Monday 16 August 2010

偶然の発見

ここ数日、クラシック音楽のYouTubeをのっけたりしていたのですが、


やはり、音楽のYouTubeをのせると、アクセスが高くなるようです。


偶然の発見で、「へえー」とちょっと驚いたりもしたのですが、


私なりに分析してみると、


アクセスしているのがどういった層かは分からないのですが、
日本の先人達がそうであったように、

(過去の2つの大戦で、その気質が押し込められてしまった歴史はありますが)

やはり日本人は美しいものを愛でる気質があるのかもしれません。


とてもうれしいことです。


現代においては、ポップカルチャーが幅を利かせているので、
クラシックは、ほんとに少数民族並みの扱いですが、
美しいものを聴きとる耳がある人にはきっと馴染みがなくても
分かるのかなあ、と思ったのでした。


日本人の抒情性の豊かさを見たような気がして、

メディア、音楽業界などは、海外のスラム文化を輸入している

場合ではないですぞ!と思いました。


日本人は、メディアの人たちが考えるよりずっとレベルが高いかもしれないのだから、
くだらないワイドショーとかゴシップ番組を流す代わりに、日本人の感性にあった、
もっと美しいもの、芸術的なものを提供しても、全然No Problemで、
日本の視聴者はすんなり受け入れて、ぐんぐん吸収しちゃうんじゃない?
という感じがします。


あまり質の低い番組を流すのは、日本人の感性に対して失礼です。
(といっても、ここ数年の日本のテレビ番組、全然分からないのですが・・・(^_^;))


日本人の美しいものに対する度量は、きっと思った以上に大きいかも。


偶然の産物ではありますが、
ブログを通した、嬉しい発見でした。(^-^)/

No comments: