昨日、福島原発第一の吉田所長が
体調を崩して入院された、という記事を
読みました。
「ここまで確認されてることからは、そうした可能性はないだろうと思われる。放射線との影響が本当にないのかということについての確認はさせている。これは明らかになれば、どういう結果になっても公表する」(枝野経産相)
枝野大臣は、吉田所長の病気と福島第一原発での事故の収束作業による被ばくとの間に、現時点では因果関係はないという見方を示した上で、今後さらに詳細を確認し、結果を明らかにする考えを示しました。
また、吉田所長が入院により異動することで、「いろいろなものに変化が生じるのは否定できない」としながらも、「マイナスの影響が出ない形で進めていけるのではないか」と述べました。(29日13:41)
またまたー。
もう、隠蔽がお上手なんだから。
ほんっとに、バカではないのか??
隠蔽に隠蔽を重ねた政府の言うことなんか、
誰が聞いたって信じませんよ。
吉田所長のメッセージも公開されていましたね。
福島第1原子力発電所の皆さん、安定化センターの皆さん、協力企業の皆さん、今日は皆さんにおわびしないといけないことがあります。
私は先日検診で病気が見つかり、医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました。このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません。
震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思いですし、ご迷惑をおかけすることになり心よりおわびいたします。
これからは高橋所長のもとで、着実に発電所を安定化させるべく力を合わせ、ご健闘されますことを心より祈っております。
私も治療に専念し、1日も早く皆さんと一緒に働けるよう頑張ります。
これからますます寒くなります。皆さん、そしてご家族の方々が風邪などひかれませんよう祈念し、私のメッセージとさせていただきます。
枝野大臣は、病気と放射能の因果関係を
公表する、と言っていますね?
どうせ公表しなければいけないのに、
どうして病名が「非公開」、なんでしょうか?
もう飽きた、このパターン。都合の悪いことになると、
途端に後出し、可能な限り情報公開を遅らせ、
後の祭りになってから、こっそりニュースを
流す。責任をそもそも取る気がないから、
できるだけ逃げよう、逃げようという姿勢が見え見え
です。
医師の判断で急遽入院治療が必要、ということは
そうとう状態が悪いはずです。安静レベルではなく、
入院治療が必要ということは、一刻を争う病気
なのかもしれません。
「急性~」という感じの名前の病名なんでしょうか。
もう分かりきったことかもしれませんが、放射線被曝
に関係した病気であることは、ほぼ間違いないと
思います。でなければ、きちんと公開できるはずです。
どうでもいい芸能人や政治家がちょっと骨折したり
病気になったりしたら、病名も含めて大々的に
報道するのに、どうして今回は隠すの?
おそらく、政府に都合の悪い病名であれば、
意図的に工作して変えてしまうかもしれません。
原発で作業をされている人たち、吉田所長も
含めて、最善を尽くされていると思っていますし、
私は最大限の敬意を持っています。
彼らがいなかったら、日本全体が大変なことに
なっていたはずです。
そして、ここで作業に従事されていらっしゃる
方々が具合が悪くなると、皆同じ病院で治療
を受ける、というようなことも読んだのですが、
ということは、被曝による疾患専門の治療をする
病院なのではないですか?
みんなを同じところに集めているのは、
都合の悪い情報が漏れないように、隠蔽
しやすいようにしているのではないですか?
以前、2名の作業員が、内部、外部被曝を
含めて500ミリシーベルト以上であった、という
記事、ありました。
その時の病院の見解は、「体への影響は見られないので
大丈夫」というような感じで、2人は安堵の表情を見せた、
という具合だったかと思うのですが、
その後の2人の追跡調査はなされているのでしょうか?
このお二人、今も元気でいらっしゃるのかな?
