Thursday 27 August 2009

仲良しなふたり

こんばんは、皆さま。


英語でブログ書いてた時、
ちょっぴり乙女風 おとめ座 のメールを
サリーちゃんに書いてくる
ギリシャ人のお友達のこと、
書きましたが(怪しい写真と一緒に)、


日本語でも改めて、もう少しお話しすると、


まず前置きとして、


私と夫サリーちゃんは、互いのメール 手紙 を
自由に読めるようにしています。
パスワードを同じにしているのです。
何かあったとき、お互いの家族や友人に
連絡できるようにするためです。


まあ、そんなチェックをしなくても、
サリーちゃんは友人からメールが入ると
逐一私に、
「こんなメールが来た! やったー
とベラベラしゃべらずには居られないので、
結局一緒にメールを読んだりすることも
多いです。


その中の友人の一人が、カナダの大学
で教授をしているギリシャ人のルソスさん。
この方、McGill大学で教えてるのですが、
私が通ってた大学も、この大学と交換留学
制度を結んでいたので、ちょっと親近感が
あったりします。


サリーちゃんとルソスさんは、以前、
オーストラリアのQueensland大学で
一緒に共同研究をしていました。
サリーちゃんは、社会人として初めての
仕事として、大学の研究者を選びました。
サリーちゃんよりも10歳以上年上の
ルソスさんは、その研究主任のポジション
だったようです。


一緒にやった研究の成果で、ルソスさんは
新聞に名前入りの記事が載り、そしてカナダの
大学教授のポストを手に入れました。 祝


一方、サリーちゃんは、研究者としての
給料より、留学奨学金の毎月の返済額の
方が多く、アップアップ 悔し泣き であったため、
大学の職を後にして、お給料の良い
企業に転身しました。


そんな2つの道に分かれたように見えた二人ですが、
その後も学会や論文、学術ジャーナルの編集
等でずっとつながりを保っていたようです。
(ちなみに、これらは全て無給です。
単なる知的好奇心からやっているだけのようです。
私から見ると、とっても理不尽な世界)


ルソスさんは、サリーちゃんとまた一緒に仕事がしたくて、
私たちがロンドンにいた頃、サリーちゃんを助教授として
スカウトしようとしていました。
結局、昨年末からの金融危機で、大学は
スポンサー企業からの援助提供が思うように
受けられなくなり、採用は凍結となり、
話はそのまま流れてしまいましたが、


その頃に、ルソスさんの連日に及ぶ
怒涛のスカウト口説き落としメールを
私もソファで隣に座っていたので何気なく
見ていたのですが、


ルソスさんのメールはやたらと
「・・・・・」
が多い、のですよ。
1行に2,3回頻出することもあり、
暗に意味を含ませている、という
ことなのでしょうね。


行間を読む能力が必須、の、
ルソスさんのメールなのです。


(以下、私的ルソスさんのメール
イメージ)


「ほら・・・だからさ、
ねえ・・・僕の言いたいこと、分かるだろ?心
こっちに来たら、一緒にまた研究を
してさ、・・・君にはこういう授業を
持って欲しいと考えてるし・・・
もちろん僕は・・・君を高待遇で迎えるよ。
だから・・・前向きに考えてくれないかな・・・
悪いようにはしないからさ・・・ふふ
(↑あくまで私の想像です、あしからず)


「・・・」に何が含まれているの?
どうして「・・・」がこんなに多いの?


教えて!
おじいさーん!







無国籍、多国籍?な日々


(ちょっと怖かった?ハイジ)


「・・・」について想像力を
めいっぱい働かせて考えると、


ウーン、


うう~ん、・・・・




無国籍、多国籍?な日々



キャアン!ムンクの叫び


あ、でも、私、こっち方面、
まったく偏見ありません。ぺこ


ゲイのお友達がぜひ欲しいという
のが、私の長年の夢。
(そしたら、男友達にうるさい
サリーちゃんも許してくれるはず!)


ちなみに、本人の名誉のために
言っておくと、二人は怪しい間では
ありませんので、えへ。てへ


最後に、ルソスさんの苗字を
読める方がいらっしゃたら、
もれなく私まで。


「Dimitrakopoulos」


でぃみとらこぷろす?


ディミトラコプロス?


???




無国籍、多国籍?な日々



違いますよね・・・レッド

皆さまを引きずりまわして
ごめんなさいです。


また長々と書いてしまいました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。


明日は金曜 クラッカー ですね。
良い週末をお迎えください!蝶々


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