7月15日に送信したメルマガです。
ブログでは1カ月遅れの掲載となりますので、
最新版を読みたいと思われる方は、右のリンクから
登録できますよ。
******************************
こんにちは!
健康機器と言えば、みなさん何を連想なさいますか?
ひと昔前であれば、血圧計、現在は万歩計から
任天堂のWii Fitまで、様々あります。
ヘルスケアは現代人が最も時間やお金を
使う分野になってきています。
高齢化も後押しして、おそらく今後も成長し続けるでしょう。
今回ご紹介するのは、そんな成長過程にあるヘルスチェック
機器を提供する、アメリカのメーカーです。
会社名: Fitbit
事業:ヘルスチェック機器の製造、販売
国(州):アメリカ(カリフォルニア)
Fitbitと呼ばれるUSBほどのサイズの小さな機器は、
装着しているだけで、1日の生活の中で
健康に役立つデータを自動で採取し、
Fitbitのウェブサイトにオンラインレポート
として表示してくれます。
装着方法は簡単。
万歩計とほぼ同じです。
服や、下着にクリップのように留めるだけ!
または、付属のリストバンドに留めてもOKです。
この器具は、任天堂Wiiと同じく、3Dで動きを
感知できるので、3次元でユーザーの動きを
追跡し、データを取ってくれます。
では、どんなデータを採取しているのかというと、
カロリー消費量
歩行数
歩行距離
それに加えて、こんなデータも
取れてしまいます。
眠りにつくまでの時間
夜中目覚めた回数
実質睡眠時間
睡眠に関するデータが取れるなんて
おもしろいですね。
しかし、何を持って眠りに落ちたか、
という基準を知りたいような気もします。
夜中目覚めた回数は、目が開いたのを感知
すればよいですが、眠りについた、というのは
眼球の動きで判断する?のかな??
Fitbitは、データを提供するだけでなく、
ユーザーが自分でサイト内に記録をつけることも
できます。例えば以下のようなもの。
○自分が食べた食事の記録を入力。
(ダイエットは、食べたものの
日記をつけると効果的といいますね)
○友人、同僚、家族と共通(またはそれぞれの)
目標を設定しあう
(仲間がいると、やる気も倍増)
参考までに、このFitbitの価格は
$99
です。
会社のサイトはこちら
http://www.fitbit.com/
商品の写真を見たい方はこちら
http://www.fitbit.com/product
(かわいい形♪)
Wiiの技術を持つ日本であれば、
ヘルスケア応用した製品が
いろいろできそうですが、あまり
聞きません(私がオーストラリアに
いるから知らないだけ?)
私事ですが、海外に住んでいると、日本製品が
人気があると、とてもうれしいものです。
ロンドンや、パースで、Wiiがブレイク
しているのを見ると、それだけで1日
ルンルンで過ごせていました(単純?)
この会社は国際展開の野望を持っている
ようなので、日本代理店になってあげるよ!
とビジネスパートナーに名乗りを
挙げてみるのも面白いかもしれません。
本心では、日本はもっといいものを
作れると思うのですが、これはメーカー
さん次第ですからね(苦笑)
余談ですが、
ここの会社のサイトを見て商品と
同じくらい面白いと思ったのは、
食べ物の栄養素を検索できること。
Calories in Foods
Foods by Restaurant
Foods By Brand
といったカテゴリの中から
お目当ての食べ物を選んでいくと、
カロリーから、塩分、糖分、ビタミン
などの栄養素を表示してくれます。
イメージはこちら。
(スターバックスのブルーベリーオーツバー
を選んだ場合)
http://www.fitbit.com/foods/Blueberry+Oat+Bar+with+Organic+Blueberries/46494
日本の商品もパッケージにこんな
表示、されてますよね?
アメリカのお店で販売されている
食良品、チェーン店などで売られている
メニューをくまなく網羅しているので、
普段自分が何気なく食べているものの
カロリー、栄養素を調べて、よりヘルシー
なオプションを選ぶことができるように
なります。
この日本版を作れば、
これだけ独立してやっても、アイデアさえ
あれば、ちゃんとしたビジネスになりそうな
感じがします。
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございます。
ご感想、この業界のアイデアを知りたいな、
等のご要望がありましたら、
nakkan6148@gmail.com
までお寄せくださいね。
メルマガで取り上げられそうな
要望であれば、やってみますので。
次回は、ちょっと考えたのですが、
もうちょっとこの分野の続きを書こうかな、
と思います。
ヘルス産業は、この先、世界的にも
伸びそうかな、と思うので、日本の企業が
いいものを作れば、世界をマーケットに
売れそうですしね。
お楽しみに!
