Thursday, 29 September 2011

祝 v(^-^)v

新居に移ってから、ネットに接続できずに

はや1か月。

やっとつながった!!!

この日をどんなに待ち焦がれていたか。

Most Skillful Technichian(ほんと?)が我家に

やってきて、1時間くらい作業をしてくれたのですが、

我家が契約したのは、250GB/月、

これは通信速度約20MB/秒のスピードになるのですが、

なんと、8MB/秒までしかスピード出せない、

と言われました。

これでは、今までの半分以下のスピードです。

YouTubeを見ても、画面がスムーズに流れません。

ですが、オオカミがきたぞのウソつき少年を

彷彿とさせる豪最大手通信会社Telstraは、

ここでも度肝を抜いてくれました。

スピードが出せないなら、その分料金を

下げてくれるのかと思いきや、

「値段は下げません、同じ料金、いただきます(`・ω・´)ゞ」

と言われました。

これは、一般用語で言う、「詐欺」ではないのですか?

ほんとに、オーストラリアの会社は疲れるよ。(*´Д`)=з

様子を見て、他の会社に乗り替えようかなあ。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

私は基本テレビを見ないので、日本の情報も

オーストラリアや世界情勢なども、

ネット+本・雑誌・新聞などが主です。

この一カ月、日本で何が起きていたのか、

不安定だと言われる世界の金融情勢や政治の

世界も、

まったく分かっていません。。。

私がネットに繋がっていようがいまいが、世の中

勝手に回っているのですが、我家も生活が、

フルーツの木々や野菜、お花に囲まれた生活へと

一変しました。

毎朝、木からもぎたての、フレッシュオレンジを

食べ、サラダやスイーツには、レモンの木に

なっている実をしぼり、サラダはガーデンから

そのままセロリやパセリなどの野菜を見繕い、

という具合に、自然の流れ中心の生活に

なりました。

昨日撮ったお写真を~。(・∀・)

            (これはレモンの木。たわわに実っています)


                (梅に似た花が咲いているのですが、
                    何の木だろう?プラムやアプリコット系かな?   

                (フィッグ(いちぢく)の木もありました。実がなっていますが、
                    鳥に食べられる前に、無事収穫できるかな?)



            (これはね、まだ葉が息吹始めたばかりですが、ブドウの木。
               自家製ワインも作れるかな?←無理)



            (ミニミニブドウ。まだ芽ですが、これからブドウらしく育っていきます。と思う・・・)


            (こちらはシトラスカップル。手前がマンダリン(みかん)、奥がオレンジ。
                この木から毎日オレンジをいただいてます♪)


            (これもオレンジの木、のはず。あまーい匂いをふりまくので、
               外に出るたびにいい匂いに包まれます)


               (これ、オレンジの花ですよ。みつばちが入れ替わり寄っていきます)


                (バラもあちこちに咲いているのですが、私は真っ赤な
                    毒々しい花よりも、こういう淡い系の色の方が好きです)


            (関係ないけど、ネコのジンジャー。段ボールがなぜかお気に入り。
               りっぱなホームレスネコになれます)

「ジンジャー」という名前、私も夫サリーちゃんも

語尾変化させて呼んでいます。

サリーちゃんは、「ジンジャレラ」

童話のシンデレラをもじっています。

しかし、その割には、「プロレスラーみたいな

体格だ。メスとは思えない」

とか、

ジンジャーはメスなのに、「She」ではなく、

「He」を使うという、冒涜はなはだしいサリーちゃん

なのでした。

そして、わたしはというと、

「ジンジャゴン」

なんか、新種の恐竜みたいですか?

ちなみに、以前サリーちゃんにつけたあだ名は

「サリゾロス」


               (サリーちゃんなら、この中に、違和感なく同化してそう)

我家、恐竜一家になれるかしら。

ネットもやっとつながったので、また、ビジネスアイデア

などの記事も書けたらいいなと思っています。

でも、なぜか新居に移ってから、書く意欲がだんだん

薄れているかも。ご隠居さんが住むようなお家だから、

精神までリタイア気分になっちゃったのかな?

