Wednesday, 15 February 2012

v(^-^)v (^∇^) о(ж>▽<)y ☆

あ、タイトルは、ここ最近の私の心境です~。

ああ、オーストラリアに戻りたくないなあ。

おいしいものを毎日食べるので、体重計と

にらめっこの毎日。
(オーストラリアにいると太りそう、と言われますが、
 実はその逆!食べ物がおいしくなく、反対に
 やせるのです)

昨日から、母と一緒にクラシックコンサート

に毎夜繰り出しています。(・∀・)
(10日くらい、毎夜コンサート通いです♪)

昨夜は、サントリーホールで南西ドイツ放送交響楽団

with 神尾真由子さん、でした。

実は恥ずかしいことに神尾さんがチャイコフスキー国際

コンクールで優勝した方とは知らず、シベリウスの

バイオリン協奏曲を聴いて、息をするのを忘れるくらい

ガン見してしまいました。

五嶋みどりさんやサラ・チャンを聴いた時には

及びませんが、渾身の演奏、本当に幸せでした。

オーケストラも、ドイツではベルリン・フィルハーモニーが

有名ですが、どうして、どうして、南西ドイツ放送交響楽団も

ベートーベンの交響曲(「英雄」でした)を演奏させたら、

すごいすごい!

やはりドイツ人の血が騒ぐのか(指揮者はフランス人

だったけど)、熱の入れ方が違い、

切れのある爽快な演奏、このまま地震が来て

死んでしまっても後悔しないだろう、と一瞬思って

しまったほど、心を揺さぶる演奏でした。

さて、今夜はチャリティコンサートで、川井郁子さん

と古川展生さんの演奏でした。

昨夜がすごすぎたため、今夜の演奏は物足りなかった

のですが、川井さんのカンボジアや東日本大震災に

かける思いに打たれて、少しでもチャリティに貢献

できてよかった。

川井さんはTV番組などにもご出演されているよう

ですが(日本のTVは見ないので知りませんでしたが)、

美しい方ですし、喋りもうまく、タレントさんとしての

素養も十分な感じでしたので、ああいうTVなどのメディアに出て、

大衆が知っている名曲や小曲などを通じて、

クラシック音楽に興味を持つ懸け橋になる役周りを

されたら(今もされているかもしれませんが)、いいのかも、

と生意気ながら思いました。

しかし、いつも思うのですが、日本人のバイオリニスト

が弾くと、クラシックなのになぜかコブシや溜めが効いた

演歌調に聴こえてしまうのはなぜだろう・・・?

全員がそうではないのですが、そう聴こえる確率が

高い!

もう、すでに私の中の七不思議として定着しているのですが、

だれか分かる方がいたら、教えてください。

ブログを読まれた方で、誰か、コンサート、実はホールで

一緒だったりしたら嬉しいなあ。

まだまだ22日まで、コンサート通いは続きます。

都内はコンサートプログラムが充実していて、滞在日数が

限られている私は、大助かり!

オーストラリアに戻れば、アート、音楽、バレエなど、文化とは

離れた生活にまた戻ってしまうので、ちゃんと記憶に

残して帰れるようにしよう、日本滞在の時の楽しい記憶や

思い出だけで、1年くらいはまた我慢できる、はず。。。?

では、お休みなさーい。

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