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健康機器と言えば、みなさん何を連想なさいますか?
ひと昔前であれば、血圧計、現在は万歩計から
任天堂のWii Fitまで、様々あります。
ヘルスケアは現代人が最も時間やお金を
使う分野になってきています。
高齢化も後押しして、おそらく今後も成長し続けるでしょう。
今回ご紹介するのは、そんな成長過程にあるヘルスチェック
機器を提供する、アメリカのメーカーです。
会社名: Fitbit
事業:ヘルスチェック機器の製造、販売
国(州):アメリカ(カリフォルニア)
Fitbitと呼ばれるUSBほどのサイズの小さな機器は、
装着しているだけで、1日の生活の中で
健康に役立つデータを自動で採取し、
Fitbitのウェブサイトにオンラインレポート
として表示してくれます。
装着方法は簡単。
万歩計とほぼ同じです。
服や、下着にクリップのように留めるだけ!
または、付属のリストバンドに留めてもOKです。
この器具は、任天堂Wiiと同じく、3Dで動きを
感知できるので、3次元でユーザーの動きを
追跡し、データを取ってくれます。
では、どんなデータを採取しているのかというと、
カロリー消費量
歩行数
歩行距離
それに加えて、こんなデータも
取れてしまいます。
眠りにつくまでの時間
夜中目覚めた回数
実質睡眠時間
睡眠に関するデータが取れるなんて
おもしろいですね。
しかし、何を持って眠りに落ちたか、
という基準を知りたいような気もします。
夜中目覚めた回数は、目が開いたのを感知
すればよいですが、眠りについた、というのは
眼球の動きで判断する?のかな??
Fitbitは、データを提供するだけでなく、
ユーザーが自分でサイト内に記録をつけることも
できます。例えば以下のようなもの。
○自分が食べた食事の記録を入力。
(ダイエットは、食べたものの
日記をつけると効果的といいますね)
○友人、同僚、家族と共通(またはそれぞれの)
目標を設定しあう
(仲間がいると、やる気も倍増)
参考までに、このFitbitの価格は
$99
です。
会社のサイトはこちら
http://www.fitbit.com/
商品の写真を見たい方はこちら
http://www.fitbit.com/product
(かわいい形♪)
Wiiの技術を持つ日本であれば、
ヘルスケア応用した製品が
いろいろできそうですが、あまり
聞きません(私がオーストラリアに
いるから知らないだけ?)
私事ですが、海外に住んでいると、日本製品が
人気があると、とてもうれしいものです。
ロンドンや、パースで、Wiiがブレイク
しているのを見ると、それだけで1日
ルンルンで過ごせていました(単純?)
この会社は国際展開の野望を持っている
ようなので、日本代理店になってあげるよ!
とビジネスパートナーに名乗りを
挙げてみるのも面白いかもしれません。
本心では、日本はもっといいものを
作れると思うのですが、これはメーカー
さん次第ですからね(苦笑)
余談ですが、
ここの会社のサイトを見て商品と
同じくらい面白いと思ったのは、
食べ物の栄養素を検索できること。
Calories in Foods
Foods by Restaurant
Foods By Brand
といったカテゴリの中から
お目当ての食べ物を選んでいくと、
カロリーから、塩分、糖分、ビタミン
などの栄養素を表示してくれます。
イメージはこちら。
(スターバックスのブルーベリーオーツバー
を選んだ場合)
http://www.fitbit.com/foods/Blueberry+Oat+Bar+with+Organic+Blueberries/46494
日本の商品もパッケージにこんな
表示、されてますよね?
アメリカのお店で販売されている
食良品、チェーン店などで売られている
メニューをくまなく網羅しているので、
普段自分が何気なく食べているものの
カロリー、栄養素を調べて、よりヘルシー
なオプションを選ぶことができるように
なります。
この日本版を作れば、
これだけ独立してやっても、アイデアさえ
あれば、ちゃんとしたビジネスになりそうな
感じがします。
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございます。
ご感想、この業界のアイデアを知りたいな、
等のご要望がありましたら、
nakkan6148@gmail.com
までお寄せくださいね。
メルマガで取り上げられそうな
要望であれば、やってみますので。
次回は、ちょっと考えたのですが、
もうちょっとこの分野の続きを書こうかな、
と思います。
ヘルス産業は、この先、世界的にも
伸びそうかな、と思うので、日本の企業が
いいものを作れば、世界をマーケットに
売れそうですしね。
お楽しみに!
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