8月後半から、えっちらおっちらと進めている
新居の壁の塗り替えと、床の張り替え。
これ、遅々として進みませんでね・・・。
なぜかと言うと、夫サリーちゃん、私共々
DIYらしきことなど、今までしたことがないのですよ。
私は、自分ができないであろうということを
認めているので、最初から、ペンキ塗りや床の
張り替えは、業者さんに頼んだ方がよいと思って
いたのです。
しかし、サリーちゃんは、違うのでした。
サリーちゃんの中では、自分は有能で何でも
できるのだ、という思い込みが成り立っており、
「僕は何でも知っている」
「僕は何でもできる」
というのが口癖のようになっています。
ここまで来ると、ファンタジーの世界へようこそ、
になってしまうのですが、本人はいたって
真剣なのが、困りもの。
あんたはオバマか、「Yes, We Can」なのか??
そして、このパターンは、ある一定のプロセスを
変遷していきます。
始まり
「僕一人で全部できる。やり方はすべて分かっている
から任せといて」
↓
ちょっと気弱
「僕たちが力を合わせれば、何でもできる」
↓
他人に丸投げ
「妻はこれとこれをやって、僕はねえ、うーんと。。。」
はあ。(*´Д`)=з
こういう訳でして、結局一人では何ひとつできない、
というおちがくるのでして、結婚してから何度となく
このパターンを踏んだ私は、さすがに学習しました。
今回も、最初は、
「僕一人で全部できるから、妻はジンジャー(ネコ)
と遊んでるといいよ」
と余裕綽々だったのが、
いつの間にか家の壁塗り替えは私専門の仕事となっており、
そして、今日から手をつけ始めた床の貼り替えも、
匙を投げて、やっぱりヘルプを頼むという方向へ
向かいつつあります。
ほんとに引っ越しまでに、荷物を運びこめる
状態になるのだろうか。。。(´_`。)
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