Monday 4 May 2009

省エネバレエ

ずいぶん間が空いてしまいましたが、
金曜、ロイヤルバレエの「ジゼル」くつ
観にいってきました。


開幕前。





心待ちにしている観衆。




本日の演目。






ロイヤルバレエはロンドンに旅行飛行機に来ていた時も
観に来ていました。そして、こちらに住み始めて観覧車からも、
2,3か月ごとに足を運んでいました。


そして思うこと。


振付が省エネ夜の街だなあ。


できるだけ体を動かさないようぶーぶー、そして、
可能な限りゆっくり動いてみようかなパンダ
でも踊り終わった後は万乗の拍手グッド!
迎えてほしいな。


そんな気持ちがひしひしと伝わってくる
踊りでした。特に、プリマのパートでそれが
顕著のような気がしました。


DVDCDで15年、20年前のものも見ているのですが、
こちらは人間とは思えない芸術的宝石紫
踊りで、虜になってしまったほどでしたが。


どうしてこうなってしまったのでしょうかはてなマーク


①ダンサーのレベルが落ち、高レベルの振り付けは
 踊りこなせないガーン


②ダンサーの足等の故障病院を考慮し、難度な振り付けは
 採用しないようにしているNG


③何もかもめんどくさくなったにゃー


私には皆目見当が付きませんが、正直、お人形が
申し訳程度に動いてる、そんな印象でした。
(子豚の学芸会うり坊うり坊うり坊とまでは言いませんが)


先月、アメリカンバレエを観にいったのですが、
こちらのすごいこと。聴衆をエンターテイン打ち上げ花火するって
こういうことなのね。
技術、表現力、みなぎるやる気、
どれを取っても聴衆を魅惑して離さない目ものでした。


アメリカンバレエがプロだとしたら、
ロイヤルバレエは
かつてプロだったけど、
やる気なくしちゃった、
でも、また踊ってみようかな、
リハビリ的にカゼ
という感じです。


ほんとに、どうしてこんなに落ちてしまったのでしょうか。
皆さまの中で、ご存じの方がいらっしゃったら
教えてくださいませ。


今回のブログは愚痴っぽいですね。

グチグチ言うのはもう、
やめ!


最後に、気分転換虹に、写真をどうぞ。



わ・た・し・です。
実は、私、化粧口紅をしないのです。
スッピンのすっぴんぴんロボット
なので、顔は明かせません。

                

これは、幕間に食事をとるレストランワイン
すてきですよね。


気分転換いただけたでしょうか。
では、皆さま、ごきげんよう。

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