今日は、ランチをメキシカンのスナック
ブリトーにしてみたんですが、
オーストラリアはサイズが大きいので、
そのまま夕方までお腹いっぱいで、
夕食は結局パスとなってしまいました。
(これはイメージ図。恵比寿にオープンしたんですね)
これは、夕食代が浮いたということで、
喜ばしいことなんでしょうかな?
むー。(^_^;)
*********************
では、今日も召使い的ビジネスの続きをしましょうね。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
昨日は
「顧客に何もかもモニターできるようにしてあげる」
でした。
今日は、
「顧客がリアルタイムで把握できるようにしてあげる」
に行きますよ。(σ・∀・)σ
***********************
「顧客がリアルタイムで把握できるようにしてあげる」
【例1:Westfieldのショッピングモール検索】
Westfieldは世界最大のショッピングセンター運営会社です。
(私も、毎日のように、Westfieldのショッピングセンターに
行ってます三 (/ ^^)/)
Westfieldのショッピングモールに来ている買い物客の
時間を節約できるよう、インモールのモバイルアプリに
Googleの検索機能を追加しました。
ショッピングを楽しむ客は、Westfiledショッピングモール
内のお店の商品を検索したり、価格の比較をしたりできるのです。
気に入った商品があれば、在庫があるか、ワンクリックで
確認できます。
そうしたら、そのお店へGO!
アメリカやオーストラリアの、巨大ショッピングセンターは
結構歩き回らなければいけません。
それを見据えたサービスです。
**
【例2:SK Telecomのスマートカート】
昨年10月、韓国の通信会社SK Telecomは、
ソウルのE-マートストアでSmart Cartのパイロットテスト
をしました。
「Smart Cart」とは、スマートフォンアプリ上に
ショッピングリストを作成でき、商品とその商品の
ディスカウントクーポンを検索できます。
ユーザーログインすればショッピングカートと同期を
とってくれ、リアルタイムの商品在庫やメンバーシップ
ポイント、お会計をしてくれるのです。
SK Telecomは、2013年末までに、韓国と中国で
Smart Cartを立ち上げる予定です。
***********************
はい、今回の
「顧客がリアルタイムで把握できるようにしてあげる」
はここまでです。
商品価格を比較してくれるのは、日本でも
「価格.com」などのサービスがありますが、これを追求
していくと、値下げ合戦が過熱して、下請け業者さんが
大変なことになります。
実際、ここオーストラリアでも大手スーパーと契約している
酪農経営者が破綻しています。
低価格競争に巻き込まれたからです。
韓国の、Smart Cart、これって、お会計もスマートフォンで
できちゃうんでしょうかね。
日本のSuicaみたいに、タッチしてGOでお会計が済めば
買い物がもっとスピーディーになって楽ですよね。
次回は、
「顧客が全てをリアルタイムで理解できるようにしてあげる」
です。
今回と次回の違いは、「把握」と「理解」の違いだけでしたね。
えへ。(*^.^*)
懲りずにお付き合いくださいませ~。(^-^)ノ~~