Wednesday 3 June 2009

Higginsのコーヒーを贈りました

今日は、カナダに移住した夫サリーちゃんの元上司に

コーヒーを贈るため、Higginsというコーヒー、紅茶 コーヒー

専門店へ行きました。



なぜコーヒーを贈るのか、という馴れ初め(という程

たいしたことはない)は、



私のオーストラリアビザ取得には、家族 サザエさん や友人 おとめ座から、

二人の関係が本物であることを証明する証言が

必要なのです。私とサリーちゃん、両方を知っているのは、

サリーちゃんとロンドンで一緒に働いていた、

このブラジル人の上司 男の子だけなのです。

(お互い、日本やオーストラリアに友人はいるのですが、

結婚してからロンドンに住んでいるため、夫婦でのお付き合い

がないのです。)



去年の6月に、元上司夫婦の結婚記念日 ブーケ1 に家に招待してくれ、

お祝いを一緒にしたのが最初。



で、元上司、サリーちゃん、私、その他同僚と一緒に

サッカー観戦 サッカー に行ったのが2回目。



そして、元上司がカナダへ移住するというので、

私たち夫婦がレストラン ナイフとフォーク へ招待&ご馳走したのが3回目。



サリーちゃんとは毎日職場で一緒に仕事をし、仲良くしていたとはいえ、

3回しか会ったことのない私には、恩も義理もないわけです。

それなのに、厚かましくこんなことをお願いしていいのかな、

と気がひけたのですが、とりあえずお願いしました。



お願いしてから2週間たっても郵便物は来ないので、



やっぱり私ずうずうしかった 汗



もしかして、私、嫌われてた 泣



と、悲観的になっていたのですが、



昨日、届きましたー GoodJob



ありがとう!



しかも、FEDEXを使って優先扱い(Priority Mail)

で送ってくれていたので、50ドル以上も払わせて

しまっていました。



こんなに気を遣わせてしまって申し訳ない ・・・・、という気持ちと、

協力してくれてありがとう 好、という感謝と、

夫婦の結婚記念日おめでとう クラッカー(6月なのです)、という

お祝いを込めて、何か贈ろうということになりました。



チョコレート チョコレート はどうだろう、と思ったのですが

(去年の結婚記念日にチョコを持参したら、

チョコは大好きだと言っていたので)、

夏だから溶けちゃうかも、と心配になり、

ブラジル人だから、コーヒーは好きだろう

(勝手な思い込み)と予想し、

コーヒー コーヒー を贈ることに決めました。



しかし、正直、私はコーヒー歴3年で、

産地やロースト具合、挽き具合など、

まったくの素人です。



で、困った時の王室御用達!



イギリス王室で飲まれているブランドであれば、

そこそこの味はクリアしているだろう、という

超単純な動機で、

Higginsのコーヒーを贈ることにしました。



http://www.hrhiggins.co.uk/

(HPです)



ギフトボックスを扱っていたので、

「Rare and Exotic」

という、4種類のコーヒー詰め合わせ

にしてみました。



ジャマイカ産のブルーマウンテン、

ハワイ産のコナコーヒー、

ガラパゴス産のサン・クリストバル、

コロンビア産のサン・アグスティン



が入っています。



http://www.hrhiggins.co.uk/gift_boxes/coffee/



豆の挽き方も、



Ungrind(豆のまんま)



Turkish Pot

(トルコ式、このトルコ式コーヒー、

サリーちゃんの家族が振る舞ってくれました。

とーっても濃く、カップのそこにはコーヒーが

泥上に沈澱しています。残った沈殿物で、

占いができちゃいます)



Filter Machine(コーヒーメーカー用)



Espresso Machine(エスプレッソ・マシン用)



Cafetière(意味分からず・・・)

Jug Method(意味分からず・・・)

Original Percolator(意味分からず・・・)

Vacuum Method(意味分からず・・・)



と混乱気味 はてな5!になるほどオプションがありました。



元上司が、コーヒー・グラインダーを持っているのか、

エスプレッソ・マシンを持っているのか、

コーヒーメーカーでいれているのか、

それともいつもインスタントで済ませているのか、



私、存じませんのですが・・・ うさぎ 。



サリーちゃんが、

「ブラジル人だったらエスプレッソ・マシーン

くらい持っている。」(ほんとか?)

と言うので、

エスプレッソ用に豆を挽いてもらいました。



あ、余談ですが、ここのお店、地下がこのお店の

コーヒーや紅茶を飲めるカフェになっていて、

せっかくだから飲んでいこう、

ということになったのですが、降りてみると、



・・・・・・

・・・・・・

あれ・・・

改装中でしたか?



という位、雑然としていて、カフェに見えなかったので、

スゴスゴ飲まずに帰ってきました。



イギリスで、王室御用達の冠をいただいているお店は、

たいてい店内もきれい きらきら!! でサービスもきちんと グッド! している

のですが、ここは、ちょっと、違うかも。



我が道を行く 走る人コーヒー店、なのかな?



品質 合格 で勝負、というところでしょうか?



何はともあれ、元上司が、エスプレッソ・マシーンを

持っていることを祈ります!



イギリスは、日が長くなってきました。

今、8:30pmですが、まだ外は明るいです ヒマワリ



日本は梅雨 雨 に入ろうとしているのでしょうか?

夏 船 は真近、ですね。

では、皆さま、ごきげんよう。


No comments: