家を出た

昨日、住みなれたロンドンの我が家を
後にしました。


新婚生活を始めた場所で、１年ちょっと
という短い期間ではありますが、
思い出がたくさんつまった我が家です。


台所。
料理　　が上手とはとても言えない私ですが、
使い勝手のよいキッチンのおかげで、
料理が楽しくなりました、ありがとう　。






思いっきり逆光ですね、
真っ暗で何も見えません、ごめんなさい　


そして、リビング。
サリーちゃんと一緒の時間の大半をここで
過ごしました。
笑ったり　　、時には喧嘩したり　　、といった、
私たちの会話をすべて知っている部屋です。











リビングの窓から見える、お向いさん。
よく小さな子どもたちが「キャッキャ　」と
笑い声をあげて遊んでいるのをよく目にしました。
最近は、ニワトリ　　を飼いはじめたようで、「コッコ、コケッコ♪」
と鳴いているのをよく耳にしました。
もう聞けないなんて、さみしいです　。











そして、廊下。
天窓から差し込む日差しに　、いつも気分が
明るくなりました。磨き甲斐があり、けっこう好きでした、この廊下。











そして、ベッドルーム。
朝日が差し込む、気持ちの良い寝室で、
目覚ましがなくても朝日のまぶしさで
目覚めることができました。侮れません、朝日の力　！











そして、バスルーム　。
毎日心を込めて掃除していたので、
思い入れがあります。
日本の高性能、高品質のバスルームと比べて、
あまりにしょぼいので、引っ越し当初はがっかり
したものですが、すっかりなじみのバスルームと
なりました。











ゲストバスルームもありますが、
窓が割れてしまい、無残　　な姿なので、
写真はやめておきます　。


そして、最後にゲストベッドルーム。
お客さん　　が来た時のベッドルームとなるべく
待機してくれていたのに、私の衣裳部屋　、
兼、物置と化してしましました。
ごめんね　。














何度も、何度も「ありがとう！」と
お礼を言いながら（もちろん心の中で）、家を出ました。


次に住むファミリーも、幸せになってほしいな　。


そして、ホテルへ向かいます。


本当は、昨日、ブログをアップしたかったのですが、
残った家具や、ごみの搬出で３階の我が家とゴミ置き場を
６往復したので、足が筋肉痛になり（おなじみ運動不足）　、
痛みを和らげるため、ホテルのバスタブでぷかぷか浮かびながら、
足をマッサージしておりました。


すみません。　


次回で、ホテルの様子もちょこっとご紹介しますね。


７月、夏休み！（発想が小学生）
ですね。


皆さま、夏バテや、夏カゼにならぬよう、
お体をご自愛くださいませ！！


では