Thursday, 13 September 2012

【世界のビジネス】持ち家が広告に変身!

今日、こんなニュースを見ました。


大卒3万3000人がニート=就職率改善も4%非正規―文科省


時事通信8月27日(月)17時5分配信


 今春、4年制大学を卒業した学生約56万人のうち、6%に当たる約3万3000人が進学も就職の準備もしていない「ニート」だったことが27日、文部科学省の学校基本調査の速報で分かった。就職率は63.9%で前年比2.3ポイント改善したが、3.9%の約2万2000人が非正規雇用だった。


 文科省は「リーマン・ショックで大きく落ち込んだ就職率は持ち直しつつあるが、本人が望まない雇用形態で就職せざるを得ない状況は改善すべき課題だ」としている。


 大卒者約55万9000人を対象に、5月1日現在の状況を尋ねた。就職も大学院などへの進学もしていない人は15.5%の8万6638人。今回、初めて「進学も就職の準備もしていない」人数を調べたところ、このうち約4割の3万3584人いた。「就職準備中」が4万9441人、「進学準備中」は3613人だった。 



厳しいですね。。。


就職がないのか、働く気がないのか、オーストラリアに


いる私には実情は分かりませんが、


もし働く会社がないのであれば、


自分で仕事を作っちゃえ!


長いものに巻かれろ式の、大企業で定年まで、


というコースはもう日本にはほとんどありません。


今は時代の流れが速いので、動きのゆっくりとした


大企業では対応できない部分を、小回りのきく個人や


小企業が埋めていくことができます。


若い感性を持った大卒の人が、いろんなビジネスを


立ち上げようとすることで、社会が活性化します。


私からも、微々ですがビジネスの種になるような記事を


書いていきますよ。



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今回の紹介するビジネスは、個人の持ち家を広告に


し、その代わりに広告掲載期間はその家のローンを


支払ってあげる、というどちらにも嬉しいビジネスです。


[企業名] Brainiacs From Mars


[業種] 広告


[国] アメリカ



ホームページや個人のショップやブログを持っている


人、空いたスペースに企業の広告が掲載されていたり


しません?


その代わり、広告の商品なりサービスなりがその


ページから売れればコミッションがもらえる。



それと同じことを家でできませんか?


移動広告を手掛けるBrainiacs From Marsは、


持ち家の壁に企業の広告をペイントし、


その広告掲載期間中は家のローンを支払ってあげる、


という仕組みを作りました。


広告掲載期間は3ヶ月から1年程度です。


条件としては、個人が所有する家であること。
(賃貸やダメなのです、もちろん)


ペイントは、3-5日位で仕上がり、広告掲載契約


期間が終了すれば、元の壁の状態に塗りなおして


くれます。


ローンで家を買った人のお小遣い稼ぎには


ぴったりです。



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この家を使った広告、ペイント以外の方法があれば


もっと楽でしょうにね。


ペンキで塗りぬりして、終わったらまた元の色に


塗り直すのは、めんどくさい(私だけかな)。


車庫のシャッターだけとかなら、ペンキもありだと


思いますが。


天候対応のシール式で、貼ってはがすだけとか、


垂れ幕式のものとか。もっと簡単にできる方法が


あれば、日本でもやってもいいなーと思う


家の持ち主が現れるかも。


あと、もうひとつHPに使えそうなアイデアが。


家に広告をペイントするのはあまりにも恥ずかしい、


という人は、


広告のプリントされたTシャツを着て出かけることで


お小遣いを稼げる、というのもあります。


これだと、世代や住む場所を選ばず個人が


契約できるので、こちらの方が汎用性はありますね。


これであれば、学生さんであっても起業ができますよ。


ご興味のある方、挑戦してみてくだされ。音譜o(^▽^)o

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