日本の肉食系女子は未だに健在でしょうか?
恐竜系まで発展したら、それはそれで
あっぱれだなあ、と思うあなたも、
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Monday, 19 September 2011

ああ、Telstra、Telstra

今月9月からずーっとネットに接続できていない

我家ですが、どうやら物理的回線がつながって

いないということが判明し、

一応豪最大手通信会社Telstraが、金曜に、

「スペシャル・テクニシャンを月曜よこしますので!」

というところまで、でした。(^O^)

本日、そのスペシャル・テクニシャンとやらが作業を

したらしいのですが、

夕方の報告によると、スペシャル・テクニシャンで

さえも繋ぐことができなかった、

よって、Most Skillful Technician(最上級技術者)

を送ってよこす。

だが、ネットに繋がるのがいつになるのかは

まったくもって未定、だということでした。

もし、万が一、読まれている方でNTTやSoftbank

など、通信会社の方がいらっしゃったら教えて欲しい

のですが、

ネットに繋ぐのって、そんなに大変なんでしょうか?

日本では、引っ越ししようがなんだろうが、

こんなに待たされたこと、ないのですが。


私は、オーストラリアで一生ネットにつながることなく、

人生を終えるのだろうか。。。?(´□`。)


もう、いい加減にして欲しいなあ。

目下の夢、オーストラリア脱出、より真剣に

検討したくなってきたかも。

スペシャル・テクニシャン、という響きは
なんだかエロい、と思われた方も、
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Saturday, 17 September 2011

ネットがつながらないので

ここ最近のもっぱらのトピックになってしまっている

オーストラリア通信会社最大手、Telstraが

インターネットに接続してくれない件ですが、

前回は16日の昼12時までには繋げるから、

きっと約束は果たすから、というところまで

だったのですが、顛末はというと、


またしてもやってくれました!

20日までつながらないって!!!(*゜▽゜ノノ゛☆



あのねえ。。。( ´(ェ)`)

1軒の家のネット繋げるのに20日もかかるなんて、

ほんとに豪州最大手通信会社なのだろうか?

趣味でやってる無線小僧じゃないんだから。

私は、オーストラリアに来るまでは、サービスを

提供する会社に怒ったことというのはありません。

サービスには満足で、怒る要因がそもそもなかったですから。

そして、オーストラリアに来てから、

夫サリーちゃんが事あるごとに

銀行、インフラ関係、ショップ、業種を問わず、

プレッシャーをかけたり、議論になっているのを見て、

「もしかして、サリーちゃんは、クレーマーだったのだろうか?」

と一抹の不安がよぎりました。

サリーちゃんに対して、

「Complaining & Arguing Officer」

というあだなをつけたほどです。
(へへ、私の前職がCompliance Officerだったので、もじってみました)

しかし、実際に自分でハンドルしてみると、

確かにひどい。

プレッシャーや、不快感をあらわにしてプッシュしないと、

彼らはいつまでたっても働いてくれません。

なので、私もいつしかお店やサービス提供会社に

正々堂々と、クレームをつけられる口達者に!(・∀・)

なお、私のクレームは、口調、論調、共にかなり手厳しいらしく、

私の言い分が通らなかったことはほとんどありません。

まあ、実態が、怠け者根性から来る遅延や

粗悪品なので、負けようがないのですが。

サリーちゃんが言うには、

「日本のように、企業が最善の努力をしているなんて、

 露にも思ってはいけない。彼らを人間と思って接しては

 いけないよ。牛だと思って、尻をたたいたり、プレッシャー

 を与え続けないと、彼らは動かないからね。」

ということらしいのですが、最近になってようやく

分かってきたかも。

という訳で、今回も、ことの顛末を淡々と、しかし

怒りを込めて話したら、

「はい、今から、その場で繋げます!」

とエンジニアと直接コンタクトを取って繋げようと

してくれました。

実際のところ、繋げるのに必要だったのは、

新しいパスワードを発行して入力することだけだったので、

その間5分足らず。

5分で済む作業、これを、20日間も怠っていた、

オーストラリア魂は、すさまじい。。。

仕事と称して、実は、ずっと寝てたんじゃないのか?

