Thursday 18 August 2011

かわいいジンジャー

9月1日に、購入した家に引っ越すのですが、

ただいま、壁の塗り替え、床の張り替えを

しに、家に足繁く通っています。

そして、その家で一緒に暮らすことになる

ネコのジンジャー。

彼女は、この家に住んでいた老夫婦の飼い猫。

おじいさんが亡くなり、おばあさんもホスピス(老人ホームみたいな施設)

に入りたいというので、私たちが家と一緒に

そのままもらい受けることにしました。

家が売りだされてから、私たちが実際に

住み始めるまで、おそらく4ヶ月くらいは経っていて、

その間、ずっと老夫婦の息子さんが餌をやりに来ていました。

しかし、餌は与えられるものの、家の中には全く

入れない状態。

オーストラリアは日本と季節が逆ですので、

夜になると厳しい冷え込みになる冬。

きっと、飼い主に捨てられたと思いこんだのでしょう。

家の内見に行くたびに、どんどん人間不信が募って

いっているのが、手に取るように分かりました。

スナックをあげようとしても、固まったまま、こちらを向こうとも

目を合わせることもしない。あんなに人間に不信感を

むき出しにした表情は、見たことがありませんでした。

ものすごくショックでした。

ネコやイヌは、人間と同じく感情もあり、何が起こっているのか

ネコやイヌの立場なりに理解しているのだと思います。

今月15日に、正式に家の所有権が私たちに譲渡されたので、

その日から、ジンジャーの世話は私たちがすることに

なりました。

餌は1日2回だ、というので、朝と夕方、そそくさと

通っているのですが、1日一緒に過ごして遊んで

あげただけで、すっかり元通りの人懐っこい

ジンジャーに戻りました!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

               (動いてなかなか写真を撮らせてくれない)


ネコでも人間でも、人間不信に陥るのを

見るのは、やはりしのびないです。

信頼してくれて、うれしいな。


               (とてもかわいらしい声でなきます)


ジンジャーの他にも、もうひとつ朗報が。

明日のディナー、8名の予定だったのですが、

1組のドイツ人ご夫婦が、赤ちゃんが具合が

よくない、ということで、キャンセルに。

6名に減った!

実は今日は、座る椅子が足りない、皿も

足りない、というので、買い足そうと、あっちこっちのお店を

1日中物色して回っていたのです。

でも、6名なら、なんとかやりくりできます。

今日買わなくてよかった~。

今日は帰ってきてから夜な夜なアイスクリームを作ったり、

カレーのルー入れる直前まで仕込んだり、で

と疲れました・・・。

明日も引き続き、料理を作り続けるので、

寝ます!

おやすみなさーい。ZZzz....

最近どうも「ジンジャー」という言葉に
敏感になって、意味もなくジンジャーティー
を買ってしまった。
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