と思っていることが、
海外では新鮮だったりします。


日本のおしぼりとか、ファミレスにある、注文が
決まった時に、店員を呼ぶボタンとか、
海外にはないですよ?


あと、吉野家系とかラーメン店にある、
チケットを先に買ってから注文する方法
とか、お会計なくて便利ですよね。


海外の人、珍しがって喜ぶと思うんですが。


さらに考えると、タッチパネル方式で、店員が
注文を取らなくても、注文できちゃうソフトとか、
会計に行かなくても、カード持ってる人は、
自動会計できてしまう機器とか、
作れたら面白そうです。
(もうあります?)


人権費をあまりとれないカフェやレストランで
はやりそうです。


あと、日本のマンガも、もっともっと外国語訳版
が出てきてほしいです。


私自身は、マンガはあまり読まないのですが、
海外には、想像以上の需要があるはずです。
そして、一度読めば好きになり、リピート率も
高いでしょう。


できれば、親の反感をあまり買わないような内容の
ものがいいかも。じゃないと、親世代の
日本文化への批判が強まってしまいますから。
手塚治くらいなら、親も安心して読ませられそう。


マネージャーがドラッガーの本を読んだら、
みたいな本を、先月、日本に帰国した時、
ちらっと見たのですが、ああいうアイデア本も、
どんどん海外に出てきてほしいです。


世界中で作られている競争相手のいる分野
で疲弊していくのではなくて、日本オリジナルの
アイデアビジネスをどんどん輸出していき、
技術大国日本から、アイデア大国日本、というのも、
いいかな、と思うのですが、皆様はどうお考えですか?


それでは、梅雨明けの日本、暑さに負けないよう、
お過ごしください。


メルマガをやっています。
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日本企業の世界進出について思うこと(その1)

今日は、サンプルを使ったビジネスについて
メルマガに書いたのですが、


日本は、アイデアを輸出、ということも
十分ありだなあ、と感じました。


今まで、日本が世界に輸出していたのは、
「物」が主体でした。


TV、ゲーム機、オーディオ、車など、


これらは、世界中に競合他社がおり、
日本はとかく技術が優れているので、
他国の企業は品質でかなわなくて、
中にはつぶれるところも出てきます。


オーストラリアに来てから、夫サリーちゃんの
同僚夫妻をBBQに招待した時、ボブさんという
同僚はこんなことを言っていました。


「日本製品が進出したせいで、
 オーストラリアの優良な企業は
 みんな潰れてしまった」


これは、私はかなりこたえました。
(オーストラリアが本当に優秀な企業で
 あったならば、日本製品が入ってきたくらいでは
 潰れないと思うのですが。
 もちろんそんなこと口に出しては言えませんが)


私は、戦後の経済拡大期、バブル期を
企業で働くという形で経験していないので、
どのように日本企業が海外マーケットを
広げていったのかは、分かりませんが、


マーケットをとられた、自国企業を
潰した、という苦い思い出が、他国には
いまだに残っているところもあるようです。


とはいえ、現在オーストラリアのお店で
見るのは、サムスンなどの韓国製、中国製、
が大手を振っており、日本製はちょっと寂しげ
です。


ちょっと脱線しますと、おもしろいのは、
中国製のブランド名。


SONIQ


・・・・あのー


これって、SONYのパクリじゃ、ございません?


ほかにも、PANASONICをもじったそっくりな
ブランド名とか、笑うしかありませんでした。


さすが、コピー大国中国クラッカー


脱線をもとに戻して、


世界各地で作られている製品に対して、
日本がもっと高品質のものを提供する、
というのは嫉妬を買いやすい。


なので、今後は、世界でどこもやってない
アイデアビジネスを、世界に輸出する、というのが、
心証を壊さない、どちらもハッピーなやり方なのかなあ、
と思うのです。


メルマガでは、世界のビジネスアイデアを紹介
していますが、


「お客様は神様です」の精神が息づいている
日本は、アイデアもかゆい所に手が届く、細やかな
サービスが多いです。


他国でやっていない、しかも、未来的な
アイデアを他国に持ち込めば、面白がられ、
歓迎されること、請け合いです。


任天堂Wiiが、よい成功例だと思います。


日本は、ハードでもよいものを作りますが、
ソフトでは、それ以上にユニークなものが出てきそうな
気がするのです。


長くなるので、いったんここで切ります。


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スペインのサンプル店、Esloultimoの写真ですよ。

メルマガでお見せできなかった、
サンプル店舗の写真です。


こんな感じですよ。







がんばれ、ニッポン!




