Wednesday 29 April 2009

夫が解雇!?(その1)

ブログでこんなこと書いていいものか

悩んだのですが・・・かお



昨日、夫が会社から解雇予告を受けました。波



とはいっても、不況が続く中、夫の会社は

5000人の解雇に踏み切る、と新聞本にも

載っておりましたし、会社側も、5月から解雇を

実行しなければならない旨の通知を昨年末より

していました。



その間、ずっと従業員と会社側で、どうしたら

解雇者数を減らすことができるか、という話し合いも

持たれていました。解雇に踏み切るまで、半年

も従業員と話し合う会社なんてなかなかないと、

正直感心していました。



夫の上司ラインは、すでに昨年から今年にかけて

全員会社を去って(解雇)いたので、夫も覚悟は

十分にできていたようです。



とはいうものの、昨日はお昼には晴れ家に戻ってきました。ドア

会社側の配慮で、精神的ショック叫びを受けることが

十分考えられるので、カウンセリング病院に行ったり

できるよう、従業員を早引きさせたそうです。

この配慮にも、またまた感心しました。



帰宅当初は、

「覚悟はしてたけど、やっぱりショック爆弾だ」

と言っていた夫ですが、

なんと3,4時間後には立ち直っていました。クラッカー



私も日本で自分が同じ立場だったら撃沈ダウンして

いるとこですが、ロンドンという異国の地にいるからか、

さしてショックは受けませんでした。

(たぶんこの1年で貯金お金をしっかりしたことで

余裕ができたのだと思います)



そして、今日も夫はふつーに会社へ行きました。



ですが、これから考えることがいろいろあります。



まず、夫はオーストラリア(パース)ヒツジからロンドン地下鉄に転勤で

来たので、オーストラリアに戻らねばなりません。



私は結婚生活をロンドンで始めたので、オーストラリアに

戻るとなれば、オーストラリアのビザを申請取得しなければ

一緒に暮らせません。



と、まあ、いろいろあるのですが、長くなるので

また次回に。



皆さま、日本、外国問わず、同じ境遇の方がいらしたら、

がんばりましょうね。

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