ご無沙汰しております。
この度、ブログのタイトルを変更しました。
オーストラリア生活は、毎週のようにパーティーが
ある以外は、ほぼ隠居老人のような生活になっております。
(実際、リタイア移住の方がやたらと多いのは事実です)
特段、ブログに書けるような刺激的な生活ではないのですが、
そんな中でも、ニュースなどで日本のことが取り上げられると、
耳がダンボになっております。
とりわけ、2009年にオーストラリアに来てから、
日本の動向がとても気になるようになりました。
私が結婚して、日本を離れた2008年初頭は、まだ金融危機
前でしたので、私には、まだまだ安泰と思われる日本のイメージしか
ありませんでした。
が、2009年以来、どこの国も財政的に不安定になっており、
日本はその中でも特に欧米と並んで、影響が深刻な気がします。
日本ではきっとメディアがシャットアウトしているのでは
ないかと思うのですが、今年に入ってから、
夫の国であるトルコの新聞、そしてBBCなどのメディアで、
日本は実質財政破綻している、というのを見て、とても
ショックで信じられませんでした。
この度、先月6月に久しぶりに日本に帰省したのですが、
私の心配を覆すように、日本が陰鬱な雰囲気に包まれている
様子は、あまり感じられませんでした。
ギリシャのように暴動が起こるわけでもなく、人々は以前のまま、
よく気が利いてサービス精神あふれ、礼儀正しいままでした。
(オーストラリアに住んでいると、日本のサービスは
こちらが申し訳なくなるくらい、丁寧で迅速に感じられます。
夫のサリーちゃんも、これだけ過剰にサービスして
くれて、この低料金では、従業員は疲弊し、
会社はつぶれてしまうよ、とつぶやいておりました)
オーストラリアに比べると、日本の生活は、戦後と
近未来か?という位、テクノロジー、サービスの質共に
進んでいます。
日本のビジネス効率は、組織力、個々人の仕事の
速さなどを他国と比較しても、けっして引けをとらないので、
そんな国が破たんするとは、とても思えないのです。
日本人が稼いだお金がどこかへ横流しの垂れ流し
になっていない限り、考えられません。
(日本の官僚、政治家をみると、
そうなっている可能性はありそうですが)
正直、トップダウン方式で日本が立ち直るのは
無理そうな気がします。
政治家が、日本の産業構造の変化、
テクノロジーの進化に付いていっており、
日本が再生するように、
日本の技術が世界進出しやすいような
地盤を作ってくれる、とは考えにくいです。
(むしろ足を引っ張りそうです)
そうなると、ボトムアップ、という考え方
になりますが、
若い世代は、年金を受け取れる見込みも
少なく、日本の借金を背負い、
企業の採用も限られてしまって
なんだか八方塞がりな感じです。
日本の若者でいるのは、長い将来を
考えると、大変なことです。
応援したいなあ、という気持ちになります。
日本に帰るたびに、至れり尽くせりの
サービスをしてくれる人たちに、何か
したい、何ができるかなあ、と考えたところ、
世界でやってるビジネスのアイデアを
紹介すれば、企業に就職しなくても、
自分で起業してみようかな、という若者が
増えるかも、
そしたら、日本が底上げ式に、ちょっぴり
活力が戻るかも、
柔軟な思考力と斬新なアイデア、ネット世代で
ることの強みを生かして、世界マーケットで
人気商品・サービスを展開できるかも、
ということで、ブログも、「日本応援」ブログ
に変えました。(^-^)/
「世界のビジネスアイデアから学ぼう!」
というメルマガも、始めてみました。
http://www.mag2.com/m/0001160690.html
本当は、世界なんかに学ばなくても、
日本のほうがビジネスアイデアは、かなり
先を行ってる気がするのですが、
まあ、そこはご愛敬、ということで。(*^.^*)
結婚するまでお世話になった日本なので、
遠くからではありますが、応援していきたいと
思います。p(^-^)q
この度、ブログのタイトルを変更しました。