ちょっとピンぼけ気味。
ぼやけてますね・・・


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Saturday 17 July 2010

ブログタイトル、変更しました。

ご無沙汰しております。


この度、ブログのタイトルを変更しました。


オーストラリア生活は、毎週のようにパーティーが
ある以外は、ほぼ隠居老人のような生活になっております。
(実際、リタイア移住の方がやたらと多いのは事実です)


特段、ブログに書けるような刺激的な生活ではないのですが、
そんな中でも、ニュースなどで日本のことが取り上げられると、
耳がダンボになっております。


とりわけ、2009年にオーストラリアに来てから、
日本の動向がとても気になるようになりました。


私が結婚して、日本を離れた2008年初頭は、まだ金融危機
前でしたので、私には、まだまだ安泰と思われる日本のイメージしか
ありませんでした。


が、2009年以来、どこの国も財政的に不安定になっており、
日本はその中でも特に欧米と並んで、影響が深刻な気がします。


日本ではきっとメディアがシャットアウトしているのでは
ないかと思うのですが、今年に入ってから、
夫の国であるトルコの新聞、そしてBBCなどのメディアで、
日本は実質財政破綻している、というのを見て、とても
ショックで信じられませんでした。


この度、先月6月に久しぶりに日本に帰省したのですが、
私の心配を覆すように、日本が陰鬱な雰囲気に包まれている
様子は、あまり感じられませんでした。


ギリシャのように暴動が起こるわけでもなく、人々は以前のまま、
よく気が利いてサービス精神あふれ、礼儀正しいままでした。
(オーストラリアに住んでいると、日本のサービスは
 こちらが申し訳なくなるくらい、丁寧で迅速に感じられます。
 夫のサリーちゃんも、これだけ過剰にサービスして
 くれて、この低料金では、従業員は疲弊し、
 会社はつぶれてしまうよ、とつぶやいておりました)


オーストラリアに比べると、日本の生活は、戦後と
近未来か?という位、テクノロジー、サービスの質共に
進んでいます。


日本のビジネス効率は、組織力、個々人の仕事の
速さなどを他国と比較しても、けっして引けをとらないので、
そんな国が破たんするとは、とても思えないのです。


日本人が稼いだお金がどこかへ横流しの垂れ流し
になっていない限り、考えられません。
(日本の官僚、政治家をみると、
 そうなっている可能性はありそうですが)


正直、トップダウン方式で日本が立ち直るのは
無理そうな気がします。


政治家が、日本の産業構造の変化、
テクノロジーの進化に付いていっており、
日本が再生するように、
日本の技術が世界進出しやすいような
地盤を作ってくれる、とは考えにくいです。
(むしろ足を引っ張りそうです)


そうなると、ボトムアップ、という考え方
になりますが、


若い世代は、年金を受け取れる見込みも
少なく、日本の借金を背負い、
企業の採用も限られてしまって
なんだか八方塞がりな感じです。


日本の若者でいるのは、長い将来を
考えると、大変なことです。


応援したいなあ、という気持ちになります。


日本に帰るたびに、至れり尽くせりの
サービスをしてくれる人たちに、何か
したい、何ができるかなあ、と考えたところ、


世界でやってるビジネスのアイデアを
紹介すれば、企業に就職しなくても、
自分で起業してみようかな、という若者が
増えるかも、


そしたら、日本が底上げ式に、ちょっぴり
活力が戻るかも、


柔軟な思考力と斬新なアイデア、ネット世代で
ることの強みを生かして、世界マーケットで
人気商品・サービスを展開できるかも、


ということで、ブログも、「日本応援」ブログ
に変えました。(^-^)/


「世界のビジネスアイデアから学ぼう!」
というメルマガも、始めてみました。


http://www.mag2.com/m/0001160690.html


本当は、世界なんかに学ばなくても、
日本のほうがビジネスアイデアは、かなり
先を行ってる気がするのですが、
まあ、そこはご愛敬、ということで。(*^.^*)


結婚するまでお世話になった日本なので、
遠くからではありますが、応援していきたいと
思います。p(^-^)q


Saturday 27 February 2010

ひっそり再開です。

こんにちは。


ずいぶん長くご無沙汰しておりました。


日本は春に向けて親指のつま先突っ込んだ、くらいでしょうか。
まだまだ寒いのでしょうね。


こちらオーストラリア、パースは40度を越す
猛夏で、私はグデングデンしております。


ブログを書かなくなって数ヶ月が過ぎてしまいました。


オーストラリア移住当初から感じてはいたのですが、
オーストラリアとは、相性が、あまり良くないようです。
オーストラリアと一口で言っても、広いので、パースに
限ったことかもしれません。


