Friday 6 August 2010

正当評価してみよう(その3)

前々回
前回
、に続いて、もう少しだけ、続きを書きます。




日本の航空会社は、以前大変人気がありました。

(今は、顧客満足度No.1はシンガポール航空のようです)


それは、礼儀正しく、機転が利き、察することに

長けたフライトアテンダントの方々のおかげです。

(美しい方が多い、というのも個人的にはあると思いますが)


アメリカ系のフライトに乗ったことのある人は、分かって
いただけると思いますが、サービスの質がまったく違います。


あちらのサービスは、なんというか、暇つぶしのおじちゃん、
おばちゃんが、間違って、サービス業に入っちゃった、
って感じです(言いすぎたかも…)


日本の文化を生かすこと、それだけでサービスを

他国と差別化できます。


若い人は、留学などで海外に一定期間住むチャンスが

あれば、どんどん出てみるといいと思います。


なぜなら違う環境にいると、日本の良さが分かるから。


日本は、海外のやり方や考え方を学ぶのがいいのだ、
と考える人が少なからずいるかと思いますが、
学んで咀嚼できたら、ぜひそれに、日本風味を一味加えて、
海外に逆輸入してほしいなー、と切望します。


日本は改良することに関しては、天才的です。


日本人は慎み深いので、あまりアピールするということを

しないのかもしれませんが、ほんともったいないです。


宝の持ち腐れです。


テクノロジーの発展、メディアの変化によって、
日本の本当の姿が、海外で流れ、認知されることを望みます。


そして、海外で日本人気が出るといいな。


日本製品で市場を独占、とかそういうのではなく、

テクノロジー技術による貢献、たとえば、水の浄化技術で
飲み水をアフリカや中東にもたらしたり(すでにやってますかね)、
太陽光発電分野、など。


あとは、質の良い服飾品、ファッションセンス、マンガ、

など、知ってほしいものが、山ほどあります。


私もそれに貢献できればな、と今はまだ漠然とですが、

考えています。


少しでも、日本について、自信を取り戻しましたでしょうか?


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