Sunday 1 August 2010

すごい人、みーつけた

先日、引きこもりの人たちは、問題視するだけじゃなく、

その生活生態を調査して、それを逆手に取った

生かし方ができないか、という記事
を書いたのですが、



「日本でも、引きこもりだ、大変だ、と騒ぎ立てる前に、

彼らにできること、そして、そういう人に特有の特性や

能力を見つけると、以外と社会に大貢献したりするかも。」



という部分に、当てはまる人を、早々に見つけちゃいました。



アメブロでペタをいただいた、

☆ブログデザインを極める☆
さん、です。



ブログを見ただけでも、なんかすごい、この方、

と思ったのですが、ご自分の会社を経営されており、

そのサイト
の中の、作成実績のページを見て、うわわ、

と思いました。



こんなの
や、こんな
の、はたまたこんなもの
まで、

作成されているのです。センス良すぎで、

芸術品みたいです・・・たまげました。



で、どれどれ、どんな方が作られているんだろう、と

プロフィール
を見たら、会社で働き始める前に、

ニートの期間が3年あり、これまたびっくり。



これを見て、ニートや引きこもりって全然大丈夫なんじゃ

ないの?というか、この方の場合は、普通に会社で

働いてる人より、よっぽど生産性高くて、社会に貢献してない?と

思ってしまったのでした。



こういう、社会から離れていると思われる期間は、

人にもよるのでしょうが、大学生が学生期間を

過ごしてるのと等価では?



家にいるというだけで、実は本人が意識するにしろしないにしろ、

自己研鑽の期間だったりする可能性もあるなあ、という気がします。



学校に行くだけが勉強ではないし、会社に行くこと、

イコール働く、というわけでもありません。



以前、宮本亜門が、高校の時、学校に行かないで家に

こもってた期間があった、と言っていたのをテレビで見ましたが、

引きこもりのように見えるかもしれないが、自分の好きなことに没頭して、

すごく楽しかった、と言っていたのを思い出しました。



そもそも、このハイテク時代では、自宅に居ながらにして

オンラインで授業を受けることも可能ですし、会社に

勤めてる人だって、一日の大半、PCの前で座ってるので

たいして変わらないのでは?



かえって、グチグチ邪魔をしてくる上司などがいない分、

集中して物事に取り組めて、高いパフォーマンスを

発揮しているかもしれません。



想像の範疇ではありますが、おそらく、ITの進歩が速すぎて、

もはや、現在上司と呼ばれるポジションにある人たちは、

ついていけない人が多く、



→このような人たちを、うまく使いこなせない

→自分の時代のやり方を強制しようとする

→その結果、歯車がかみ合わない、若者は意味が分からず引きこもる



というのも考えられるのかな?



この埋もれた人たちの才能を引き出す方法を

発掘するような環境があれば、貴重な

人材を無駄にしないで済むのになあ。



マッチングがうまくいっていないような感じなので、

家にこもっている人専用の、人材バンクを設立して、

うまくこういう人たちを活用できる団体企業が、

どんどん活用していけば、実はそんなに大問題

でもなかったりするのではないでしょうか。



楽観的すぎですか?



世代が上の方たちが悪い、というわけでも、

若者が悪い、というわけでもなく、



ただ、時代の流れのテンポが近年えらい勢い

になってしまっているので、必然的に、今の

上司世代と若者世代の意識は、昔で言うと、

おじいちゃんと孫、くらいの世代格差になっており、

それが、いろんな確執を生む原因になっているかも、

と思ったりもするのでした。





あ、あとお知らせがあります。



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えへ、ついうれしくて宣伝しちゃいました。

お目汚しいたしました。(*^.^*)


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