Friday 15 May 2009

日本ってすてき

今回のオーストラリアビザの申請で思ったこと。


日本っていいなあ。


これは、公的機関とやり取りをする時、
随所に現れる思いです。


昨日、Home Officeへ電話をしました。
Home Officeでは、ビザとか移民関係を
仕事の一つとして扱っているのです。


夫のサリーちゃんは、6月15日にオーストラリアへ
戻ります。これは、会社が決定したことなので
変更できません。そして、私はビザがおりないと
オーストラリアには行けません。


ビザ申請は、5月2日に郵送したのですが、
ビザ発行まで平均3か月。ということは、
私は8月になるまでこちらで待ちぼうけです。


でもね、私のビザ、配偶者ビザだから、
サリーちゃんが帰国する6月15日に自動的に
無効になってしまうのですよー。


そうすると、私はビザなし無法地帯に置き去りに。


で、ビザは切れてしまうけど、もう少しイギリスに
滞在しなければいけない時は、新たに何からのビザを
取り直さなければいけないのか、そうだとしたらどの
ビザを取ればよいのか、


ということを、Home Officeに相談の電話をしたのですよ。
対応した女の人(たぶんアフリカ系の方)、
ふんふんって聞いてくれましたが、
話し終わると、何のアドバイスもくれず、
「こちらのWebサイトへ行ってちょうだい」
と言って、電話を切ってしまいました。


で、そちらのサイトへ行くと、
電話で話すと20分20ポンド料金が課される
というシステムが説明されているではありませんか。


生き馬 馬 の目 目 を抜かれる 
勢いで驚きました。


びっくり 打ち上げ花火


おそらく、Home officeって、日本で言う
外務省管轄の移民局みたいなところだと
思うのですが、日本の移民局が、
私、分かんないから、こっちの有料サイト
に行ってね、なんて言うでしょうか。


そして、イギリスの相談員の方の業務知識レベルの低さに
愕然。移民の国、イギリスだったらこれよりも複雑な
ケースは幾多とあると思うのですが・・・。


日本のお役所の方々は、しっかり知識もあり、
存分に相談に応じてくれると思うのです(私の中の妄想)。
本人が分からなくても、丁寧に、
「上席に確認して、折り返しお電話いたしますが、
それでもよろしいでしょうか?」
というしっかり者の言葉が聞ける、はず(妄想)。


こちらのHome Office、サリーちゃんとイギリスで
結婚をしようとした時もかけあったのですが、
てんで役立たずでした。タライ回しにされた揚句、
結婚には4か月程度かかります、料金650ポンドです、
(二人で1300ポンド?当時日本円で26万円)、という言葉、
そしてプリントアウトした申請書類の厚みに失望、撃沈し、
結局サリーちゃんが有給をとって、
日本へわざわざ行って結婚(入籍)しました。


日本の区役所へ行き、結婚届けを出すのにお金が
かからなかったこと、そして、4か月も待つ必要は
なく、その場で受理してくれたこと。


当り前のことなのに、感動してしまいました キラキラ


日本のお役所は、国民の税金から成り立っていることを
ちゃんとわきまえて、できるだけ低料金、そして、係員の
方々の迅速かつ的確な対応をしているということを
しみじみ感じました。


日本ってすてき ラブラブ 音譜


まただらだらと書いてしまいましたが、
ブログをかく時間が、私の憩いの時
(ストレス発散?)なのです。


なんだか私、愚痴ばかりを書いていますね。
本当はそんなこと書きたくのですよー。
ビザが取得できたら、もっと楽しい出来事を
書こう♪(あくまで予定)


夜も更け、眠くなってきたので、
今日も色変更、絵文字とても手抜きです。
ごめんなさい!!


では、皆さま、おやすみなさいませ。星空

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