ここ最近、毎日毎日尖閣諸島に関する中国での
デモで、日本人が襲撃されたり、日系の飲食店、
スーパー、トヨタやパナソニックの工場やディーラー
が破壊、略奪にあっているニュースを読むと、
気が気でなりません。
心配です。
ここオーストラリアも、中国人口はたいしたもので、
NYで発生したように、いつ日本抗議的な活動が
発生するか、分かりません。
(ちなみに、私の家のお隣は中国人家族。
目の前は韓国人家族 (((゜д゜;))))
日本でのニュースを見ていると、
「中国人の暴動、破壊活動を世界が知るところと
なれば、中国に愛想を尽かし、自然と成敗されて
行く形となるだろう」
というような意見も結構見ます。
しかし、ここオーストラリアで限定する限りでは、
そんなニュースはTVで1回たりとも流れていません。
それどころか、今日のニュースでは、
「オーストラリアは、今後中国と一層関係を強化
することに決めました」
という、日本から見たらトンチンカンなニュースを
流すありさま。
旦那さんが言うには、
「オーストラリアに関係のないニュースは
興味がないんだよ。
しかも、中国はオーストラリアの資源を買って
くれる最大手のお得意さんだから、中国を刺激
するようなニュースは流さないんだよ」
との見解でした。
しかし、米国に対するイスラム諸国のデモ、
南アフリカでの、鉱山労働者のスト、
スペインでもカタロニア地方が独立を求めるスト、
これらはすべて朝の番組のトップニュースで
扱っています。
まさか知らないわけではあるまいし、中国での
デモだけをここまで執拗に流さない、という
オーストラリアのジャーナリズムの姿勢を
見ると、逆に気味が悪いです。
もし、日本の人が、世界はちゃんと見ている、
日本の味方をしてくれる、と思ったら、
かなり甘いかもしれません。
まあ、オーストラリアはそもそも根っこが
反日国家なので(個人単位では親日やいい人も
たくさんいますよ、当然)、イギリスからこちらへ
移住した時は、そのあまりの報道の偏向ぶりに
心が沈みました。
特に日本のイメージが悪くなるようなニュースは
トップで報道し、オリンピックで竹島に関する
プラカードを掲げて走り回った韓国のサッカー
代表のような痴態は決して報道せず、
逆に日本を破って銅メダルを取って、韓国で
メダル凱旋している映像を流したり、
「オーストラリアって、メディア中韓に牛耳られてるのか?」
と本気で思います。
まあ、この3カ国は第二次世界大戦が理由の反日、
という共通目的で連帯意識を持っているのかも
しれません。
私はあいにく、親日の国に暮らしていないのでこんな
現状ですが、
もしかしたら他国では、特に中国と島の領有権争いを
している、フィリピン、ベトナム、などではきちんと
報道されているかもしれません。
明日は我が身かもしれないのですから。
竹島にしろ、尖閣にしろ、日本に領有権があるのは
明らかですが、他国の人は、意外に自分の国の
ことで精いっぱいで、気にしていないし、知りもしない、
という可能性があること、日本の方は知っておいてください。
よほど自国に利益がない限り、進んで日本を助けよう
とする国はそうはないことを前提で、対応を進めた
方が賢明です。
誰かが助けてくれるだろう、介入してくれるだろう、
という他人任せが一番いけません。
政府は、早くフィリピンやベトナム、その他中国と領土
争いがある国と連携を取って牽制をするべきなのに、
「遺憾だ、遺憾だ」と決まり文句を垂れ流して
何をぼけーっと見ているのか、不思議でなりません。
売国奴政権と呼ばれる民主党なので、彼らの基準に
照らせば当たり前の対応をしているのかもしれませんが。
中国とも、韓国とも、今後経済的な関係がなくても
国としてやっていけるように、
(できると思いますが)
自立、自活の方向に舵を切り替えた方がいいと
思います。
依存は何にせよ、あまりいいことがありません。
お酒しかり、タバコしかり、ドラッグしかり、
国も同じです。
あまり他国への依存が過ぎると、逆にそれが
足枷や拘束に逆作用してしまいかねません。
ちょっと前も中国によるレアアースの禁輸、という
経済制裁があったように、恐喝や切り札として
使われてしまうのです。
防衛に関しては、日本は憲法で戦争はしてはいけない
ことになっているので、軍事に際しては、米軍にお願い
するしかありませんが、
その他の分野ではできることがあるはずです。
食料、資源(海中に眠るメタンハイドレード)、技術、
他国(できれば親日国)との関係強化。
とりあえず、食料と資源さえ何とかなれば、基本大丈夫
なはずです。
中国が日本の水資源のある土地をどんどん買い占めて
いるのも、中国には飲み水として活用できる水資源が
汚染されているためです。
とかく安全な食料と水の確保は、国にとって死活問題なのです。
自立、自活していきましょうね。
ネットでかろうじてオーストラリアでも中国デモの記事を
見つけましたが、その記事に対するコメントや反応はゼロ。(iДi)
こんなものなのです。
ですが、もし日本の役に立つようなニュースが
オーストラリアであれば、ブログでもご紹介しますよ。
中国にお住まいの日本人の方々に被害が拡大しなければよいな、
と思います。
*追記:本日の夕方になって、やっと
オーストラリアのTVでも中国のデモのニュースが
流れ始めました。遅いよ・・・
デモで、日本人が襲撃されたり、日系の飲食店、
