Thursday 27 October 2011

カタツムリクリーム

先ほど、1か月ぶりくらいにFacebookを

訪ねてみたら、右横の広告欄のところに、

「No.1 Snail Cream in Japan」

という、気味の悪いものがあったので、

怖いもの見たさに開いてしまいました。

Snail Creamとは、「かたつむりクリーム」

ですぞ。

  (ああ、ヌルヌル、気持ち悪い)


読んでみると、どうやら、チリで、ヨーロッパ輸出向けに

エスカルゴの養殖をしていた家族がいらして、

その家族、カタツムリの殻で手や指を切ったりして

いたそうな。

しかし、なぜかすぐに傷が治ってしまうし、傷跡も

残らない。

不思議であるなあ、と思ったその家族の長男

がカタツムリを触っていることに秘密があるのでは

ないか、と研究を始めた(この子供は博士さん)。

すると、人間の皮膚治癒力や再生力に効果のある

成分をカタツムリが持っていることが判明。

「こりゃいいや!」と思った家族は、その成分で

化粧品の製造、販売を始めたそうです。


ってことは、エスカルゴも、お肌効果絶大の

食材ってことになるのかな?

日本にいたころ、ご近所のフレンチレストランに行った時、

エスカルゴメニューがあったので、挑戦して

みたことがあったのです。食べてみたらば、


気持ち悪いよ。。。(゚_゚i)

私は、食べたことがないものは、すかさずオーダー

してしまう癖があるのですが、

この時だけは、チャレンジャー精神を発揮しなければ

よかったと後悔。

当たり前ですが、エスカルゴ自体に味があるわけではなく、

そして、お店の味付けも薄かったのか、

エスカルゴ特有の気持ち悪さだけがお口いっぱいに

広がるという、拷問ランチになってしまったのでした。

フランスと中国は、お国柄何でも食べてしまう、という

特色がありますが、

「カタツムリ食べよ」という発想を最初に持った方、


恨みますぞ・・・( ̄_ ̄ i)



しかし、よく考えれば、カタツムリは、ほっといても

よく繁殖します(我家の庭にもよく出没します)。

世界人口が今後増えていくのは避けられないの

ですから(現在70億。2050年までに90億超え)、

食糧難がもし来た時には、エスカルゴ、意外と

活躍したりして。

飢饉の救世主になったりして。

でも、私はそもそもほとんどベジタリアンのような

生活をしているので(夫サリーちゃんはお肉大好き男ですが)、

飢饉が来ても、野菜とフルーツだけで乗りきりますわ。

エスカルゴ、おいしかったよ、という方、いらっしゃるでしょうか。

あれは、やはり、味付けの問題なのかなあ。

日本のなまこだって、味をつけなかったら、完全ゲテモノ

ですしねえ(未だに好きになれません(^_^;))

結局カタツムリクリームのページを開いただけで、
Facebookは何の更新もしなかった。
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