オーストラリア生活は、毎週のようにパーティーが
ある以外は、ほぼ隠居老人のような生活になっております。
(実際、リタイア移住の方がやたらと多いのは事実です)
特段、ブログに書けるような刺激的な生活ではないのですが、
そんな中でも、ニュースなどで日本のことが取り上げられると、
耳がダンボになっております。
とりわけ、2009年にオーストラリアに来てから、
日本の動向がとても気になるようになりました。
私が結婚して、日本を離れた2008年初頭は、まだ金融危機
前でしたので、私には、まだまだ安泰と思われる日本のイメージしか
ありませんでした。
が、2009年以来、どこの国も財政的に不安定になっており、
日本はその中でも特に欧米と並んで、影響が深刻な気がします。
日本ではきっとメディアがシャットアウトしているのでは
ないかと思うのですが、今年に入ってから、
夫の国であるトルコの新聞、そしてBBCなどのメディアで、
日本は実質財政破綻している、というのを見て、とても
ショックで信じられませんでした。
この度、先月6月に久しぶりに日本に帰省したのですが、
私の心配を覆すように、日本が陰鬱な雰囲気に包まれている
様子は、あまり感じられませんでした。
ギリシャのように暴動が起こるわけでもなく、人々は以前のまま、
よく気が利いてサービス精神あふれ、礼儀正しいままでした。
(オーストラリアに住んでいると、日本のサービスは
こちらが申し訳なくなるくらい、丁寧で迅速に感じられます。
夫のサリーちゃんも、これだけ過剰にサービスして
くれて、この低料金では、従業員は疲弊し、
会社はつぶれてしまうよ、とつぶやいておりました)
オーストラリアに比べると、日本の生活は、戦後と
近未来か?という位、テクノロジー、サービスの質共に
進んでいます。
日本のビジネス効率は、組織力、個々人の仕事の
速さなどを他国と比較しても、けっして引けをとらないので、
そんな国が破たんするとは、とても思えないのです。
日本人が稼いだお金がどこかへ横流しの垂れ流し
になっていない限り、考えられません。
(日本の官僚、政治家をみると、
そうなっている可能性はありそうですが)
正直、トップダウン方式で日本が立ち直るのは
無理そうな気がします。
政治家が、日本の産業構造の変化、
テクノロジーの進化に付いていっており、
日本が再生するように、
日本の技術が世界進出しやすいような
地盤を作ってくれる、とは考えにくいです。
(むしろ足を引っ張りそうです)
そうなると、ボトムアップ、という考え方
になりますが、
若い世代は、年金を受け取れる見込みも
少なく、日本の借金を背負い、
企業の採用も限られてしまって
なんだか八方塞がりな感じです。
日本の若者でいるのは、長い将来を
考えると、大変なことです。
応援したいなあ、という気持ちになります。
日本に帰るたびに、至れり尽くせりの
サービスをしてくれる人たちに、何か
したい、何ができるかなあ、と考えたところ、
世界でやってるビジネスのアイデアを
紹介すれば、企業に就職しなくても、
自分で起業してみようかな、という若者が
増えるかも、
そしたら、日本が底上げ式に、ちょっぴり
活力が戻るかも、
柔軟な思考力と斬新なアイデア、ネット世代で
ることの強みを生かして、世界マーケットで
人気商品・サービスを展開できるかも、
ということで、ブログも、「日本応援」ブログ
に変えました。(^-^)/
「世界のビジネスアイデアから学ぼう!」
というメルマガも、始めてみました。
http://www.mag2.com/m/0001160690.html
本当は、世界なんかに学ばなくても、
日本のほうがビジネスアイデアは、かなり
先を行ってる気がするのですが、
まあ、そこはご愛敬、ということで。(*^.^*)
結婚するまでお世話になった日本なので、
遠くからではありますが、応援していきたいと
思います。p(^-^)q
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