ロンドン生活の中で、日本の快適生活、きめ細やかサービス
というのは、実は他国では当たり前ではないのだという認識は
でき、免疫はできていたはずなのですが、


オーストラリアに来てさらに失ってしまったのが、文化、芸術に触れる
機会です。


日本にいた頃も、ロンドン生活でも、
オーケストラ、バレエ、オペラ、ミュージカル、
コメディー(ロンドンで初めてコメディーデビューしましたが、
コミカルでウィットに飛んでいました。たぶん言葉がわからなくても
楽しめます)
など、何かしら血沸き肉踊る(?)イベントがあり、そして
それらがイライラ、とげとげした心のリセットになっていた
部分があるのですが、


それが激減してしまいました。


確かにオーストラリアにもそういう文化的催しはあるのですが、
1度行くと、もう行きたいとは思わないのです。
うーん、やっぱり、相性の良し悪しなのかにゃあ。


生活全般でも、オーストラリアとはなぜか合わない。


どこへ行っても、何を買っても、やっても、なぜか疲れたり、
製品やサービスに失望したりするだけで、時間とお金の無駄、
と思うようになり、生活に楽しみを見出せなくなってしまいました。


ファッションも、日本にいたころは楽しんでおり、
カフェで通り過ぎる人々の着こなしを見ているだけでも
飽きませんでした。


ロンドンでも、日本ほど通りを歩く人たちはおしゃれでは
ありませんが、カフェは家を出れば随所にあり、
本などを持ち込んで楽しく読書しておりました。


こちらオーストラリアでは、カフェは、電車/バスで
20分くらい行かねば存在せず(近場にあったとしても
ショッピングセンターのご隠居さんの溜まり場)、
カフェで通りを眺めても、道行く人のファッションは、


パジャマ風?
もしくは
通りにたたずんで客を引く売春婦風?


の2パターンが多いように思われます。


お国柄、気候柄、Tシャツに短パンという、日本だったら
夏の部屋着、またはパジャマ代わりであろうと思われる
格好がこちらの外出着の標準なのはわかるのですが、


それ以外で、もう少し何とかしようとしたと思われる
女の人のファッションが、なぜか私には露出狂にしか見えません・・・。


オーストラリアでは肌を露出したもの勝ち!
なのでしょうか。(紫外線大国なのにね)


ですが、残念なことに、見ていて惚れ惚れするような体型の人は
そうそうおらず、オーストラリア典型の、程よい霜降り肉体型の人が
多く、象、カバ(予備軍含む)体型の人も、迷わず露出です。


ファッションは、自分で人様に見せるべきでないと思う部分は
慎んで隠し、自信のある部分はより引き立つように装う、


というほんのちょっぴりのデリカシーがあれば、と思ったりも
しますが、これがオーストラリア流のファッションであるならば、
仕方がありません。
(しかし、夫サリーちゃんは、嬉々としてそのようなファッションを
堪能しています。万年発情状態、です。)


私は、多分、オーストラリアで性犯罪が起こったとしても、
日本にいたときほど同情しないかもしれません。


ここまで読んでくださった方はもうお分かりのように、
私はマイナス思考のスパイラルに落ち込んでいるようです。


夫サリーちゃんにも、


「私、オーストラリア嫌いきらい病にかかったみたい」
(小学生の頃習った、イタイイタイ病みたい)


と白状しております。


ブログを書いたら、毎日こんな感じで、愚痴の大収穫祭だぁ!
になってしまうので、書くのを控えていたのです。


で、何ヶ月かたった本日、久々にブログを開いてみると、
なんと、まだ、ぺタをくれている人がいたのですね。


ジーン、じーん・・・・


とてもうれしかったです。


その方たちへの現状報告のために、
今日はブログを更新しました。


本当に、ありがとうございます。


まだズーンと沈んだ毎日から抜け出せませんが、


そして、まだワクワクオーストラリア生活!
というような記事も無理かもしれませんが、


できることからコツコツと、


こっそり、ひっそり、細々と、


更新しようかな、と思います。


改めて、沈黙期間にペタするひと手間を
かけてくださった皆様に、お礼、感謝の気持ちを
お伝えします。


お元気でお過ごしくださいね。