Wednesday, 26 September 2012

スパイ

さて、


今日はオーストラリアのびっくりネタでも。


私の住むパースから、ブリスベンへ小旅行した時


の事。


当然飛行機に乗っていくのですが、この時乗ったのは


Qantas(カンタス)航空。


機内に備え付けの雑誌ってありますよね?


それを読んでいました。


ハラっとめくったページにこんなものが。
























「Australian Secret Intelligence Service」


「Australia's overseas secret intelligence collection agency」


「Could you be an Intelligence Officer?」


こ、これは。。。


「オーストラリアのシークレット・インテリジェンス・サービス」


「オーストラリアの海外機密情報収集組織」


「君もインテリジェンス・オフィサーにならないか?」


スパイ募集中???(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)



なんと、飛行機の機内誌でスパイの募集をするとは。


しかも、「Apply Online」だから、オンラインで応募


できちゃうのですわ。



私、応募して、オーストラリアのスパイのふりして


ダブルスパイになって逆に日本にオーストラリアの


機密情報流しちゃおうかな。


もちろん、そんなことしませんけどね・・・。(^^ゞ



日本では、スパイなんて映画の世界だと思って


いません?「007」みたいな。


ところがどっこい、こういった組織を持っている


国は結構あるのです。アメリカしかり、イギリスしかり、


そしてオーストラリアも。


たぶん中国も韓国もやっていると思いますよ。


で、日本は?


聞いたこと、ありませんよね。


ということは、日本はスパイに情報取られっぱなし


だけど、日本は海外の情報は、公的なものを


通じたもの以外、何も知らない。


危機感、なさすぎかも?


日本にスパイがいないのはしょうがないとしても、


せめて、海外のスパイを取り締まる法律、国内でできない


ものでしょうか。


これでは第二次世界大戦の時と同じように、情報はあらかじめ


敵国に知られていて、負けるのが分かる戦いをする


のと同じ道を辿りますよ。



政府や外務省などは、こういうこと、分かってるのかなあ。


21世紀は情報戦の時代です。


これが国の行方を左右する部分が大きくなっていくので、


政府の方にはもう少し、危機感を持って欲しいなあ。



という訳で、今日はオーストラリアのびっくり情報でした。(・∀・)

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