しかし、これもなぜか何時間もかかって電話でやりとり

しながらやったのに、つながらず。

パスワードが効かないのです。

そして、そもそもの回線を疑い始め、

そのチェックをしたところ、物理的な回線が

つながっていなかった。。。

「月曜に、スペシャルエンジニアをそちらへ

 よこします!」

ということで、今回はおしまい。

あのー、オーストラリア全土をカバーする電話、

通信回線を、一手に受け持っていらっしゃるんですよね。

ネットを繋ぐ時も、そもそも回線が

家まで引かれているか、チェックするのは当たり前

なのでは?「いろは」の「い」が抜けているため、

その後のすべての作業が意味をなさないものに

なっている。

これが、オーストラリア生活の実態だったりするのです。

牛肉用の家畜を育てたり、金や天然ガスを掘り起こす

くらいであれば、一回餌をやるのを忘れようが、

何トンもの土を無駄に掘り返しちゃおうが、人の生活に

影響はないかもしれませんが、

何でもその精神を貫かれると、生活がスムーズに

運ばないので、人生の時間を無為に過ごしているような

感覚に襲われます(実際そうなのですが)。

というわけで、

以前の記事に、ネットがつながるまでに

1か月くらいかかったりして・・・と冗談で書いたことが、

現実のものになろうとしています。

Wifiでネットにはつながるものの、高い通信料を

払わなければいけないので、今月はメールを

チェックする位で、ラップトップの

前に座る時間がめっきり減りました。

なので、DVDなんかを観たりしています。

今月末に、マレックご夫妻がロシアバレエを

観に行こうと誘ってくれたので、

今月はバレエモードに入っています。

気が向いたら次回の記事で、映像などをちょっとのっけますね。

英語が喋れる日本の凄腕クレーマーを
我家でスカウトしたい、とうかつにも思ってしまった。
クレーマーの技術が必要なオーストラリア
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Thursday, 15 September 2011

連続ブログドラマ「つながらない」

あまりにオーストラリア通信会社最大手

Telstraがネットにつなげてくれないので、

最近の記事は、すべて早く繋げてくれ、

という恨み節の記事になってきています。

引っ越し前の電話当初は、

「9月2日につながります」

と言っていたのが、実際引っ越してきて

みると、

「9月4、5日につながります」
     ↓
「9月8、9日にはつながります」
     ↓
「9月12日はきっとつなげますから」
     ↓
「9月15日の午後5時に必ずつなげます(`・ω・´)ゞ」

最後は、時間指定までして、繋げられることを

アピールしたものの、昨夕、5時以降に

つなげようとしたら、

「インターネットアクセスなし」

という悲しい表示がPCのモニターに表示

されておりました。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

なんなんだ、この会社は。。。

もう我慢の限度を超えているので、再度

テクニカルサポートに電話をしたのですが、

これまた同じ対応。

「16日の正午までには、必ずつながるように

 しますから」

イソップ物語の「オオカミがきたぞー」、の羊飼いの

少年の話し、

現代版はTelstraを起用してみてはいかがでしょうか?

大幅にバージョンアップした話が作れるかと。

しかし、オオカミがほんとうに来て食べられてしまった、

というオチをどうするのか、が問題ですが。

海外他社に乗っ取られましたとさ、めでたしめでたし、

くらいのエンドでいいのでしょうか。

電話途中で夫サリーちゃんが帰宅したので、

私は電話を変わってもらい、夕食作りにいそしんで

いたのですが、会話を聞いていると、

サリー
「当初は、9月2日に繋げることになって

 たよね?結局のところ、繋げられるの?
 
