Wednesday 7 December 2011

写真いろいろ(4)

ク・リ・ス・マ・ス~

ですね♪

オーストラリアはやることがないものだから、

10月頃からせっせとクリスマスの

ディスプレイを始めます。

10月からちょこちょこ撮り貯めた写真たちを

一挙放出!

10月初旬、早くもショッピングウィンドーが

クリスマスになっていて、ちょっぴり面食らう。


 (逆光している。。。?)


写りがよくありませんな。

もう一枚!



  (ぶれぶれ?)


どうやら光の具合が良くないようなので、( ・(ェ)・)

店内に入って撮った写真を。

はい!



  (ホワイト・ツリーもありですね)


これが10月の光景で、どれだけ違和感あるか、

分かってもらえるでしょうか。

ま、オーストラリアは季節感がないので、

なんでもいいのですが。



  (遊園地バージョンも売っていました)


メリーゴーランド、子供がもらったら

喜ぶかもしれません。

私、小さい時によく動物園に内設された

遊園地へ行って、メリーゴーランド、

乗っていたのですが、回転している最中に、

馬から馬へと乗り移る、というはしたないことを

していた子供でした。だって、上下にも動いては

いるものの、ゆっくりスピードでスリルがなく、

あきてしまうのです。

驁速球で回り、そしてロデオ並みに馬が暴れる、

というメリーゴーランドがあれば、おもしろいのに。


そして、10月の終わり。

街中のディスプレーもだんだんクリスマス

バージョンに。



  (ラッパを吹く天使もいます)


そういえばですね、この場所、

10月末に英国エリザベス女王が来豪し、

CHOGM(英国連邦会議みたいなもの)

をされた場所です。





要するに、イギリスの旧植民地や連邦国家の

首脳クラスが集まって、話し合う会議、

らしいのですが、当然奴隷同然の扱いを

受けているアフリカ諸国の方々も参加されて

いました。文句、出ないんでしょうか・・・?

オーストラリアもたぶん奴隷とまでは行かなくても、

肉体労働者としてよく働き、英国に貢げ、に

似たような扱いかと思われます。

しかし、オーストラリア人は、白豪主義を

振りかざして(というか、人種しか誇れるものがない?)

アジア地域にあれこれ差別的なことを言いますが、

ヨーロッパから来た移民たちに逆差別されてるの、

知っているのかな?(我家に来るヨーロッパ系

の客人は、やんわりとオーストラリア人の

粗野さ、英語が英語に聞こえないことを

吐露します)

お互い様、ってところでしょうか。

大量流入してくる中国移民に選挙権を

与えたことで、政治は中国に牛耳られている、

という噂もありますし、それでなくでも人口比率

的に、もう、中国人の方が多いんじゃないか、

という気がしています。国はオーストラリア

だけど、国民の過半数は中国人、という日も

そう遠くないかも。


エリザベス女王が来豪なさる!というとこで、

なにやらあわただしく、体裁を整えようと、

あれこれやっていました。



 (女王がバーベキューに参加されたテント)


女王が市民と一緒にBBQをほおばる、

イメージアップ作戦を決行されたのですが、

ちょっとしょぼい??

出店数もテーブルも申し訳程度で、

なにやら閑散として寂しい印象を受けるのですが。

ちなみに、女王はソーセージをいただいた、

ということですよ。
(ステーキは固すぎて歯が立たなかったのかも)



(人だかり、反対デモです)

ウォールストリート占拠デモと同じように、

「1%のトップが富を独占するな!」

とか

「Profit(自分たちの利益)のことを話し合うんじゃ

 なくて、People(国民)のことを考えろ!」

とか

「英連邦の一部なんて、イヤだ、独立させろ!」

とか

「アボリジニ(原住民)にも主権を!」

といったデモもしきりに行われていましたよ。

最近電車で見たのですが、切符を持って乗車

しているかどうか抜き打ち検査をしている時、

アボリジニの方だけあからさまにスル―されていました。

つまり、犬と同様、人間扱いされてないのです。

切符を買って乗車する、というような社会意識や知性を

持ち合わせていない、だから無断乗車してても

しょうがない、という扱いなのです。

当然、憤慨していましたよ、その方。

「どうして私だけチェックしないの?切符ちゃんと

 買って持ってるわよ!」

と見せながらわめき散らしていました。

オーストラリアの差別意識は、世界でも一品です。

そんな考え方は、大航海時代からの奴隷貿易じゃ

あるまいし、時代錯誤もはなはだしくて、

「まだそんな時代遅れなことしてたの?」

と見ているこっちが恥ずかしくなります。

今後難民受け入れを50%増やすとか、

動物保護(これまたちょっと難ありですが)とか、

人道的なこともしているのに、この2面性は

なんなんでしょうねえ。他国のかわいそうな人、

絶滅しそうなかわいそうな動物は救ってあげないと

いけないけど、元々住んでいた人の人権は

どうでもいい、とか、やっぱり理解に苦しむ。
そして、イギリスは、どう考えても落ち目の国家。

実質植民地国家を支配できるほどの軍事力も

財力も、もう保持してはいないでしょう。

中東の革命と同じように、遠からずアフリカ諸国も

独裁や搾取構造から脱却して、自分たちの国作りを

できるようになるのでしょうね。


あ、話がそれた。

写真に戻って、


 (女王がBBQで雨に降られたら大変!ということで
  即席で作った雨宿りできる場所)


クリスマスでも、服は夏。


 (サマードレス、かわいい)


  (ForeverNewの服です♪)


日本は、今年はクリスマスイルミネーション、

やるのかな?

日本にいた頃は、毎年、楽しみにしていました。

節電と言っても、LEDライト版だったら、そんなに

電力使わないのでは?

気持ちを明るくすることも、復興の一助です♪

では、これでおしまいー。

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