物事は、一過性ではなく、ある一定のスパンを確保して
見ないと、全体像がつかめません。起承転結、原因と結果
が見えてこないのです。
放射能のように、長期的に影響が現れるものなら
なおさらです。メディアの方々、報道したら、しっぱなし
ではなく、その後の顛末についても追跡していただけると
うれしいです。
ここに、もうひとつ記事がありました。
11月12日に、福島原発第一を初めて報道陣に
公開した時の、吉田所長のコメントです。
東京電力福島第1原発事故から8カ月が過ぎ、原発敷地内の様子が12日、初めて報道陣に公開された。現地の事故対応を指揮してきた同原発の吉田昌郎所長(56)は「3月11日(の事故発生)から1週間は、極端なことを言うと『もう死ぬだろう』と思ったことが数度あった」と当時の危機的な状況を振り返った。原発の現状については「原子炉は安定しているが、作業する面では(放射)線量も非常に高く危険な状態だ」と説明した。
報道陣はバスで1~6号機の周辺を回った後、緊急時対策本部のある免震重要棟に到着。そこで吉田所長が初めて取材に応じた。吉田所長は冒頭、福島県をはじめとする事故の被害者に対し「発電所で事故を起こし、いろんなご迷惑、ご不便をおかけしたことを心よりおわび申し上げたい」と謝罪。「日本全国、世界から支援いただいたことが本当に励みになっている」と感謝の気持ちも強調した。
同原発では東日本大震災の発生直後、すべての電源を喪失し、原子炉が冷却できない状況になった。吉田所長は「想定が甘かった部分がある。これからほかの発電所もそこを踏まえて訓練、設備を充実させていく必要がある」と事前の想定の不備を認めた。
3月12日の1号機の水素爆発時は免震重要棟にいたが、「まずボンという音を聞き、1号機が爆発しているみたいだという情報が入ってきた」だけで原子炉の状況は分からず、14、15日には3、4号機でも爆発が発生。原子炉格納容器の損傷した2号機への注水も進まず「一寸先が見えない。最悪、メルトダウン(炉心溶融)も進んでコントロール不能になる、これで終わりかなと感じた」という。
その後も高濃度の汚染水漏れなどがあり、危機的な状況を脱したと感じたのは「7、8月」。今後は「(年内に原子炉を冷温停止状態にする)ステップ2を確実に終了させるのが一つの目標。中長期のステップを考え、いろいろな提言をし、作業をこなしていくことが福島県民のニーズに応えることになる」と中長期の取り組みになる覚悟を語った。
同時に「作業員の被ばくの問題は頭の痛い課題」と指摘し、作業・生活環境の改善を政府などに要望。自身の被ばく線量を問われると「個人情報なので差し控えるが、それなり(の数値)には、いっている」と述べた。
吉田所長は東京工業大大学院で原子核工学を専攻し、79年に東電入社。本店原子力設備管理部長など一貫して原子力畑を歩き、10年6月から福島第1原発所長(執行役員)。事故後、当時の菅直人首相は東電への不信感を強め、現地の吉田所長に信頼を置いて事故対応に当たった。
この日は細野豪志原発事故担当相も原発を視察。記者団に「着実に職場環境がよくなっている。年内の冷温停止状態の達成に向かえるという話なので(ステップ2の)最終作業に入りたい」と語った。【笈田直樹】
11月12日時点、事故から8カ月も経っても
なお、「作業するには、放射線量が高く、非常に
危険な状態だ」とおっしゃっていますね。
そして、「作業員の被曝の問題は頭の痛い課題」
と、現場で作業されている方は被曝していることを
はっきり公言しています。
自身の被曝線量についても、
「それなりの数値にはいっている」
(個人情報なので差し控えるが、と公表できない
ところがつらいですね)
とご自身でも分かってらっしゃいます。
8か月も現場にいたのでは、致死量を浴びていても
不思議はありません。
おそらく、吉田所長は死ぬ覚悟で指揮に
あたられていたのだろうと思います。
東電は、トップはどうにも情けない面々が揃って
いますが、きちんとした社員もいることは確かです。
その情けない面々はというと、
東電によると、顧問は5月時点で21人で、計2億1900万円の報酬を得ていたが、経費削減などのため6月28日付で11人を退任させた。同時期に、清水正孝前社長ら3人が新たに顧問に就任したが、無報酬とし、顧問全体の報酬総額は計9800万円に圧縮されたと発表していた。
