土地を買ってから、どんな家を建てるかなー
とモデルハウスを見に行ったりしていて、
ちょっとご無沙汰になっておりました。
投資用なので、自分が住むわけではないですが、
それでも、ここを借りる人が心地よく住めるような
家にしたいなー、と夢が膨らみます。
さて、今後のビジネストレント、召使いビジネスの
続きを書きますね。
3つのキーワードがあり、1つ目の「オンデマンド」
は前回やりました。
今日は2つ目、「時間節約」行きましょう。(^O^)
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2.時間節約
現代の消費者経済は、無限の豊かさと物質的に恵まれた
環境にありますが、同時に「時間が足りない」という現象を
引き起こしています。
この傾向は、年々大きくなっていると言えます。
調査会社Datamonitorによると、14カ国の調査で44%が
日々の仕事を管理するのが大変で、リラックスする時間を
見つけるのが難しい、と回答しています。
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消費者は、時間を最大限に利用し、そしてできればそれが
短縮できるツールやサービスを求めています。
現代の消費者は、「今すぐ」満足感を感じたいせっかちさん
が多いので、売り手側は、顧客の要望をできるだけその場で
満たし、超利用しやすいようにしてあげることです。
召使い的ビジネスができることは、あらゆる方法で顧客が
時間を節約できるように手となり足となり、支えてあげる、
これに尽きます。
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ん?なんだか2番目はあっさりと終わったので、
ついでに3番目の」、「お店と消費者はもはや対等」
もやっちゃいましょうね。(^-^)/
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3.「お店と消費者はもはや対等」
ここに、新しい事実があります。
消費者は、以前と同じようには売り手側を見なくなって
います。
○世界中で、有料メディア(TV、雑誌、新聞、広告)を
信用すると回答したのはたった47%。2009年度の67%
から20%低下しています。
○世界の消費者の92%が友人や家族からの口コミや
おススメを信用すると回答しています。
○オンラインレビューは、世界の消費者の70%が信用
すると言っており、2番目に信用されている広告形態
です。
(情報元:Nielsen 2012年4月)
○ブラジル、中国、インドの消費者のわずか29%が
特定のブランドをひいきにすることでお得になったと
回答しています。
(情報元:COLLOQUY and Epsilon's Cross-Cultural Loyalty Study, 2011)
消費者は、大きく他の消費者の言うことを聞き、
信用するようになっています。
売り手側が、彼らのイメージを作り上げたりコントロール
することは、もはや不可能になっています。
上から目線ではもはや売れないのです。
これが、召使い的ビジネスが流行るかもしれない
要因です。
自社のニーズの前に、消費者のニーズを優先させ
なければいけない時代になっているのです。
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はい、3つのキーワードはここまでです。
メディアに関して、TVや雑誌、新聞の凋落はもはや誰の目にも
明らかですが、ビジネスに関しても、投資対効果を
出そうとしたら、従来の広告を売って売って打ちまくる。
そして、外国人モデルを使って、おしゃれなイメージを
植え付けようとしても、それほど効果はないよ。
その代わり、地道に顧客が喜ぶサービスを続け、顧客が
顧客を呼ぶ、口コミやレビューで好循環のスパイラルを
作りあげた方がいいよ、ということなのです。(°∀°)b
つまり、マスマーケティングが終わり、昔のような
ご近所さんや仲間内での評判がものを言う時代に
逆戻りしています。
でも、ネットというツールがあるので、いったん良い評判
を取ると、国内ばかりか世界でも顧客を取れる無限の
可能性があります。
騙し商売や詐欺まがいのビジネスは、けっして長続き
できません。
地道に、健全で人や世の中のためになるサービスや
商品が、売れ続ける。
なんだかよい自浄作用が働いてますよね。
私は、こういう売れ方の方が、断然好きです。
では、次に、どんな企業がこういうコンセプトを取り入れて
ビジネスをしてるかな、というところを取りあげてみますね。
では、また次回!(*^ー^)ノ
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