 繋げられないの?知りたいのはそこのところ

 だけなんだけど。Telstraは、1軒の家の

 ネットも繋げられない、という理解でいいのかな?」

と、かなり皮肉モードになっていました。

「他の通信会社に乗り替えたら?」

と言ってみたところ、他社だとこれどころじゃなく

遅いだろう、ということだったので、

ひたすら我慢するしかありません。

今日は、本当にお昼12時につながるだろうか?

何でしょう、これは、昔の女の人が恋焦がれる

人を待ち続ける時に、花をおもむろに摘んで、

その花びらを1つずつ引っこ抜いて、

「来る、来ない」

とやっていた心境に似ているかも。

私も庭に咲いている薔薇やデイジーの花を

摘んで、

「今日こそはつながる、きっと繋げてくれる (´・ω・`)」

と花占いでもしたほうがいいのかな。

Telstraの仕事ダメっぷりは、これだけに

収まりません。

電話番号も新しい住所に登録し直した途端、

「Japanese Akikoですか?」

という電話がひっきりなしにかかってくるように。

どうやら、話を聞いていると、私の名前を日本食レストラン

と間違えている模様。

Telstraよ、電話帳に、私のことを個人ではなく、

レストランとして登録したでしょー。

まったく、このおかげで、電話番号を変えなくては

いけないはめになってしまいました。

面倒ばかり起こすこの会社は。。。

しかし、これがオーストラリアの会社の一般像と

思っていただければ結構なのです。

他業種、サービスも、同じオーストラリア人による

似たようなものです。

イギリスからオーストラリアに移住した時、

ネットを新規で繋げてもらうのに、1か月かかった

のですが、やっぱりオーストラリアの技術力じゃ、

それくらい待たないと仕方ないのかな。

この記事が、橋田壽賀子の連続ドラマ並みに

続いてしまったらどうしよう。

オーストラリア発、連続ブログドラマ、「つながらない」

でも連載しようかな。

誰も見なさそう。。。(T▽T;)

今日のお昼、12時にこうご期待!

コントの様相を呈してきたこの仕事ぶり、
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Monday, 12 September 2011

待たせ上手

いよいよ繋がらないオーストラリアの

インターネットですが、

本日、苦情の電話を入れてみました。

コールセンターのお姉さんに罪はないという

ことは分かっているので、やんわりと伝えたのですが、

彼女が言うには、

「エンジニアに連絡したところ、15日の午後5時以降

 にならないと繋がらない、ということです」



。。。。。。。。。。



じゃあ、今まで、さんざん

「4、5日には繋がります」
     ↓
「8、9日には繋がります」
     ↓
「12日には繋がります」

と言ってきたのは、全部うそだったの?

つなげられないなら、

繋ぐスキルが足りないなら、

そもそも働く気がないなら、

最初からそう言っておくれ。

そうしたら、私も心の準備ができて、ネットに

頼らない生活をするのに。

しかし、この、顧客の期待をずるずると

引きのばすやり方、

何かに似ているような。

興味ない男から誘いを受けた女の人が

よく使うはぐらかし方では?

「今日はちょっと用事があるの、ごめんね。
 来週なら大丈夫だから。」

「友達と急に約束入っちゃった。
 また今度でもいい?」

「具合が悪いの。風邪引いたのかな?
 治ったらね。」


通信会社も、最大手で顧客がたんまりだと、

もてもて女子と同じような対応になり始めるのかな?

別に誘ってるわけじゃなくて、繋いでくれって

頼んでるだけなんだけどなあ。

もし、社内にこのような女性がいたら、

激怒するでしょう。

「○○さん、ちょっと、このケーブル、あそこに

 繋いでくれないかなあ。」

「えー、今、ちょっと忙しくてえ。

 後でもいいですか?」

******************

「○○さん、ちょっと時間ある?
 
 これ、そこのコンセントに差し込んどいて。」

「あ、ちょっと今からランチなんで。
 
 また明日やりまーす」


会社であれば役立たずの烙印を押されそうな

対応も、独占大企業だと、許されるのか?

早く、海外の通信業者が参入して、オーストラリアの

企業はさっさと潰れてくれないかなあ。

ブログタイトル、「オーストラリア愚痴日記」
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Sunday, 11 September 2011

おめでとうございます!!

