Saturday 14 August 2010

日本人の美感

いつも細々とやっている私のブログですが、
昨日のアクセスが、普段よりずいぶん多くてびっくりしました。

昨日は、1か月前のメルマガを掲載して、音楽の
YouTubeを載せただけだったのですが。

どちらが興味を引いたのでしょうか?

メルマガは、私の時間と能力(←これ、深刻。がんばろう)
に限りがあるので、これ以上の更新頻度を上げることは
無理なのですが、音楽の方であれば、自分で聴いていた
曲を、簡単にYouTubeで探してきてアップできるので、
「ほっと一息」シリーズで、載せてみようかな、と
思いました。

できるだけ、美しい曲をアップするようにしますね。
そして、もしクラシックに抵抗がある方は、すっ飛ばしちゃって
構いませんので!

話が飛ぶのですが、
日本は、歴史的に見ても、美意識が高かったと思います。

着物一つを例にとっても、あの色彩美、そしてデザイン、
昔の日本の人たちの美意識は相当なものであったと
推測できます。そして、私たちもその遺伝子を持っています。
(自信もっちゃってください!)

日本が恵まれているのは、日本の四季が、とてつもなく
美しいということです。海外に住んでいると、そう思います。

四季折々の風景から、先人たちはそのセンスを磨いていたのでは
ないのでしょうか。

日本は、テクノロジー分野だけでなく、
芸術方面で、美しいもの、繊細なものを作ることも、
今後の独自路線に加えていったらいいかもしれませんね。

他国の人には真似できませんから(笑)

思い出しましたが、祖父母は毎年お正月に、
お琴と笛で、演奏会をしていたそうです。
(お寺だったので、風流な楽器を使ってますね)

私たちの世代になると、それが、ピアノやオルガン、
ギターにとって変わりました。従兄弟たちが
集まって、演奏会、という具合でやってました。
(お寺になぜかピアノとオルガンを置いてるのです。
 かなり奇特なお寺だと思います。
 そして、母は、お寺でピアノを教えていたのです。
 これってアリ?と思いますが、時代の流れなのでしょうか)

日本は音楽に関しても、良い耳を持っています。
だから、海の反対側の西洋のクラシック音楽をやらせても
上位入賞者が多いですよね。

そして、お香という嗅覚の文化もきちんと持っています。

日本は、五感にかんする文化で高みを極めている、
少なくとも、歴史的にはそうであった、と思うのですが。

今でも、磨けば、いくらでも取り戻せると思います。
遺伝子や、才能は、受け継がれており、出る幕がないので
隠れているだけで、なくなったりはしませんから。

そういえば、日本女性の美しさは、世界でも群を抜いて
います。体格的、顔の骨格的ハンデがあるにも関わらず、
私は日本に帰国するといつも、「日本の女性は美しいなー」
と見とれております(変態?)

なんだか、アクセスがアップした、なぜか?
を書いてたら、日本の美意識の話に変わっちゃいました♪

では、よい週末を!

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