スーパー、トヨタやパナソニックの工場やディーラー
が破壊、略奪にあっているニュースを読むと、
気が気でなりません。
心配です。
ここオーストラリアも、中国人口はたいしたもので、
NYで発生したように、いつ日本抗議的な活動が
発生するか、分かりません。
(ちなみに、私の家のお隣は中国人家族。
目の前は韓国人家族 (((゜д゜;))))
日本でのニュースを見ていると、
「中国人の暴動、破壊活動を世界が知るところと
なれば、中国に愛想を尽かし、自然と成敗されて
行く形となるだろう」
というような意見も結構見ます。
しかし、ここオーストラリアで限定する限りでは、
そんなニュースはTVで1回たりとも流れていません。
それどころか、今日のニュースでは、
「オーストラリアは、今後中国と一層関係を強化
することに決めました」
という、日本から見たらトンチンカンなニュースを
流すありさま。
旦那さんが言うには、
「オーストラリアに関係のないニュースは
興味がないんだよ。
しかも、中国はオーストラリアの資源を買って
くれる最大手のお得意さんだから、中国を刺激
するようなニュースは流さないんだよ」
との見解でした。
しかし、米国に対するイスラム諸国のデモ、
南アフリカでの、鉱山労働者のスト、
スペインでもカタロニア地方が独立を求めるスト、
これらはすべて朝の番組のトップニュースで
扱っています。
まさか知らないわけではあるまいし、中国での
デモだけをここまで執拗に流さない、という
オーストラリアのジャーナリズムの姿勢を
見ると、逆に気味が悪いです。
もし、日本の人が、世界はちゃんと見ている、
日本の味方をしてくれる、と思ったら、
かなり甘いかもしれません。
まあ、オーストラリアはそもそも根っこが
反日国家なので(個人単位では親日やいい人も
たくさんいますよ、当然)、イギリスからこちらへ
移住した時は、そのあまりの報道の偏向ぶりに
心が沈みました。
特に日本のイメージが悪くなるようなニュースは
トップで報道し、オリンピックで竹島に関する
プラカードを掲げて走り回った韓国のサッカー
代表のような痴態は決して報道せず、
逆に日本を破って銅メダルを取って、韓国で
メダル凱旋している映像を流したり、
「オーストラリアって、メディア中韓に牛耳られてるのか?」
と本気で思います。
まあ、この3カ国は第二次世界大戦が理由の反日、
という共通目的で連帯意識を持っているのかも
しれません。
私はあいにく、親日の国に暮らしていないのでこんな
現状ですが、
もしかしたら他国では、特に中国と島の領有権争いを
している、フィリピン、ベトナム、などではきちんと
報道されているかもしれません。
明日は我が身かもしれないのですから。
竹島にしろ、尖閣にしろ、日本に領有権があるのは
明らかですが、他国の人は、意外に自分の国の
ことで精いっぱいで、気にしていないし、知りもしない、
という可能性があること、日本の方は知っておいてください。
よほど自国に利益がない限り、進んで日本を助けよう
とする国はそうはないことを前提で、対応を進めた
方が賢明です。
誰かが助けてくれるだろう、介入してくれるだろう、
という他人任せが一番いけません。
政府は、早くフィリピンやベトナム、その他中国と領土
争いがある国と連携を取って牽制をするべきなのに、
「遺憾だ、遺憾だ」と決まり文句を垂れ流して
何をぼけーっと見ているのか、不思議でなりません。
売国奴政権と呼ばれる民主党なので、彼らの基準に
照らせば当たり前の対応をしているのかもしれませんが。
中国とも、韓国とも、今後経済的な関係がなくても
国としてやっていけるように、
(できると思いますが)
自立、自活の方向に舵を切り替えた方がいいと
思います。
依存は何にせよ、あまりいいことがありません。
お酒しかり、タバコしかり、ドラッグしかり、
国も同じです。
あまり他国への依存が過ぎると、逆にそれが
足枷や拘束に逆作用してしまいかねません。
ちょっと前も中国によるレアアースの禁輸、という
経済制裁があったように、恐喝や切り札として
使われてしまうのです。
防衛に関しては、日本は憲法で戦争はしてはいけない
ことになっているので、軍事に際しては、米軍にお願い
するしかありませんが、
その他の分野ではできることがあるはずです。
食料、資源(海中に眠るメタンハイドレード)、技術、
他国(できれば親日国)との関係強化。
とりあえず、食料と資源さえ何とかなれば、基本大丈夫
なはずです。
中国が日本の水資源のある土地をどんどん買い占めて
いるのも、中国には飲み水として活用できる水資源が
汚染されているためです。
とかく安全な食料と水の確保は、国にとって死活問題なのです。
自立、自活していきましょうね。
ネットでかろうじてオーストラリアでも中国デモの記事を
見つけましたが、その記事に対するコメントや反応はゼロ。(iДi)
こんなものなのです。
ですが、もし日本の役に立つようなニュースが
オーストラリアであれば、ブログでもご紹介しますよ。
中国にお住まいの日本人の方々に被害が拡大しなければよいな、
と思います。
*追記:本日の夕方になって、やっと
オーストラリアのTVでも中国のデモのニュースが
流れ始めました。遅いよ・・・
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