昨日、引っ越しして、いつまでたっても

インターネットに接続してくれないオーストラリアの

通信会社、Telstraが、約束した12日に

みごと責任を果たして、繋げてくれるのか?

まあ、無理だろう、に100ドル懸ける方!

というのを最後にちょこっと書きましたが、

さてさて、顛末はというと・・・





おめでとうございます!

100ドル獲得!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ





(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)


ええ????


はい、見事期待に応えて、つなげてくれま

せんでしたよ。

午前中、電話がかかってきて、

「今からネット接続する作業しますので、

 30分お時間ください」

というので、

「ええ、ええ、いいですよ。
 
 今度こそちゃんとつないでね。」

と辛抱強く待っているのですが、

30分と言ったのに、4時間以上たっても

まだ繋がりません。

Telstraは事実上オーストラリアの通信を

独占している状態なので、競争意識が薄く、

繋がらない、サービス悪い、でも一向に気にせず、

のらりくらりと商売をしています。

現代人には水道、ガスなどと同じくほぼ必須の

ネット接続が、これだけ遅いというのは、

いままでずーっと思っていましたが、

オーストラリアが先進国の仲間入りしてるのは、

おかしいんじゃ・・・?

発展途上国でもない、

発展したいけど、頭悪過ぎて停滞したまま、

という

発展し損ない、

くらいでちょうどよいのでは。


神様、私は安らかにネットに接続したいだけなのです。

私は、人生に多くを望み過ぎているのでしょうか?

o(;△;)o


自分の力では、ままならない事態や、

人間の力ではどうにもならない災害や事故に

出くわしたりすると、

人は、神を持ち出したり、心の安定を求めて

宗教に手を出したりするのですが、

この場合、

神のなせる技、というよりは、

私の理解を超えたオーストラリア人の仕事ぶり、

これはどう頭の中で咀嚼すればよいのか、

人間とは不思議な生き物であるなあ、

人智学、脳科学でも学ぼうかなあ、

という境地に至ります。

人は、考えもしなかったところから、

悟りの境地にいたるのかもしれません。


こんな悟りは嫌だ、
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やっぱりオーストラリアだ

前回の記事で、引っ越し先にネット接続を

移転するのに、4、5日につながります、

というのが、8、9日につながります、

とずるずる遅れている、というのを書いたの

ですが、

またまたやってくれました!

8日に電話があったので、

「つながりましたよー」

という嬉しい知らせかと思いきや、

「ちょっと込み合ってまして、12日まで

つながりません」

という電話だった・・・。

もう、オーストラリア人は、どこまで働かない

人たちなんだ。

オーストラリア全人口を合わせても、

東京と同じくらいしかいないはずなのに、

何が込み合っている、だって?

テクニカルがお粗末で、しかも働いてる人たちは

仕事やお客のことなんて、実はまったく

考えてないからでしょ?

夫サリーちゃんが言うには、

「オーストラリアはいつもこんな調子だから、

 怒っても無駄だよ」

ということでした。

こんなのでは、おちおち仕事もできないだろうし、

だからオーストラリアは資源と畜農業以外、

産業が育たないんだろうなあ。

この記事も、モバイルWiFiで高い通信料を使って

書いています。

日本より、2、30年遅れている(技術も人も)

と、オーストラリアに移住した時思いましたが、

今でも、罪人の流刑地としてふさわしい国なのかも。

自然は美しいし、動物もまことにかわいらしいの

だけど、社会のシステムが機能してないこと、

計画性を持って街づくりや都市整備、環境配慮を

していないこと(これは、オーストラリア人の

頭の悪さに起因します)、そして、人がいい加減で

怠け者なこと、これらが加算されると、

いくら自然がきれいでも、不便さと、いらいら

することが格段に多く、住んでいる幸福度が

極端にがくんと落ちてしまうんですよね。

オーストラリアに住んでから、刑務所で刑期を

まっとうする受刑者の気持ちが、少し分かる

ような気がしてきたかも。

明日は、ちゃんと繋がるかなあ。

実は、接続できるまでに1ヶ月くらいかかったりして。。。

明日もまた繋がらずに延期になる、
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Wednesday, 7 September 2011

ネット接続に9日間も何を作業するのか?

