Sunday 17 May 2009

夫はウサギちゃんであった

昨日、夫のサリーちゃん男の子
仲たがいをしました。


昨日は、オーストラリアビザの申請に必要な、
イギリスの警察証明(Police Clearance)
を送付しようと、早起き時計(でも7:30だけど)
しました。


すると、起きぬけに、サリーちゃんが
「どうしてもっと早く出さないんだ!・・・
(このあとカチンときて聞かずに台所へ
行ってしまったので何を言ってたか不明)」
といつものお説教。


このお説教、オーストラリア大使館から
追加要請書類提出のメール手紙をもらってから
毎日のように言われてます。


私としては、やるべきことをTo Doリストに
リストアップし、どうしたらできるだけ早く
すべての書類がそろうか計算して、
やるべきことの優先順位をつけて
今週は毎日走りまわっていた走る人
(ほんとは地下鉄地下鉄とバスバスだけど)
のですが、
そんな私の努力あせるも知らず、毎日のように
偉そうにお説教を垂れるので、


その朝は、郵便局ポストへ出かけると同時に
プチ家出しました。


と言っても、3:30pmまでだけど!にひひ


そういえば、幼少のころも、家出してやる!
と決心したにもかかわらず、家の周りを
ウロウロするだけで、結局、母親が
「ごはんよーナイフとフォーク
という声を聞くとノコノコ帰ってた根性無しの私。


郵便局ポストへ行ったあとは、ロンドン三越で
本を2冊買い、そのままカフェコーヒーへ直行し、
2冊とも読破。で、ランチラーメンをしてご帰宅。


私的には、ランチも作らず(サリーちゃん料理苦手)
こんなところで優雅に宝石紫宝石赤本読んでるなんて、ちょっと悪い
かなと思ったのですが、充実した時間を過ごして
帰路につきました。


帰ってみると、サリーちゃんはスネた顔シラーをして私を
迎え、そして、私がそのままやり残した家事をしている
間、鼻をふんふん言わせ、涙をふきふきして
泣いておりましたよ汗


夕食時に語ったところによると、


「君が帰ってこないので、外に探しに足あといったんだよ。
スーパーコンビニやカフェコーヒーに、君がいないかなと、目を皿に
して探したんだ。水のボトルを4本買って抱えてたけど、
あふれる涙をぬぐうため、ボトル4本入った袋を持ち上げ
ないといけなかったから、重くて大変だったんだよ(←何の苦労話だ?)」


「君が事故にあったんじゃないかと心配ガーンで、食事ものどを
通らず(←でもランチの形跡を発見)、胃がキリキリドリル痛んで、
病気になってしまうところだった(←たった半日で?)」


サリーちゃんのさみしがり屋度は思ってた以上です。
私は、どちらかというと、一人が好きで、何日でも一人で
いれる方なのですが、その対極に位置する夫。


「サリーちゃんは、寂しいと死んでしまううさぎちゃんウサギなの?」
とからかうと、


夫は目をうるうる 目 させて、真顔で


「ウン かお


と頷くではありませんか。


冗談なのに~ 叫び


7人家族の中で育ったから、人が周りにいないと
不安になるのか?
でも、大学からアメリカとフランスに行って
結婚するまでずーっと一人暮らしだから慣れてるはず。


前世が捨て子 オバケ だったのか?


理由は分かりませんが、寂しいと死んじゃうんだな(?)
ということは分かりました。


ちなみにこれ、寝る時もだったりして。
一人でベッド 満月 に行きたくない病だったりして・・・。


夜、他の方のブログを読むため(プチ家出で時間がなかった)、
サリーちゃんに先にベッドに行ってもらったら、しばらくすると
「ウー、ムー(唸り声)、何でこないの~、早く来てよ~」
とベッドの中でうなっているのです。


なので、このブログも実は昨日書いていたのですが、
途中で切り上げて寝ました。


甘えんぼさんで寂しがり屋、ある意味かわいいんですけどね・・・
・・・・・ にゃー わんわん
・・・・・ ウサギ ウサギ  ウサギ   ウサギ
ここまでいくとね・・・


でも、日本のマザコンよりはましなはず!
と自分を励ましています。


では、皆さま、週初め、リフレッシュ 虹 して
スタート フラッグ きられてくださいね。


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