ところが、退任した11人のうち、元執行役員販売営業本部副本部長(69)と、原子力部門出身の元理事(68)の2人が、翌29日付で嘱託社員として採用されていた。東電は2人の採用をこれまで明らかにしていなかった。
せこい、せこすぎますよ。
退任した翌日に嘱託社員って。。。
なんなんだ、この人たちは。
役員であれば、十分すぎる給与をもらっていた
はずです。
別にお金を稼いじゃいけないとは言いませんが、
状況をわきまえて欲しいです。
自分のこと、保身のこと、お金のことしか
考えていない行動です。
どこまで金の亡者なんでしょうか。
この2名の執行役員、せめて実名を書いて欲しいものです。
どうして同じ東電社員で、原発で作業されている
人たちを尻目に、こういう人たちがのさばっていますかね。
今の時代、隠し事はできません。
以前のように、テレビやラジオしかない時代ではないのです。
しかし、こういう人たちは、自分たちがネットなどを
使わないものだから、世の中の変化に付いていけず、
今までと同じように隠し通せると思っているのでしょうが。
今まで通り、醜い根性で裏でこそこそやって、
そのうち恥さらしになるのがオチでしょう。
自業自得が本人が生きているうちに起きれば、
後世へのよい教訓になると思います。
今までは、あまりにも、悪事を隠し通して人生全う
されてしまう方が、多すぎましたからね。
「悪いことしても、ばれさえしなければ大丈夫なんだ」
と誤った認識をされかねませんでした。
ネットやソーシャルメディアの普及は、賛否両論あるとは
思いますが、タイムリーさの観点から、世の中の
透明性には、間違いなく寄与していると思います。
脱線してしまいましたが、吉田所長が、早く回復し、
復帰(別の形でも)されることを、お祈りしています。
震災から8カ月、今まで、休みもなく、気を抜ける時間は
なかったのだろうな、と思います。
極限の緊張状態で勤務されてこられたのでしょうから、
ゆっくり静養されてください。
Click!
↓
体調を崩して入院された、という記事を
読みました。
吉田所長の病気、因果関係の結果は公表
枝野経済産業大臣は、病気療養で入院した東京電力福島第一原発の吉田昌郎所長の病気と被ばくの因果関係について、結果が明らかになれば公表する考えを示しました。「ここまで確認されてることからは、そうした可能性はないだろうと思われる。放射線との影響が本当にないのかということについての確認はさせている。これは明らかになれば、どういう結果になっても公表する」(枝野経産相)
枝野大臣は、吉田所長の病気と福島第一原発での事故の収束作業による被ばくとの間に、現時点では因果関係はないという見方を示した上で、今後さらに詳細を確認し、結果を明らかにする考えを示しました。
また、吉田所長が入院により異動することで、「いろいろなものに変化が生じるのは否定できない」としながらも、「マイナスの影響が出ない形で進めていけるのではないか」と述べました。(29日13:41)
またまたー。
もう、隠蔽がお上手なんだから。
ほんっとに、バカではないのか??
隠蔽に隠蔽を重ねた政府の言うことなんか、
誰が聞いたって信じませんよ。
吉田所長のメッセージも公開されていましたね。
福島第1原発 吉田所長のメッセージ全文 病名は非公表
福島第1原子力発電所の皆さん、安定化センターの皆さん、協力企業の皆さん、今日は皆さんにおわびしないといけないことがあります。
私は先日検診で病気が見つかり、医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました。このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません。
震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思いですし、ご迷惑をおかけすることになり心よりおわびいたします。
これからは高橋所長のもとで、着実に発電所を安定化させるべく力を合わせ、ご健闘されますことを心より祈っております。
私も治療に専念し、1日も早く皆さんと一緒に働けるよう頑張ります。
これからますます寒くなります。皆さん、そしてご家族の方々が風邪などひかれませんよう祈念し、私のメッセージとさせていただきます。
枝野大臣は、病気と放射能の因果関係を
公表する、と言っていますね?
どうせ公表しなければいけないのに、
どうして病名が「非公開」、なんでしょうか?