新居への引っ越し、9月1日に無事済みました。

今年は私的にはいつにもまして

「日本応援年」になっているので、

引っ越しも日系引っ越し業者さんに頼みました。

でも、段ボール1箱、大8ドル、小6ドル課金するという

とんでもないシステムでしたが。
(日本では箱台はサービスが普通ですよね?
 オーストラリアでもそうです。夫サリーちゃんが
 引っ越しごときにそんな高い箱は使えない、
 というので、ショップでもらってきた箱に荷物は詰めました)

日本のサービス、システムをそのまま

オーストラリアで展開すれば、成功間違い

ないのに、なぜか怠け者オーストラリアの

悪知恵を真似て、劣悪サービスに

染まっているような気がするのは

私だけでしょうか?

やっぱり人間楽な方に流されてしまうんですね。
(私も同類ですが)

そして、住所が変わったので、電話やネットも

住所移転手続きをいたしました。

引っ越し前に事前に連絡はしてあり、

当初、9月4日か5日にはネット接続できるから、

ということになっており、日本のサービスに慣れた

私は、4,5日経たないと使えないの?遅いぞ!

と思ったのですが、オーストラリアだから仕方ないか、

と鷹揚にかまえていたところ、

当日の4日、5日になっても繋がらない。

・・・・・

カスタマーサービスに電話をかけたら、

「あらー、じゃあ8日か9日にはつながるように
 しときますね」

とオーストラリアらしい返事。

Telstraよ、
(豪州最大手の通信会社、日本のNTTみたいな感じ)

あななたち、完全に忘れてただろう。。。

まあ、このようなことはオーストラリアではよくある

ことなのです。

いちいち腹もたちますが、それをいちいちブログに

書いていたのでは、

「このブログはなんと文句の多い。
 
 書いている人は、きっと大層ネガティブな人に

 違いない」

と思われるのがオチですので、あまり書かないの

ですが、オーストラリアは、まことにストレスの

たまる国でございます。

日本の友人や元同僚が、

「オーストラリアは、ワインとかもおいしいんでしょ?
 いいなー」

とお気楽メールをくれたりしますが、

隠居の身で、別に社会ともそんなに関わりを

もたないし、ネットなどの類もほとんど

使わない、というかなり原始的な生活をされる方以外、

移住はおすすめしませんよ・・・。
(目下の夢は、オーストラリア脱出)

通信会社が、1軒の家のネットを接続するのに、

8,9日も、何を作業するのだろう。
(ちなみに、今は外出時に使うiPad用に調達した
 WiFi(モバイルネットワーク?)でネットにつないで
 書いてます)

まとこに不思議な国でございます。


文句ついでに書いてしまうと、

自転車を買ったのですが、

この自転車、カーブをしようとハンドルを

きると、なんと、ペダルにのせた足が前輪に

ぶつかってしまう!

これでは、曲がろうとしても曲がれずに、

いつか事故を起こすでしょう。

私は平均的日本人ですので、特に巨大な足を

持っているわけではありません。

普通、前輪とペダルの位置、

これが直線通路ではなく、カーブの時、

どのような位置関係になるか、

これくらいは計算済みの上で自転車製造

するんじゃ・・・?

しかも、500ドル近いお値段だったのに、

こんなにお粗末では、ねえ。

もちろん、返品か、交換しますよ。

人生まっすぐに生きて行きたい、とは時々

思ったりしますが、自転車をひたすら一直線

にこいで行きたい、とはさすがの私でも

思わないのです。

オーストラリアの技術力じゃあ、自転車もまともに

作れないのかなあ。

足はさすがにないけど、服の裾が
車輪に絡まってこけそうになった
ことがある、というあなたも、
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