もう飽きた、このパターン。都合の悪いことになると、
途端に後出し、可能な限り情報公開を遅らせ、
後の祭りになってから、こっそりニュースを
流す。責任をそもそも取る気がないから、
できるだけ逃げよう、逃げようという姿勢が見え見え
です。
医師の判断で急遽入院治療が必要、ということは
そうとう状態が悪いはずです。安静レベルではなく、
入院治療が必要ということは、一刻を争う病気
なのかもしれません。
「急性~」という感じの名前の病名なんでしょうか。
もう分かりきったことかもしれませんが、放射線被曝
に関係した病気であることは、ほぼ間違いないと
思います。でなければ、きちんと公開できるはずです。
どうでもいい芸能人や政治家がちょっと骨折したり
病気になったりしたら、病名も含めて大々的に
報道するのに、どうして今回は隠すの?
おそらく、政府に都合の悪い病名であれば、
意図的に工作して変えてしまうかもしれません。
原発で作業をされている人たち、吉田所長も
含めて、最善を尽くされていると思っていますし、
私は最大限の敬意を持っています。
彼らがいなかったら、日本全体が大変なことに
なっていたはずです。
そして、ここで作業に従事されていらっしゃる
方々が具合が悪くなると、皆同じ病院で治療
を受ける、というようなことも読んだのですが、
ということは、被曝による疾患専門の治療をする
病院なのではないですか?
みんなを同じところに集めているのは、
都合の悪い情報が漏れないように、隠蔽
しやすいようにしているのではないですか?
以前、2名の作業員が、内部、外部被曝を
含めて500ミリシーベルト以上であった、という
記事、ありました。
その時の病院の見解は、「体への影響は見られないので
大丈夫」というような感じで、2人は安堵の表情を見せた、
という具合だったかと思うのですが、
その後の2人の追跡調査はなされているのでしょうか?
このお二人、今も元気でいらっしゃるのかな?
物事は、一過性ではなく、ある一定のスパンを確保して
見ないと、全体像がつかめません。起承転結、原因と結果
が見えてこないのです。
放射能のように、長期的に影響が現れるものなら
なおさらです。メディアの方々、報道したら、しっぱなし
ではなく、その後の顛末についても追跡していただけると
うれしいです。
ここに、もうひとつ記事がありました。
11月12日に、福島原発第一を初めて報道陣に
公開した時の、吉田所長のコメントです。
福島第一原発:報道陣に公開 吉田所長「作業なお危険」
東京電力福島第1原発事故から8カ月が過ぎ、原発敷地内の様子が12日、初めて報道陣に公開された。現地の事故対応を指揮してきた同原発の吉田昌郎所長(56)は「3月11日(の事故発生)から1週間は、極端なことを言うと『もう死ぬだろう』と思ったことが数度あった」と当時の危機的な状況を振り返った。原発の現状については「原子炉は安定しているが、作業する面では(放射)線量も非常に高く危険な状態だ」と説明した。
報道陣はバスで1~6号機の周辺を回った後、緊急時対策本部のある免震重要棟に到着。そこで吉田所長が初めて取材に応じた。吉田所長は冒頭、福島県をはじめとする事故の被害者に対し「発電所で事故を起こし、いろんなご迷惑、ご不便をおかけしたことを心よりおわび申し上げたい」と謝罪。「日本全国、世界から支援いただいたことが本当に励みになっている」と感謝の気持ちも強調した。
同原発では東日本大震災の発生直後、すべての電源を喪失し、原子炉が冷却できない状況になった。吉田所長は「想定が甘かった部分がある。これからほかの発電所もそこを踏まえて訓練、設備を充実させていく必要がある」と事前の想定の不備を認めた。
3月12日の1号機の水素爆発時は免震重要棟にいたが、「まずボンという音を聞き、1号機が爆発しているみたいだという情報が入ってきた」だけで原子炉の状況は分からず、14、15日には3、4号機でも爆発が発生。原子炉格納容器の損傷した2号機への注水も進まず「一寸先が見えない。最悪、メルトダウン(炉心溶融)も進んでコントロール不能になる、これで終わりかなと感じた」という。
その後も高濃度の汚染水漏れなどがあり、危機的な状況を脱したと感じたのは「7、8月」。今後は「(年内に原子炉を冷温停止状態にする)ステップ2を確実に終了させるのが一つの目標。中長期のステップを考え、いろいろな提言をし、作業をこなしていくことが福島県民のニーズに応えることになる」と中長期の取り組みになる覚悟を語った。
同時に「作業員の被ばくの問題は頭の痛い課題」と指摘し、作業・生活環境の改善を政府などに要望。自身の被ばく線量を問われると「個人情報なので差し控えるが、それなり(の数値)には、いっている」と述べた。
吉田所長は東京工業大大学院で原子核工学を専攻し、79年に東電入社。本店原子力設備管理部長など一貫して原子力畑を歩き、10年6月から福島第1原発所長(執行役員)。事故後、当時の菅直人首相は東電への不信感を強め、現地の吉田所長に信頼を置いて事故対応に当たった。
この日は細野豪志原発事故担当相も原発を視察。記者団に「着実に職場環境がよくなっている。年内の冷温停止状態の達成に向かえるという話なので(ステップ2の)最終作業に入りたい」と語った。【笈田直樹】
11月12日時点、事故から8カ月も経っても
なお、「作業するには、放射線量が高く、非常に
危険な状態だ」とおっしゃっていますね。
そして、「作業員の被曝の問題は頭の痛い課題」
と、現場で作業されている方は被曝していることを
はっきり公言しています。
自身の被曝線量についても、
「それなりの数値にはいっている」
(個人情報なので差し控えるが、と公表できない
ところがつらいですね)
とご自身でも分かってらっしゃいます。
8か月も現場にいたのでは、致死量を浴びていても
不思議はありません。
おそらく、吉田所長は死ぬ覚悟で指揮に
あたられていたのだろうと思います。
東電は、トップはどうにも情けない面々が揃って
いますが、きちんとした社員もいることは確かです。
その情けない面々はというと、
東電の元顧問2人、退任の翌日に嘱託採用
東京電力が今年5月、経営合理化のために退任させると発表した顧問11人のうち、元執行役員ら2人が、退任翌日から嘱託社員として勤務し報酬を得ていたことが30日、分かった。東電によると、顧問は5月時点で21人で、計2億1900万円の報酬を得ていたが、経費削減などのため6月28日付で11人を退任させた。同時期に、清水正孝前社長ら3人が新たに顧問に就任したが、無報酬とし、顧問全体の報酬総額は計9800万円に圧縮されたと発表していた。
ところが、退任した11人のうち、元執行役員販売営業本部副本部長(69)と、原子力部門出身の元理事(68)の2人が、翌29日付で嘱託社員として採用されていた。東電は2人の採用をこれまで明らかにしていなかった。
せこい、せこすぎますよ。
退任した翌日に嘱託社員って。。。
なんなんだ、この人たちは。
役員であれば、十分すぎる給与をもらっていた
はずです。
別にお金を稼いじゃいけないとは言いませんが、
状況をわきまえて欲しいです。
自分のこと、保身のこと、お金のことしか
考えていない行動です。
どこまで金の亡者なんでしょうか。
この2名の執行役員、せめて実名を書いて欲しいものです。
どうして同じ東電社員で、原発で作業されている
人たちを尻目に、こういう人たちがのさばっていますかね。
今の時代、隠し事はできません。
以前のように、テレビやラジオしかない時代ではないのです。
しかし、こういう人たちは、自分たちがネットなどを
使わないものだから、世の中の変化に付いていけず、
今までと同じように隠し通せると思っているのでしょうが。
今まで通り、醜い根性で裏でこそこそやって、
そのうち恥さらしになるのがオチでしょう。
自業自得が本人が生きているうちに起きれば、
後世へのよい教訓になると思います。
今までは、あまりにも、悪事を隠し通して人生全う
されてしまう方が、多すぎましたからね。
「悪いことしても、ばれさえしなければ大丈夫なんだ」
と誤った認識をされかねませんでした。
ネットやソーシャルメディアの普及は、賛否両論あるとは
思いますが、タイムリーさの観点から、世の中の
透明性には、間違いなく寄与していると思います。
脱線してしまいましたが、吉田所長が、早く回復し、
復帰(別の形でも)されることを、お祈りしています。
震災から8カ月、今まで、休みもなく、気を抜ける時間は
なかったのだろうな、と思います。
極限の緊張状態で勤務されてこられたのでしょうから、
ゆっくり静養されてください。
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